ハッピーアワーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハッピーアワー

[ハッピーアワー]
Happy Hour
2015年上映時間:317分
平均点:8.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-12-12)
ドラマ
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監督濱口竜介
脚本濱口竜介
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1.《ネタバレ》 映画館で317分を初体験。 内容は良かったが317分は相当に堪える。 マジでキツイ。 エンドロールが流れた時の安堵感ったらない。  濱口竜介監督はどうも美人を不幸に、美人以外の人を幸せにしたいらしい。 これは他の濱口作品でも感じた。 美人になんかされたのかな?  女性4人が主人公の映画であるが、それを取り巻く男性陣がどいつもこいつも不快な野郎ばかり。 これはわざとなのかな? だからこそ女性が際立つみたいな。  仕事優先で家のことを全て妻に任せていた夫。 妻に浮気されるも謝ってもらえず。 ただこの夫はモラハラ気味だから浮気されて仕方ないのかも。 妻に対して稼ぐ力が無いだの言ってはならないね、絶対に。  かわいい作家(これがほんとマジでかわいい)に好きと告白されて浮き足だったロン毛ヒゲ男。 交通事故に遭って妻にざまあみろと言われるが、これは当然だね、同意。  謎のワークショップが開催される。 テーマは「重心」。 これがやたらに胡散臭いが、何気に内容が面白かった。  群像劇っぽい内容だが、一つ一つの話にケリをつけたのは凄い。 これだけ風呂敷を広げてよく収拾をつけたものだ。  さて317分は必要だったのか? これ案外、重要な問題。 それは実際に見てご判断を。 317分の映画を見たという体験は、あなたの人生において必ずや貴重なものになるであろうから。  (映画の内容とは関係のない個人的メモ) 下高井戸シネマにて鑑賞。 場内は満員。 下高井戸シネマには何度か来ているが満員になったのは初めて。 客層は何故だか爺さんが一人もいない(おっさんは大量に居たが)。 婆さんは数人いた。 本作の鑑賞料金は3000円でシニア割引などの割引は一切ないとのこと。 通常この映画館ではシニア割引適用で一本1000円で見ることができる。 なので本作は老人の財布に優しくないのだが、爺さんがいないのは果たして金額の高さが理由なのだろうか? それとも爺さんは濱口竜介に興味が無いのか? 謎である。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 8点(2024-11-23 22:45:42)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
81100.00%
900.00%
1000.00%

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