《改行表示》9.クライマックスであるはずのラスト30分のところで寝落ちした・・・(もちろん、巻き戻して見直したが) 出だしは、ぶっ飛んだキャラの殺し屋たちに圧倒されたが、よく考えてみるとあんな目立つ殺し屋って漫画の中だけだよなぁ・・・(漫画が原作なのは知っていますが) エンディングも捻りがなく、想定内でした。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2022-05-20 11:30:14) |
8.《ネタバレ》 やば、評価低すぎ。でも僕は面白かったっす。とりあえず、花びら舞い散りまくりで、色彩ごった煮な、いつもの蜷川作品の絵ズラをずっと観る覚悟は必要かも。超超変な殺し屋多数登場、そんな殺し屋が集うレストランがメイン舞台。ほぼそこだけ。殺人犯が登場する度に横に名前が出るってタイプの映画で、これ、スタイリッシュでカッコいいでしょう?ってな演出が目立ちますが、僕はこーゆうノリ嫌いじゃないんです。ポカーンと観るにはちょうどいいのです。 【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-03 12:24:09) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 原作未読です。 オープニングの舞台演出のような人の動き諸々に「うわっちゃー、最後までこんな感じでやられたらたまらんわー」と引いたけど、その後は何とか普通の?映画の流れになったので取り敢えずひと安心。したのも束の間、登場する殺し屋連中が役者の無駄使いの上、これまたキャラが微妙で陳腐過ぎてやっぱりひくー。(原作通りなのかも知りませんが…) そして、ラストは何のひねりもなくお約束通りの再会でおしまい。 作りては、映画(物語)の面白さを追求したくての映画化ではなく、ハデハデ色彩感覚をアピールしたかっただけの映画化?ですよね。 【リニア】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-08-20 21:14:36) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 別の蜷川映画、『人間失格』が良かったので今回違う蜷川フィルムに手を出してみました。が、、、結論から言うと失敗でした。『人間失格』は実在の人物を扱って、おぼつかなくもディープなヒューマンドラマに蜷川テイストが濃厚に色をつけて強い印象を残した作品でした。しかしこの『DINER』はと言うと、色味ばかり濃くて中身が薄っぺらい作品としか感じませんでした。『キルビル』✖️『マトリックス』✖️蜷川テイスト=着色剤まみれの和菓子のよう。ぶっちゃけ全然面白くありませんでした。ワクワクもドキドキもなく、ジーンとも来ず、ただただ終わっていった。 一応原作の方も読んではあったんですが、そちらもあまり印象残っていません。『軽いなー』と思ったのはなんとなく覚えています。 唯一楽しめたのはかなこ(=玉城ティナさん)の序盤のひとり語りのシーンかな。「自分が周りを信じないと周りから自分を信じてもらえなくなり、遂には自分で自分を信じられなくなる」とかいくつか聞かせるひとり語りがあり、そこは純粋に楽しめましたが。 こんなん見ちゃうとせっかく『人間失格』で縮んだと思っていた。また蜷川離れしてしまいそうだ。蜷川さんは合わせる作品次第だな…。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-04-17 07:22:25) |
5.《ネタバレ》 随分前に原作は読みましたが、主人公のお名前以外はあんまり記憶に残ってない中での鑑賞。キャストも小栗旬さんを使い捨てするくらいに豪華で、美術も力の入れようが伝わってきますし、蜷川実花さんの作品だということをこれでもかというくらいに主張してますが、行き過ぎは邪魔に感じる部分もあります。菊千代の活躍だけが見所でしょうか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-05-26 21:58:45) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 すーごく面白そうだったんだよねー、宣伝では。 なんでこんなに面白くないんだろうって思ったら、宣伝が総てだったからでした。 あそこで、全部観てたんですよね、実は。 ショッキングな色彩、奇抜なキャラクター15秒ほどのCMや製作現場のエンタメ情報のVTRなら凌げても、2時間近くの映画としたらそら無残だわね。 凝ってるといわれる美術や色彩も、所詮好き嫌いの範疇。 なんかこう、うっとりとさせるような色気や重厚感がないんだよねー。 とにかく中身が面白くないので、映画としての体を整えてから挑んでほしい。 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2020-04-28 08:15:41) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 美術面のつくり込みの質はかなり高く(ド級に可愛い玉城ティナの齎す効果も抜群だし)、かつ独創的。カメラワークもかなり凝っていて、少なくとも「見た目」は世界水準と言ってよい。 ただ、話の内容は相当にイマイチで、所々はつまらないを通り越して寒い(個人的に観るのが辛かったのは、KIDのくだり、懇親会のしょーも無い顛末、あと言うまでも無くラスト付近の陳腐な色恋沙汰とか)。役者個々の演技はそんなに悪くなく(ティナちゃんもそれなりに頑張ってるし)、重ねて言うが画的には相当面白いが、映画としては正直ボンクラ。評価を下すのが少し難しい作品。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-11-23 11:38:07) |
《改行表示》2.いつもと変わらない藤原竜也とコスプレ姿で登場、玉城ティナのPVという。 わざわざ映画化したい、過去作の経歴からして、この監督の意図も分かりませ〜ん。 【シネマブルク】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-07-16 00:55:44) |
《改行表示》1.原作が面白かったから期待したけど映画の方は全然面白くなかった。 ↓以下、原作厨による文句ばかりの全然参考にならないレビュー。 雰囲気だけは良かったと思うし、美術面ではとても凝っている。そこだけは評価できるが、とにかく原作の面白さというととにかく陰気でグロテスクで得体の知れない恐怖と気持ち悪いほどの悪や暴力が支配する世界でヒロインがほんとに絶望的な目に遭うというのが主題なのだが、まあR指定も付いていない時点で察し可能なのだけどもとにかくマイルドなのよね。酷い目に遭うっつったって殺し屋というよりチンピラみたいな武田真治などにちょっかいを受けるだけだし、ほんとに死を覚悟するような場面なんてないし、全てが生ぬるいし、少なくとも原作はジョン・ウーばりのスタイリッシュなだけの銃撃戦を売りにするような内容ではないという事だけは言いたい。 藤原竜也扮するボンベロにしても、非情さが足りないしなんか好い人に見えちゃっていまいちだったなぁ。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 3点(2019-07-05 19:15:49) |