《改行表示》25.《ネタバレ》 シリーズ33作目。本サイトでは寅さんシリーズ・ワースト3に入るくらい低い点に警戒する反面、私の好きな登が久々に登場する回(※事前に調べてた)ともあって、複雑な思いで観始めました。 当時私は中原理恵さんが大好きでした。欽ドン!毎週観てました。綺麗で可愛くて面白くて、こんな人が私のママンだったらなぁ…なんて思ったこともありましたよ。欽ちゃんブームが下火になった辺りから、彼女もあまり観なくなりましたね。今回久しぶりに彼女を観られて、そしてやっぱり綺麗な人で、なんかすごく当時を思い出せて嬉しかったです。 更に釧路(うわっ都会だ!)に根室(…田舎だ)に霧多布に中標津と道東てんこ盛りな回で、それもまた嬉しかった。あの樽の中をぐるぐる回るオートバイ・サーカス。札幌はじめ北海道の夏祭りの花形イベントでしたが、最後の一座もコロナの最中に人知れずひっそりと閉業されたそうです。 登の再登場は良かったけど、あの別れ方は悲しかったなぁ。だけど、カタギになった登と、時代に取り残された寅のフーテンぶりを敢えて観せる演出と思えば納得です。悲しいけどね。タコ社長の娘のあけみ。むか~し社長一家が出た時に、わらわら居た子供の一人なのかな?なんかぶっ飛んだキャラクターで好きです。美保純かぁ。味があるなぁ。トニー。名前からして住む世界が違う人です。ハーフ役かな?あだ名かな?思わせぶりなセリフを最後に出なくなるのは、確かにモヤモヤする。栄作。欽ドン…じゃないか、でも欽ちゃんファミリーの懐かしい顔。こちらも退場のしかたがちょっとだけど、面倒くさい旅の仲間っぷりが良いアクセントになってたわ。 マドンナ・フーテンの風子。中原理恵が好きなせいもあるけど、この後先考えずに憎まれ口叩いてしまう性格なのは、作中自分で言ってる通り。とらや&寅連合VSマドンナって図は初めてかも?最後のとらやでの言い方に怒りを覚える気持ちも解ります。みんなで優しくしたのに掌を返すようなやり方でって。その気持も解るけど、弾かれ者だった風子が、同じ境遇のトニーを嫌いになれない気持ちも解るなぁ。 最後の熊。モロぬいぐるみのニセモノ熊には失笑だけど、前作でレオナルド熊がニセモノ寅を演じた繋がりってことで、最低マドンナの烙印押されてる風子共々、許してやっちゃ、くれないだろうか? ちなみに私の中の最低マドンナは高見歌子(吉永小百合)です。 【K&K】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-12-17 23:00:15) (良:2票) |
《改行表示》24.《ネタバレ》 このシリーズを付き合いで週末に観るようになって大分経つけどかなり憂鬱だったがこの作品は久しぶりにまぁまぁ良かった。 いつものお約束を外していくスタイル。 ヒロインも悪い男に引かれてしまうような弱い女性を描いていて良かった。 でも今週末また観ることになるのかと思うとしんどい。 【Dry-man】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-11-08 21:40:14) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 かつて釧路に住んでいたこともあり、昭和の釧路(幣舞橋)の街並みや、根室、養老牛温泉などが懐かしく、嬉しかった。 また、当時全道の祭りを巡業していた「オートバイサーカス」が登場するのも懐かしい。 と、本筋以外のところが目についた本作だが、中原理恵が演じる今回のマドンナ・風子もなかなか印象的だった。 寅さんに懐いてついて行こうとするも、寅さんに諭されて根室の理容室で働く風子だが、オートバイサーカスのトニー(渡瀬恒彦)に 惹かれて東京までついて行き、同棲してしまう。 体調をくずし、寅さんにとらやに連れて行かれ、寅さんいつもの「ここにいつまで居たっていいんだよ」が炸裂するも、風子はトニーに会いに行くという。 ここでの寅さんと風子とのやりとりは切ない。 あんな渡世人と一緒にいたって幸せにはなれないぞ…… 自分だって渡世人だって言ってるじゃない…… 冒頭で昔の舎弟・登に出会い、説教するシーンも含め、寅さんの渡世人稼業の切なさが全編に渡って伝わってくる。 ただし、最後の着ぐるみの熊はよくないねぇ。 【田吾作】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-11-25 14:42:13) |
