17.アドベンチャーの映画と思っていたのでちょっと期待外れでした。現地人との交流に重点を置いてストーリーは進んでいきますが、内容は可も不可もなくです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-06 12:47:14) |
16.《ネタバレ》 ピアース・ブロスナンがカッコ良すぎ。予想外に「友との決闘」と「友情」がテーマ。まぁ楽しめましたが、もっとサバイバル生活がメインなものを期待してました。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-04-21 01:07:35) |
15.フライデーとの友情には感動したかも。スキッパーの死に様があまりにもアホらしく苦笑いしてしまった。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-11-16 14:48:19) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 ロビンソン・クルーソーって響きから、冒険物やサバイバル要素を想像しがちだけど、これは不意に考えさせられる内容でした。 遭難して独り島に流れ着いてからの生活基盤づくりは、幼い頃に秘密基地を造って遊んだのを思い出すようなワクワク感があり良かったです。 フライデーとの出会いにしても未開の人種との触れ合いを文明人目線で描くあたり、いわゆるオーソドックスな漂流サバイバルものとしてお決まりパターンでした。 ただ、この後の展開が良かったですよね。 その後も何度か同じパターンの後悔を繰り返しますが、異文化と接する上での大切なことをきちんと描いていましたね。 なんだか現代の外交上のヒントが隠されてるのでは?と思ってしまうほどの良さがありました。 信仰的にフレンドリーで居ようとするブロスナンですが、フライデー、マスターというカタチで関係性を持ってたことに自己嫌悪と後悔に苛まれます。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-07-25 13:31:36) |
13.《ネタバレ》 大胆にアレンジされたロビンソン漂流記。(こんなに変えちゃっていーのー?) ロビンソン・クルーソー(ピアース・ブロスナン)が航海に出る原因からして、恋人メアリ(ポリー・ウォーカー)をめぐる決闘って! でも面白い。 サバイバルも「青い珊瑚礁」程度の描写しかされておらず(リアル・サバイバルなら「キャスト・アウェイ」の方がらしい)、フライデーとの関係に重点を置いており、スキッパーという名がつけられた犬さえも途中でいなくなるのは、彼ら2人だけにするため。 デフォーの原作では年齢差もあり、完全に主従関係だったのを現代風にアダプトし、キリスト教一点張りだったのも変わってフライデーの宗教を尊重。 何よりもロビンソンが主人(MASTER)であることを放棄し、フライデーも奴隷(SLAVE)であることを否定、友となる彼ら。 生贄の儀式をやめさせようと島へ来たミマ族を皆殺しにしようとするのは、文明人の干渉・介入を感じさせる微妙な部分ですが、残酷な描写は極力避けているのが良識的です。 終盤はフライデーの島へも行き、心ならずも彼と決闘(冒頭の決闘と対)することになりますが、その結果もアイロニカル。 28年が6年に短縮され、最後は幸せに間に合うロビンソンはフライデーのことを忘れない。 ブロスナンも007よりよかったけれど、フライデー役のウィリアム・タカクの強い意志を感じさせる眼光が力強く、黒人層にも配慮して新しいロビンソンを作りあげた異色作。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-01-08 07:20:15) |
12.何も期待せずビデオを借りたが、、、、、まさか感動するとは思わなかった(笑)。とてもよかった。いろいろストーリー的に気になる事もあったけど、(例えば、作った船が台風で流れた時、少数民族が島にやってくる時に使った船で脱走してしまおうとは思わなかったのか)フライデーとのやりとりにとても心揺さぶられた。宗教の違い、言語の違い、いろんな壁を乗り越えて友情を作り上げていく様、それと犬のスパッキーも。もともとこういう話に弱いからなのかもしれないけど。 【あろえりーな】さん 8点(2004-09-07 00:52:07) |
《改行表示》11.不謹慎ながら、ちょっと無人島に流されてみたいと思っちゃった俺^^; まぁ、感触としては暇つぶしの映画かなあ。。見所としては、 ピアースブルスナンの格好良さだけかなwwww 俺としては、変な決闘シーンや島民との心の交流なんかいらないから、 もっと 生活を充足させていく過程や、無人島生活の詳細(水を手に入れたり、 獲物を確保したり、島を探検していく上での新しい発見etc)を映像にして くれた方がうれしかったんだけどなwwwそこが省かれてるから、とても 単調なちょっと・・・^^; って映画になってしまってた。。残念 【アキト】さん 6点(2004-08-17 18:13:10) (良:1票) |
10.原作読んでなくてこういうこと言うのも何かとは思うが、結局これ書いた奴だって大航海時代の人間てことですよ。なんかイラク戦とだぶって見えたのは自分だけでしょうか?よその文化はよその文化であり非人道的であっても、マスターがバシバシそいつら殺していいってわけじゃないでしょ。なんかもう腹立たしくて仕方なかった。しかもあの女、あの時代にあんだけ長いこと独身てありえんだろ。貰い手がなかったってことだろ。キー! 【らいぜん】さん 1点(2004-04-02 16:42:59) |
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9.《ネタバレ》 孤島でのサバイバルが主体に描かれているわけではないので、アドベンチャーとしてみた場合は飛んだ期待はずれなんですが、そこでであった異文化の人間と出会う事で、自分の傲慢さを知り、宗教や文化を超えた絆で結ばれるというくだりはとても好きです。特に後半、“決闘”で、どちらかが死ななければならない時に「友達は殺せない、お前が生きろ」という二人のやりとり、そして戦死の決闘を邪魔され、そればかりか友人であるフライデイをも殺され、彼の骸を抱えて嘆くシーンはベタですが非常に感傷深い。そしてラスト、フライデイとの孤島での思い出がフラッシュバックする場面も映画の余韻を上手く引田立てています。前半部分はいささかテンポが悪いものの、それでも結構楽しめた作品でした。 |
8.《ネタバレ》 原作は読んでないですが、とてもよかった。孤独に始まり、異文化コミュニケーションによる信頼の確立から友情への発展、宗教観の対立や差別、そして協調。たった2人の世界でも、そこには社会の縮図がある。アクションも程よく盛り込まれ(ボンドには負けるが)、終盤は不条理な展開に心を揺さぶられ、ブロスナンの悲痛な叫びに胸を打つが、ラストは「幸せの黄色いハンカチ」のようなハッピーエンド。1年の約束が、何年も行方不明なのによく待ってたよ。原作ファンに不評のようですが、原作を読んでなければ、かなり楽しめると思います。 TVの吹き替えで見たのですが、ブロスナンの声優がいつもと違ってメルギブソンの声優だったので、どうもロビンソン・クルーソーがメルギブソンに見えて仕方なかった。でも、メルギブソンの方が似合ってるかも。 |
7.期待しないで見たけどなかなか面白かった。サバイバル生活とか冒険ものはどこか心引かれるものがあるからかな?自分的にはトム・ハンクスのあの映画よりかは面白いと思う。 【miso】さん 7点(2004-04-01 14:58:11) |
6.《ネタバレ》 異なる宗教や立場を越えた友情のドラマは良くできていて感動し、世界で起こっている宗教対立のことなどを考えさせられました。一方だけを通すのではなく、お互いを認め合って協力して生きていくべきだ。敵対部族との決闘の前に2人がそれぞれの神に祈るシーンがそれを象徴しているようでとても印象に残りました。ただそれだけの深いテーマがあったのが最後の方がどうも簡単に片づけられてしまった印象があるのが残念。そこを除けばなかなか面白い作品でした。 【666】さん 7点(2004-03-31 16:57:59) |
《改行表示》5.白人と土人の友情物語。 サバイバル的な要素はほとんど無視されている。 だったらロビンソン・クルーソー物語を題材にしなくても良かったんじゃない? ポリー・ウォーカーは美人だなあとかそんなことだけ印象に残りました。 |
4.サバイバルとか冒険活劇とか・・・夢のあることを期待せずに観ればそれなりに楽しめるかも~・・・ってそれじゃロビンソン・クルーソーの意味ないか。だってそもそも漂流のきっかけからして夢壊されたもん。私の知ってるお話の彼とは別人、別人・・・! 【桃子】さん 4点(2003-09-10 15:25:38) |
3.キャストアウェイを見た後に見た。期待しすぎたのかも知れないけど、つっこみ所満載で・・・。食料も尽きないし、あんなに立派な家が造れるなら船造るって。 【まぁくん】さん 3点(2003-03-19 06:44:16) |
2.むかし原作を読んだ時に印象的だった「無人島で独りで生きていく為の様々な創意工夫」の部分がサラッと流されて、フライデーとの友情物語がテーマになっていたのが個人的には期待はずれで少々残念。原作を知らずに観ていれば6点だったかな。 【がーぷ】さん 5点(2002-09-29 22:27:43) |
1.主人公とフライデーの宗教観の違い、民族の宗教観の違い、たった二人でも分かり合えず争うにのに、民族、国家までの規模になったら・・と考えると、歩んできている歴史は否めないと思い、人に自分の考えを押さえつけるのはよくないと感じた。がある程度の主張も必要だとも感じた。 【かずこ】さん 9点(2002-09-28 07:47:22) |