1.《ネタバレ》 この3作目はまた一話完結ものに(ほぼ)戻っていて、かつ暗闇の中での河童の映像表現もごく悪くなく、モキュメンタリ好きなら十分楽しめる手堅さが在ったかな…と思います(まずはまずまずな作品かな、と)。一点、重ねてやっぱりこの手のモキュメンタリには、何らか「事情に通じている」霊能者・術者をウマく絡ませるとゆーのが割と常套手段・ポイントかな、とも思った(再認識した)のですが、そのやり方自体としては今作のソレは第1作(or 『ノロイ』)とかと比べるとちょっと安直で微妙かな…とも思いました。オチもややド直球すぎて(モキュメンタリとしては)わざとらしさも強めに感じられるかな…とも。