22.《ネタバレ》 これは一体どうしちゃったんだ?というくらいいきなり質が落ちてしまった作品。冒頭の恒例の夢でとらやファミリーが出ないところで不吉な予感が漂う。序盤で久々の(しかも堅気になった)登が登場して(第10作以来?)テンションが上がるも、寅さんが説教してそれで終わり。使われ方あれだけかい!中原理恵のキャスティングは・・・前々作の都はるみで「そういうのもありか?」と山田監督が思ってしまったのかもしれませんが、あっちほどのいろいろな周到な配慮がないので、逆に理恵さんが可哀想。渡瀬恒彦は完全に浮きまくり、あの白スーツでとらやに登場した日には、そのまま椅子や机を蹴り飛ばして仁義なき大暴れをするんじゃないかと思ってしまいますよ。佐藤B作はひたすら陰鬱なだけで、似たシチュエーションの第15作の船越英二とは雲泥の差(おまけに最後のあの処理は・・・)。しかもとらや登場場面は意味合いが渡瀬恒彦とまったくかぶっている。そうそう、とらやファミリーも、あけみの結婚という美味しいネタがありながら、今回はほとんど機能していません。と、ダメ出しばっかり目についてしまった一作でした。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-11-24 00:10:24) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 シリーズの中では不人気作との評判ですが納得です。 マドンナ役のキャラ設定がダメなのと笑いの部分がいつもより少ないのが要因と感じました。 【まっか】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-05-30 23:49:27) |
《改行表示》20.マドンナの振る舞いが異色かもしれない。 前半のシリーズであったような、まずは柴又で喧嘩して飛び出す、というパターンが無くなるのが定着しているが、これはこれでいいかも。 平凡で分かりやすい、でも観終わって記憶には残らない映画。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-30 17:12:32) |
19.《ネタバレ》 あらまー、これは登じゃないか~。いやー久しぶりに登場したね~~。今は真面目に暮らしてんだ~娘もいるし。こういう展開は長く続いてる連作ものならではですね。だけれども、、、終始ワガママ身勝手な風子にイライラ「なんだこいつは!」と思わせる構成はこのシリーズには今一つ合っていないような気がします。あとは渡瀬さん演じるトニー〈名前がすごいよねw)、なんかやたらキザでクサい男でこれまた何か今一つ物語にからみが悪い。おまけに最後は熊に襲われるというギャグ路線で終演。物語の方向性が定まらない不安定な一本の印象ですが、まぁ長い間にはそういうこともありますね。ちょいと変わり種の33作目でゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-12-22 04:12:37) |
18.《ネタバレ》 ○マドンナがどこか作品になじんでいないような印象。互いの理解が足りていない部分が顕著。トニーってキャラもこのシリーズっぽくない。 【TOSHI】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-07-01 06:19:58) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 【根室でバイバイ&東京ララバイ篇。84夏。マドンナは中原理恵さん。】 まず、登が登場。(渡世人暮らしからきちんと足を洗い、嫁さん貰ってちゃんと真面目に働いて生活していました。過去の主要人物だった彼が一つのケジメをつけ無事生きていたというところを寅次郎にそして私たちにも見せてくれたという形です。) 次に、満男が中学入学してました。(一丁前に学生服着てブラスバンド部に入ってフルート吹くようになっていました ピロロロと。きっとこれからは一作毎に顔つきもやる事も見違えてくるのでしょうね そんな子役の成長過程を見ていくコトも楽しみの一つです。) そして、タコ社長の娘あけみが登場してきました。(元ピンク界の女王だった美保純御姉様がそんな色気や嫌みを全く感じさせない 喜劇キャラになりきった姿で登場、今回、寅との絡みはあまり無かったように感じますがこれからの活躍が期待されます 寅劇場にとても見合った人間の選出であったと思います。) そして陰気男の佐藤B作、ニヒルな男トニーと強烈キャラが脳裏に焼き付き記憶に残ります。 そんな意味では今回の夜霧にむせぶ寅次郎、やはり見逃せない回となっていたと思います。 。