SKIN 短編のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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SKIN 短編

[スキンタンペン]
Skin
2018年上映時間:21分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-06-26)
ドラマ犯罪ものショート(短編映画)
新規登録(2021-06-07)【movie海馬】さん
タイトル情報更新(2024-06-15)【Cinecdocke】さん
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監督ガイ・ナティーブ
キャストジョナサン・タッカー(男優)
ダニエル・マクドナルド(女優)
脚本ガイ・ナティーブ
製作ガイ・ナティーブ
製作総指揮トルーディ・スタイラー
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 短い時間でいろんな背景まで想像させる作品だ。この後の世代への暴力の連載まで想像させられる。白人の父親は間違いなく自分の息子には愛情を注いでいるわけだが、作中の銃の描写からのラストは重い。考えているよりも、アメリカの銃社会と人種差別は想像以上だ。
ラグさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-07-02 02:38:11)
1.《ネタバレ》 過激な白人至上主義者である、とある一家族の日常とその崩壊を研ぎ澄まされた感性で見せる短編ドラマ。後にベラ・ファーミガ主演で長編映画化されたものの原型となった作品で、アカデミー短編映画賞を受賞している。先に長編の方を見てからこちらを鑑賞したのだが、こちらはこちらでよく出来ている。と言うか、物語としては正直こちらの方が面白い。黒人を人間とみなしていない差別主義者が、スーパーの駐車場で絡んできた黒人に制裁を加えたことがきっかけでさらわれ、そして全身にあるタトゥーを彫られてしまうというストーリー。まあ単純で荒唐無稽ではあるが、ちゃんと起承転結がしっかりと纏まっているし、オチの切れ味も鋭い。一言で言うなら、世にも奇妙な物語の社会派版といった感じか。なにより素晴らしいのは、この暗鬱な世界観よ。社会に蔓延る闇を冷徹に凝視しながら、それをエンタメへと昇華してしまえるこの監督の手腕は大したものだ。社会派に特化した長編もなかなかのものだったが、次はこの短編のようにエンタメに寄った作品も観てみたいものだ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2021-06-11 22:39:20)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
72100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
短編映画賞ガイ・ナティーブ受賞 

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