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通夜のまえに

[ツヤノマエニ]
2023年上映時間:28分
平均点:3.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマコメディショート(短編映画)
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タイトル情報更新(2024-10-22)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督木村緩菜
脚本木村緩菜
あらすじ
映像制作の現場で働く青年・長谷川のもとに、ある日郷里で暮らす親友が自殺したとの連絡が入る。上司の制止も振り切って里帰りする長谷川。しかし、彼が目にしたのは悲しみに暮れる遺族や同級生たちの姿ではなく、通夜を前にして繰り広げられる混乱した光景だった。
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1.《ネタバレ》 主人公は自殺した同級生の自他ともに認める一番の親友。だったはずなのに、帰郷してみれば親友が結婚していたことさえも知らない。集まった同級生たちが知っていることも知らない。何故、自分には話してくれなかったのか?郷里を出てからも電話で互いのことを話し合っていたはずなのに。死が齎した現実の発露。困惑し戸惑う彼だったが、それ以上に混乱している遺族や同級生たち。彼は事態を収めるべく咄嗟にある嘘をつく。  そんな感じに纏めると一人の青年の死を契機として詳らかにされていく家族関係や人間関係の綻び、そして虚像をテーマにした作品かなとも思えるのですが、基本コメディータッチなのが少々気になりました。  否、少々じゃないです、大いに気になりました。何だか「死」と「死の齎したもの」が軽いんです。人の「死」やそれに伴う葬儀を扱った作品は少なからずあります。そして、中にはコメディ要素で彩られたヒット作もありますし、その場合は「死」というものを面白おかしく扱ったりデフォルメしたりして、「死」だからって暗くなる必要なんてない、誰にだって訪れることなのだ、という感じに製作されていたりします。ただし、明るく軽く「死」について語っていたとしても、どこか一線を踏み外すことがないよう考え抜かれているように思えます。そこが本作は違う。そう思えるのです。  遺された者の歪な関係性を直接的になり過ぎず描きたかったのか?それともシンプルに「死」を笑い飛ばしたかったのか?主人公が一所懸命に造る極彩色のトーテムポールが妙に悲しかったです。コメディのハズレっぷりはマイナス要因。3点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(邦画)] 3点(2024-10-21 23:06:19)《新規》
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 3.00点
000.00%
100.00%
200.00%
31100.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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