太陽の雫のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 太陽の雫の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

太陽の雫

[タイヨウノシズク]
Sunshine
1999年オーストリアカナダハンガリー上映時間:180分
平均点:6.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-10-12)
ドラマ戦争ものファミリー歴史ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-01)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督イシュトヴァン・サボー〔監督〕
キャストレイフ・ファインズ(男優)イグナツ・ゾネンシャイン/アダム/イヴァン
ローズマリー・ハリス(女優)ヴァレリー(晩年)
レイチェル・ワイズ(女優)グレタ
ジェニファー・イーリー(女優)ヴァレリー(若年)
デボラ・カーラ・アンガー(女優)キャロル
モリー・パーカー(女優)ハンナ
ジェームズ・フレイン(男優)グスタフ・ゾネンシャイン
デヴィッド・ド・キーサー(男優)エマヌエル・ゾネンシャイン
ジョン・ネヴィル(男優)グスタフ・ショルシュ
ミリアム・マーゴリーズ(女優)ローズ・ゾネンシャイン
リューディガー・フォーグラー(男優)
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)イシュトヴァーン・ショルシュ
ハンス・ジシュラー(男優)
ウィリアム・ハート(男優)クノール
カーチャ・シュトゥット(女優)Kato
津嘉山正種イグナツ・ゾネンシャイン/アダム/イヴァン(日本語吹き替え版)
日野由利加ヴァレリー(若年)(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕グレタ(日本語吹き替え版)
沢海陽子ハンナ(日本語吹き替え版)
山像かおりキャロル(日本語吹き替え版)
井上倫宏グスタフ・ゾネンシャイン(日本語吹き替え版)
山野史人グスタフ・ゾネンシャイン(晩年)(日本語吹き替え版)
谷育子ヴァレリー(晩年)(日本語吹き替え版)
原作イシュトヴァン・サボー〔監督〕(脚本原案)
脚本イシュトヴァン・サボー〔監督〕
イスラエル・ホロヴィッツ
音楽モーリス・ジャール
編曲モーリス・ジャール
撮影ラホス・コルタイ
製作アンドラス・ハモリ
ロバート・ラントス
字幕翻訳古田由紀子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 3時間の長編なんだけど、実質は1時間の話×3といった趣なので、そんなにダラダラした印象は受けない。やたらとテンポが早くて突っ込みは浅いんだけど、ほとんど出ずっぱりのレイフ・ファインズのスタミナは見事だし、ハンガリーという国家そのものに向き合った制作者の姿勢も讃えたい。とはいえ、これだけの話だったら、年月の経過とか、そこに絡みつく血の系譜といったものをもっと見たかったのも事実。何となく、どこも同じトーンの同じ時代に描いているように見えてしまう。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-16 00:03:05)
5.ハンガリーの辿る目まぐるしい近代史(てか、本作が目まぐるしいだけか?)を、三世代を演じたレイフ・ファインズが駆け抜けていく。本作が3時間を費やして描くのは、如何に体制が変ろうとも決して変わらぬ人の愚かさと、ユダヤ人迫害の歴史。社会が右に行こうと左に行こうとやることは全く同じ。それは、左右どちらも「敵」がいないと成り立たない体制だからです。そして最終的には、いつもユダヤ人が敵に仕立てられる。これこそが何千年もの間、脈々と続いてきた差別構造。ユダヤの名前を取り戻した子孫が平和な生活の得られる社会を、我々は築けるのでしょうか…。確かに大河ドラマとしての重みには欠けてる様な気もしますが、その分、この手の映画としては非常に観易くなってるので門戸は広いと思います、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-15 00:09:02)
4.長いけど、ちゃんと観れた。ラブシーンとかがあまり恥ずかしくない程度なのも良かった。レイフ・ファインズはなんかかっこいい。最後の歩いているシーンでの、明るい表情が一番魅力的だった。
Geneさん 8点(2005-02-21 15:17:26)
oO KIM Ooさん 7点(2003-12-05 08:05:50)
2.ヨーロッパにおける激動の20世紀の中を生きた、ユダヤ人の家族三代に渡る物語なだけに、時間の関係上、展開が早い。ゾネンシャインの子孫である、主人公(?)がストーリーテラー的に配置され、目まぐるしく進む内容の中で、「ゾネンシャインという名前が、何故消えたのか」が時代背景と共にしっかりと描かれているため、主人公が、名前をゾネンシャインに戻すシーンには、感動した。大味な映画ではあるが、見所は多いので、お勧め。
sirou92さん 6点(2003-08-07 04:28:40)
1.タイトルはおそらく“ゾネンシャインの子孫”という隠喩だろうか。本作はそのゾネンシャイン家の親子三代を通しての、ハンガリー激動の近代史を描いたもの。常識的な感想としては、長尺でありながら一大叙事詩としてよく纏め上げられている。が、しかし3時間という上映時間の中にエピソードを詰め込みすぎた為か、場面展開が目まぐるしく変わり、“何故”という疑問の余地を挟むことも、また余韻に浸る間もなく、ストーリーは忙しなく流れていく。だから話の繋がりが解り難く、肉親や家族らそれぞれの登場人物の描き方やその消息など、実に曖昧な印象となってしまっている。おそらく実際はもっと多くのエピソードを入れたかったに違いない筈で、いっその事あと1時間ほど長くしていれば、もっとゆったりとスッキリした作品になっていただろうに。なかなかの力作であり、またレイフ・ファインズが見事に三役を演じ分けていただけに、惜しいと思う。つくづく長編歴史ドラマの難しさを感じた。
ドラえもんさん 7点(2003-02-13 18:16:05)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6350.00%
7233.33%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞イシュトヴァン・サボー〔監督〕候補(ノミネート) 
作曲賞モーリス・ジャール候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS