コカイン・ベアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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コカイン・ベア

[コカインベア]
Cocaine Bear
2023年上映時間:95分
平均点:5.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-09-29)
アクションホラーコメディパニックもの動物もの実話もの
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監督エリザベス・バンクス
キャストケリー・ラッセル(女優)サリ
レイ・リオッタ(男優)シド
オールデン・エアエンライク(男優)エディ
イザイア・ウィットロック・Jr(男優)ボブ
クリストファー・ヒヴュ(男優)
音楽マーク・マザースボウ
製作フィル・ロード
エリザベス・バンクス
配給パルコ
編集ジョエル・ネグロン
あらすじ
運び屋のアンドリューは、セスナ機で輸送中の大量のコカインをハイになって機外に投下、自らも降下するがパラシュートが開かずに墜落死してしまう。自然公園の森林にバラまかれたコカイン。雇い主のシドは、仲間のダヴィードに回収を命じる。その頃、そんな事態を知る由もなく、少女のディーディーは母親に黙って友だちと二人で森の中の滝を目指していた。しかし、その森にはコカインを摂取して凶暴化したクマが待ち受けているのだった。実話から着想を得て描かれるアニマルパニックホラー作品。
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4.大型ネコ科動物好きの身でクマは対象外ですが、ラリる姿というのに興味あり観る事に。 レイ・リオッタ出演にたまげました。点数の全てを。 ラリるのはまぁまぁだったけれど、グロ度がえげつない。どうでも良いストーリーのアクセントとしても私的に度が過ぎてウンザリでした。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 3点(2024-08-14 13:21:54)
3.《ネタバレ》 ある日、へまを犯した麻薬の運び屋がヘリコプターから森に巻き散らしたもの。それは、大量のコカインだった――。たまたま森を歩いていた何も知らないクマがそんなコカインを食べてしまったからさあ大変。普段は大人しいはずのクマが突如として狂暴化!その日、偶然森にやってきていた人々を襲い始めるのだった。学校をさぼり幻の滝を見に行こうとしていた少年少女、大自然が大好きなネイチャーカップル、地方に出張へ向かっていた刑事、森の警備を担当する森林パトロール、そして麻薬の元締めである地元の大物マフィア……。果たして彼らは殺人ラリックマの脅威から無事に逃れることが出来るのか?というお話。それ以上でもそれ以下でもありません。シンプルイズベストにもほどがあるほどシンプルな、まぁ一言で言うとバカ映画なのですが、それでもクマのCGが予想以上に高クオリティでぼちぼち楽しめたかな。よだれを滴らせながら襲い掛かってくるこのクマ、もちろん怖いんですけど、それでも時たまなんか変に可愛く見える瞬間があるのが本作のミソ。大量のヘロインに全身をこすりつけて寝転がる姿なんてなんともキュートで、ここらへん、女性監督ならではかもですね。物語の後半、さらに可愛い2匹の子熊が出てきたのも嬉しいサプライズでした。まさかの母親やったんかーい(笑)。ただ、そんなキャラ立ちしまくったクマ親子に比べ、対する人間キャラがいまいち魅力的でなかったのが残念。唯一印象に残ったのが森の保安官であるおばさんくらいであとはみんな、何処かで何度も見たようなステレオタイプの平凡な人たちだったのが惜しい。ここはもっとぶっ壊れた、一度見たら忘れられないくらい強烈なキャラが一人くらい欲しかった。また、肝心のお話自体もそんなにはじけ切れていない印象。クライマックスとかもっとむちゃくちゃしてくれても良かったような気がしなくもない。と、そこら辺に物足りなさは残るものの、コカインでラリッたクマが大暴れというぶっ飛び設定とそのクマちゃんの意外な可愛さに最後まで楽しんで観ることが出来ました。真夏の熱帯夜にビール片手に観る分にはそこそこ面白い、いいおつまみムービーであったと思います。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2024-07-28 11:38:45)
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2.《ネタバレ》 物語の設定と予告編の雰囲気が楽し気で気になっていた作品。いやいや、思ったよりグロいです。クマさん好きでもグロ耐性のない方は観覧注意ですね。  実話ベースということでオープニングとエンディングを纏めていますが、ネットでサラっと検索してみると実話部分は森に大量のコカインが散乱してクマが食べてしまったという部分だけのようでした。ですから実話ものと言うより、実話から着想して想像を膨らませたフィクションということのようです。  であれば、ある意味安心して楽しめると言うか、普通にホラーものとして鑑賞出来るという訳で、グロ描写とかも含めて基本はフィクションということで作り手のお手並み拝見ということになります。  シリアスな部分(動物保護とか自然保護とか)もサラリと匂わせつつ、結構な惨劇もコミカルな演出で和らげるというのが基本的な作りですね。ただ、個人的には物足りなさを感じました。コメディならコメディでもっと笑わせて欲しかったし、極悪麻薬王が登場するならもっと話がデカくないと中途半端。登場人物も誰一人感情移入出来ないし、あ、刑事さんは気の毒だったな。裏切り者の女警察官が何事もなかったかの如く生きて行きそうなのは不満ですが、おかげでワンちゃん無事なのが救いか。  そうは言いつつ少なからず楽しめたし、もしかしたらレイ・リオッタさんの本作以降の作品は日本では観れないかも知れないと思うと寂しい限りですし、甘めに6点献上させていただきます。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-27 10:33:38)
1.《ネタバレ》 調べると、どうも正に日本における「ヒグマ」と「ツキノワグマ」みたいなコトであるらしく、北アメリカにも「ハイイログマ=グリズリー」てのと「アメリカグマ=ブラックベア」とゆーのが居るってコトらしいのですね。んで、今作の舞台はワリと南の方で、ソコに居るのはこのアメリカグマ⇒グリズリーよりは少し小さい黒い方のヤツってコトみたいです。グリズリーはちょっと流石に、近付くダケでも絶対危険!みたいなバケモノだと思いますので、いちおう今作って実話ベースみたいなコトではあるらしーのですケド、この感じの(ごく近距離での)クマとの絡みの描写を沢山やるんだったら、色々と適切な選択だったと言えるのでしょーかね。全体としては、比較的マイルド&コミカルな質感のノンビリめのアニマル・パニック作品ではあるのですケド、言わずもがなクマがコカイン中毒でコカインに目が無い⇒クマをコントロールするギミックとしてコカインが重要なアイテムとなるってユニークポイントとか、後は(なのに)随所で妙にグロいってスパイシーな部分を含むコトも含めて、例えばまた比較的若年層(ハイティーン~20代位?)で大勢で観たりしたら盛上りそう…みたいな作品には思えますかね。興味が在れば。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 5点(2024-03-25 12:15:16)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3125.00%
400.00%
5125.00%
6250.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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