《改行表示》 1.《ネタバレ》 怪獣映画愛、特撮映画愛、昭和レトロ愛に溢れた作品ですね。それ以上でもそれ以下でもない。だから、ストーリーがどうだとか、演技がどうだとかを言ってしまうと無粋になってしまうかなと。 とは言え、ストーリーといい出演者といい相当微妙な作品であることは言わざるを得ないところです。好きな人は徹底的に好きかも。一方、嫌いな人や興味のない人は触れない方が良い世界ですね。嫌いな人や興味のない人は、多分電エースQの変身場面で耐えられなくなってしまうでしょう。 かく言う私は、歌手としてのタブレット純さんのファンとして観賞しました。変身シーンは流石に引きかけてしまいましたが、彼のMVだと思えば問題なし。そう、何らかの割り切りなしには相当厳しい鑑賞ハードルです。河崎監督作品やタブレット純さんの歌に興味のない人は、この結界を破るのは難しいことでしょう。コアなファンのみに贈られたものであろう作品でした。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(邦画)] 3点(2025-04-24 17:45:51) ★《新規》★ |