ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヘ行
 > ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄

[ペイザゴーストハロウィンノイケニエ]
PAY THE GHOST
2015年カナダ上映時間:94分
平均点:5.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-10-22)
ホラーミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(2017-11-04)【かたゆき】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ウーリー・エデル
キャストニコラス・ケイジ(男優)マイク・ローフォード
サラ・ウェイン・キャリーズ(女優)クリステン
音楽ジョセフ・ロドゥカ
あらすじ
ニューヨークの大学で講師を務めるマイクは、教授の職を目指し、愛息チャーリーとのハロウィンの約束も果たせないほど仕事に没頭していた。漸く教授職を手に入れた彼は、チャーリーにねだられ二人で祭り見物に。しかしチャーリーは、ふと目を離した隙に忽然と消えてしまう。「幽霊に借りを払え」という謎の言葉を残して。それを契機に妻とは別居。教授職も満足にこなせなくなってしまったマイク。そんな彼の周囲で、翌年のハロウィンを前に不思議な現象が起こるようになる。彼は愛息失踪の謎に迫ることが出来るのか?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
5.何がハッピーハロウィンやねん、ハロウィンなんて興味無いわい。 とか言ってたら、もうジジイの証拠なんですかね。すみません。つい言ってしまいます。 ハロウィンの夜に、雑踏の中で息子が行方不明になる。これ、コワいですよ、本当に。子育て経験のある人なら誰しも、外出先で子供の姿を見失って震え上がった経験があるのでは。そうでもない? で、行方不明から一年、この事件をきっかけに夫婦の仲も冷め切っていたけれど、また訪れるパロウィンの夜が近づくにつれ、行方不明の息子の「気配」をたびたび感じるようになる。なぜかハロウィンの夜に子供の行方不明が多発する謎。我らがニコラス・ケイジは、無事に息子を見つけ出すことができるのか? そうでした。これもニコラスケイジ映画の一本。もちろん大作ではございません。日の当たらない作品に、ニコラス・ケイジが出演することで、良くも悪くも、少しだけ日が当たる。それでいいではないですか。できればこの世の低予算映画の全てに、彼は出演して欲しい。彼ならできる。 この作品、ハロウィンがテーマということで、仮装中に事件が発生。だもんで一見、ユーモラスに見えたりもするのですが、なにせ子供が行方不明、事件は深刻。映画の基調もシリアスです。ハロウィンの夜が終われば、翌日には街から仮装姿も消える訳ですが、それとともに「仮装姿の息子」もどこかに搔き消えて、行方は杳として知れない。もう、どうしてよいのやら。 一年経って、息子の姿を求め続ける主人公とその妻の周りで、さまざまな怪異が発生するようになる。この辺りが、「ホラー」というよりは「オカルト映画」と呼びたくなるテイスト。ちょっと懐かしい感じがあります。 クライマックスで息子を救いに異世界へと足を踏み入れる主人公、その入り口が吊り橋みたいになっているのが、お伽噺っぽい感覚で、こういうのもどこか、懐かしい雰囲気があります。セットも安上がり、だとすれば一石二鳥。 映画のところどころで、凶兆を示すようにハゲワシみたいなのが登場して、別に何をする訳でもないけれど、こういうのも同じく、雰囲気出してます。 正直、そんなに盛り上がる映画ではないんですが、意外に正攻法で、作品としてもまとまっているのではないかと。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-10-27 08:42:57)
《改行表示》
4.《ネタバレ》 1年間行方知れずの愛息を父親が決死の覚悟で取り戻す。良かった良かったというハッピーエンドのような作りですが、たまたま雇われた霊媒師は即お亡くなり。優しく美しい同僚は善意の行為がアダとなって巻き添え死。しかも、遺体の発見が遅れている間に呪われてしまうし。300年の間に連れ去られ続けた子どもたちは、恨みのあまり魔女と化したアニーと闘って恨みを晴らしているかのような状況ですが、だからといって元の世界に帰れる訳じゃない。何だか「ハッピーエンド」<「バッドエンド」に思えて仕方ないです。  とは言え、またしてもB級作品に登場か?!と思っていたニコラスさん、この作品では流石の存在感を放ってました。仮に、良く知らない俳優さんがマイクを演じていたならば、個人的には途端に印象がB級化していたかも。特にホラーとしての目新しさや意外性はなく、オーソドックスと言っても良いような展開。ホラーなのに恐くないというホラーとしては致命的な状況にありながら、適度な尺とも相まってニコラスさんの熱演があるからこそ、結構のめり込んで鑑賞することが出来ました。面白かったです。  ちなみに、エンドロールに差し込まれたワンカット。必要なんでしょうか?続編があるならまだしもそんな話も聞きませんし、必要なのかなぁ?
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-06 22:00:58)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 ニューヨークがまだ集落だった頃から続く謎の失踪。 ケルトの女性とその子供たちを火炙りにした直後なら、見当がついて住民たちが何か手を打ってそうな気もするんだけど、現代まで完全に放置されてたみたい。 話は歴史として見れば結構壮大なストーリーなんだけど、ニコラス・ケイジ一家だけでほぼ対処するコスパの良さが光る。 霊媒師の女性もこっぴどくやられちゃうんだけど、もう少し禍々しい悪霊の設定を観たかったかな。 一番怖かったのは連れ去られた数えきれない子供達が地下に閉じ込められているシーン。 130年前から誘拐が始まったと考えても、一年に3人だからざっと400人。 でも、アメリカで失踪する子供達って、もっと多いんだろうな、なんてことが頭をよぎる作品。 とにかくチャーリー役の男の子がかわいくて、そこは高評価したい。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-09 20:45:08)
《改行表示》
2.それなりに、鑑賞できますが、見終わったあと何も残らない作品。 しかし、奥さんを演じていた女優さん、人気ゾンビドラマでもそう でしたが、自分勝手、自分一人被害者然ってな役やらせると、ハマ リますね。
代書屋さん [DVD(字幕)] 5点(2018-09-17 23:53:53)
1.《ネタバレ》 幽霊に借りを払って――。ハロウィンの夜、七歳になる一人息子がそんな言葉だけを残して忽然とその姿を消した。警察による懸命な捜査にも関わらず、犯人どころか少年の痕跡すら発見することも出来ないまま、ただ月日だけが流れていく。父親である大学教授のマイクは当然諦めることも出来ず、私生活を犠牲にして懸命に息子の行方を追い続けるのだった。だが、何も手掛かりを得られることなく息子が失踪してからもうすぐ一年の月日が過ぎようとしていたそんなある日、マイクの回りで不可思議な現象が起こり始める。居なくなったはずの息子の声が何処かから聞こえてきたり、息子が最後に持っていた玩具がいつの間にか机に置かれていたり、何かを訴えかけるような息子の幻が見えたり…。「きっとあの子が何かを伝えたがっている!」。改めて調査したマイクはやがて衝撃の事実を知ることになる。自分の息子以外にもハロウィンの夜に失踪した子供たちは何人もいて、そのほぼ全ては二度と見つからなかったという事実を。いったい息子は何処に消えてしまったのか?最後に呟いた謎の言葉の本当の意味とは?そして、息子は無事に両親の元へと帰ってくることが出来るのか?ハロウィンの夜に居なくなった子供を追って不可解な世界へと迷い込むことになる父親の恐怖を描いたホラー作品。毎度おなじみニコラス・ケイジ主演のB級感満載のそんな本作、あまり期待せずに今回も鑑賞してみました。まあ正直微妙でしたね、これ。とにかくお話のテンポが悪く、息子が失踪する以外これといった事件も起きないままだらだらと展開していくので途中の中だるみ感が半端ないです。その合間に何度も怖がらせイベントが発生するのですが、これがまた今までホラー映画で何度も何度も見せられてきたようなベタなものばかりで、古臭いったらありゃしない。また脚本も雑。途中で急に現れて何もすることなく唐突に死んじゃうあの霊媒師はいったい何のために出てきたのでしょうか。最後のオチもありがちなよくあるもので面白くもなんともありません。そして、本作の最大の欠陥はホラー映画なのに全然怖くないってとこかな(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2017-11-08 13:17:47)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5120.00%
6360.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS