1.《ネタバレ》 こーゆーおバカスプラッタ映画は大好きです。
イエーッな若者たちを血祭に上げていく殺人鬼。
どうとでもなりそうな状況なのに、どうにもならずに殺されていく若者たち。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪良い感じです。
若者たちが同情できないアホばっかなのも良いんです。
オープニングの2人は論外だし。
レースチームの最初の犠牲者も、すげー嫌なやつだし。
むしろ胸がスッとするくらい。
この人たちが殺られても、なんの罪悪感も湧かないので、安心して殺人ゲームを楽しめます。
ただ、女の子はちょっとかわいそうだったかな。ずっと正しいことを言っていたし。
トラックの運ちゃんに何か悪いことをしたわけでもないし。
バカなヤローどもの巻き添えで殺されるのはちょっと不憫でした。
殺し方は、トラックを使っていろいろ工夫していたのが良かった。
こーゆージャンルを好き好んで見る人たちが求めてるものをちゃんとわかってくれています。
ジャッキを使ってのやつだけ、あっさりしすぎていてもう一工夫ほしかったところ。
頭を挟んだ状態で、命乞いの駆け引きとかやって盛り上げてほしかったかな。
パトカーが破壊された現場で、女性の警官が『橋の上で女性の上半身が発見された』とさりげない伏線を入れていたのがgood。
犯人は逃げきっちゃうけど、主人公グループも2人は生き残るので、後味を悪くしすぎないバランスもgoodです。