《改行表示》17.《ネタバレ》 「アン××ブル」ってタイトルの映画他にも色々あったよなー。きっとコレもそのうちどんな内容だったか思い出せなくなりそうな。しかし「レイ・リオッタが主演の」と言ってくれれば ああ、となりそう。だってこの人が主役を張るっていうのがもう珍しいもんね。 顔つきが(役者としては幸運なことに)小ずるくて信用置けなさそう(わたしの主観)だもんだから、役どころもそんなバイプレイヤーキャリアの彼。本作はアルコールに溺れた過去を持ちながらも妻愛に満ち、殺害犯を我が身をリスクに晒しながら探し続ける、しごく「正」側のキャラクターであります。レイはまあ好演と言えるのでしょうが、犯人像が二転三転するという展開も相まって、わたしはどーしてもレイへの固定観念が捨てきれず「結局この人が殺したんちゃうの?」と思い続けてましたから、‟真犯人探し”のプロットを生かすためにも客が勝手にミスリードするこの配役は絶妙だったのかもしれません。レイすまない。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-13 23:28:16) |
《改行表示》16.まあまあな作品。 最初は面白いが中盤からダレる。 これくらいのB級サスペンスで2時間近くかかるのは編集が下手だからと思ってしまう。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-14 20:25:35) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 この作品ならではの設定を最大限に活かした演出に大満足!記憶を継承できるというメリットだけでなく、心臓に多大な負担をかけるというリスクを用意していることが素晴らしいです。この設定によって、クレイン(レイ・リオッタ)の亡き妻に対する誠実な想いがより強く伝わってきます。そしてその強い気持ちがブリッグス(リンダ・フィオレンティーナ)に伝わることで、彼女が心強い理解者であり協力者になっていくことに整合性が生まれます。 更には、見られる記憶は断片的であり、選べることもできないという不便さが良い。事件や事故の現場に行き、似たような状況を作る必要があるという条件がついていることも良い。記憶の継承という最大の利点と、それに伴うリスク及び様々な制約のバランス。この絶妙な匙加減がサスペンスとミステリーの面白さをより一層ひきたてていますね! 最近見た中ではかなりのヒット作でした。 ラストは涙まで誘うドラマ性。ジャンルに『ラブストーリー』を付け足したいくらいです。 でも子供たちのことを考えれば、クレインの行動は決して最良とは言えないんですけどね。ですが、気持ちを考えればクレインの行動を否定することは出来ません。これ良い映画ですね。ただのサスペンスの枠には収まりきれない、本当に良い作品だと思います。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-06 15:33:48) |
14.《ネタバレ》 何も期待しなかったせいか、なかなか良作 他人の記憶をみる&感じるという発想は斬新で面白い レイ・リオッタって「サイコな野郎」的なイメージあるけど(勝手なイメージでスミマセンw)今回はそんなことなくて安心しました 多少のアラはあるものの面白い作品だとオモイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-29 08:43:02) |
13.矛盾だらけで、それが少し気になる…殺人絡ませないほうが、もっといい感じで描けけたんじゃ?それでこそレイ・リオッタのクレイジー振りが見れたかも…話的には良かったけど、イマイチ引きこまれなかった。 |
《改行表示》12.《ネタバレ》 話自体は面白い。世紀の大発明を自分だったらどう使うだろうか?犯人にされて追い詰められた、最愛の人を殺された、こう言う時しかやはり使えないか? 見ているときは全く気が付かなかったが、tantanさんのコメントを見て自分も変だと思った。確かに「浮気相手」が分るのが遅すぎますね。と言うわけでこの点です。 【♯34】さん 5点(2004-11-25 16:07:25) |
11.自責の念と愛ゆえに、自分の体を犠牲にして犯人を究明してゆく…。珍しく悪でもアホでもないりオッタがいい。展開も面白いし、信頼も取り戻せたし、見ごたえ十分、気分もよろし。 【桃子】さん 8点(2004-03-29 15:50:13) |
10.《ネタバレ》 他人の記憶を見れるという設定は面白いんだけど、腑に落ちない点が1つ。妻の記憶を呼び戻したのに、なぜ浮気相手の記憶は見れなかったの? 脳髄だけでっていうのもねえ。ちゃっちく感じてしまいます。 【tantan】さん 6点(2004-03-17 12:18:11) |
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9.たまたまテレビで観たんですが、深夜なのについつい最後まで観てしまいました。ただ観終わって「ふーん、そうなのかぁ」と思いはしたものの、それ以上の何かと言うのはありませんでした。感動と言うよりは納得と言う所で落ち着いているんですよね。この映画はそれなりに意味を抱えていると思うんです。だから観ないよりは観た方がいいと思うんですね、私は。記憶関係のことは鑑賞の点に置いてかなり有効に働いているし、家族(夫婦)についても思うところはありました。それプラスαと言う所ですかね(誰に聞いてんだ)。エーと…では(-_-;) 【瑛久】さん 6点(2004-02-01 19:10:29) |
8.《ネタバレ》 何人もの人の記憶を呼び起こしたため、様々な記憶が乱れ入ってクレイン自身を破壊していく様は見ていて切なくなった。記憶を呼んだ人と同様に身体的なダメージを受けるところもリアリティがあってよかった。真犯人が突然わけの分からないところから出現しないところもスリルがあってよかったし、真犯人が現れたと思ったところから展開が二転三転していった脚本の妙にもうならされた。最後はあのお医者さんとくっつくかと思ったけど、なんだかきれいに終わりすぎたかな。でも総合的にはかなり良質な作品だと思う。 【ブッチ・ハーモン】さん 7点(2004-02-01 01:39:02) (良:1票) |
7.かんなり面白かったです。脚本もいいし、特にラスト最高です(あのラストで得点跳ね上がった)あとはやっぱり演出かな~ずっと暗い雰囲気の中でグダグダやってるから…メリハリをつけて欲しかったっすね |
6.甦らせる記憶が多かったかなと思う。フラッシュバックもありすぎると飽きてくる。あと1人削ってストーリーをまとめられたら良作だった。ただ、必要以上に泣かせよう、複雑怪奇にしようとする意図がなかったのは良かったと思う。リンダ・フィオレンティーノの演技力は本物。自分の研究に誇りを抱きつつも、しかしどこかでその単調な人生に少し自嘲している女の「陰」を巧みに演じてみせた。スターのいる映画もいいが、巧い役者がいる作品はピシッとしまって、観る側の気持ちまでも締まってくる。 【給食係】さん 5点(2004-01-25 22:12:25) (良:1票) |
5.なかなか良作のサスペンスとなっております。脚本も良いし、驚きの展開で、目が離せなくなる。レイ・リオッタってとても目に力がある。悪役ばかりでなく、今作みたいにたまには主役をはってほしい。 【Andy17】さん 8点(2004-01-25 19:46:26) |
4.地味ながらうまくまとまっていた、死んでしまった人の記憶を見るアイデアは面白かった。。。映画的には駄目になるかもしれないけど、分かりやすいラストの方が良かったです(暗示させるものはあるけど、本来見れないものを見せまくってた内容だけに、なんで?って感じです) 【ないとれいん】さん 7点(2004-01-25 17:58:32) |
3.人には忘れらない記憶がある。「死人に口なし」を逆手にとって、死んだ(or脳死)の登場人物各々の記憶を主人公が実験台となって追体験する事により真相をつきとめていく展開でサスペンスの謎解きがされていくという、ちょっとファンタジー風の変わった映画。でも、これが実用化したら検視官はいらないじゃん?という突っ込みはおいといて・・・。記憶というのは人生そのもの。人それぞれに記憶があり、その積み重ねで人生が作られていくんだなあとあらためて思った。 |
2.《ネタバレ》 あ、レビューとっても少ないんですね。この作品は多くの人に観て欲しいなあ、いや隠れた自分だけのお気に入りにしておきたいような。サスペンスとしてとても秀逸な作品です。脳脊髄液の注射によって死者の記憶を追体験できるというアイデアも良いし、シナリオ、俳優陣の演技とも素晴らしい。リンダ・フィオレンティーノは好きな女優さんの一人ですが、MIBなんかよりずっと素晴らしい演技をしてますよ、彼女がバツイチのうらぶれた大学教授なんて設定はぞくぞくしちゃうね。ラストのアンフォゲッタブルの曲が流れるタイミングは絶妙で、何回観ても鳥肌が立つ程感動してしまいます。 【Tak】さん 8点(2003-12-31 15:34:09) |
1.もう最高の映画、個性派俳優のレイリオッタの演技も最高だし、愛する妻を思う気持ちが事件解決のため自分の危険を顧みず突き進んで行く姿が涙をさそう。最後のアンフォゲッタブルが流れてきて時にはもう号泣でした。 【Dr.WU】さん 10点(2003-02-16 22:17:57) (良:1票) |