マドンナ役の中原理恵は最後寅次郎に対して〝なにぬかしやがんだ このアマ〟って程に恩知らずで信じられないほど憎い一言ほざき消えていってしまいましたが、結果的には根室に戻って寅の忠告どおりに堅気で真面目に働く男を相手に選び その事をちゃんと報告までしてきたわけです(寅次郎ひとりにではなく諏訪夫婦にまでもちゃんとご報告。) 水に流してあげましょうや 仮にも歴代マドンナのお一人なんだから。 でもそんなことより寅次郎、今回、かなり男前で常識人だったように感じる(顔は除く。) 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-06-14 19:50:51) (良:2票) |
16.《ネタバレ》 夢で肉親が死に絶えているのが不気味。その悪夢に対する配慮か、珍しく寅がサクラたちと一緒にいるラストになるが、これはこれで悪夢。セッタの半分を熊に食いちぎられて気を失っている寅をみなが担いで運んでいるのを上空から撮り、上昇してパンして終わるってんだから異様でしょ。こういうヘンなトーンの作品を時々入れとくのも、シリーズものを長持ちさせる上で大事と思われ、本作はその「ヘン」を味わう一編。娘の結納で「これでこの界隈に独り者はいなくなった」と社長が言ってしまってからハッとなり、すかさずオバチャンが「寅ちゃん」と叫んで、ああいつものデンで店先に寅がムッと立ってるんだなと思わせといて、実は小包の配達というズラシ(商売ものの地球儀のプレゼント)。こういうマンネリの部分でフェイントをかますのも、シリーズものならではの工夫だ。カタギの登が懐かしかった。大河小説にあるような、忘れかけていた人物再登場の味わい。あと本作では佐藤B作との絡みの場が楽しく、『黄色いハンカチ』みたいな役を、健さんとまったく逆の男に演じさせてみたおかしさ。トニーの宿のうらぶれた感じは、たとえばリリーの下宿などを思い出させ、こういうところ手を抜かない。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-04-13 09:59:17) (良:2票) |
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15.週1ペースで有料テレビで観ている私でも落胆したのに、当時に劇場で毎回楽しみに足を運んだファンには残念な作品に感じた方多いでしょうね。いつもの雰囲気ではなさ過ぎる。登場人物みんなが終始ギスギスしている。中でも今回のマドンナ中原理恵さんの演じる風子の身勝手さにイライラ。とらやの皆のいつものお節介もやり過ぎ感があったし、お話自体もなんだか途切れ途切れ。ラストも人騒がせな顛末。冒頭の登の登場と叔母ちゃんの寅に対する"帰っておいでよ"電話までは癒されたんだがなぁ。1から観てきて最低の点数出ました。あ、でもトニーはかっこよかった(笑) 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-24 17:59:39) (良:1票) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 マドンナは中原理恵。 シリーズ屈指の不人気作といった感じだけど、そこはシリーズの安定感。それなりに面白く観れた。話にまとまりが乏しく、佐藤B作や渡瀬恒彦の役回りが少々投げっぱなしのような気がするし、そもそも中原理恵にあまりマドンナとしての魅力を感じなかったのだけれど、それでも面白い。それはもう寅さんの魅力。そしてさくらや博、満男、おいちゃん、おばちゃん、タコ社長などとらやの面々の魅力なのだ。 30作以降(正確に言えば26作以降かな)、寅さんは自ら恋愛に足を踏み入れることがなくなる。恋愛を超越したところでマドンナを見守る存在(とらやの面々含め)となる。そういった寅さんの眼差しは初期の頃とは明らかに違う。今回も中原理恵は最初から寅さんの恋愛対象外。彼女の幸せを望むおじさん的な眼差しであり、これ以降の寅さんのスタンスを決定づける作品となっている。あと、とらやで寅さんが引き起こすドタバタ騒動もなくなるのだが、それは、その後あけみや満男に引き継がれることになる。 【onomichi】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-29 23:32:59) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 シリーズ中かなり評価の低い作品。でも前半は幾つか見所がありました。まずは冒頭懐かしの登が登場!あまりにも短くあっけなく別れる再会でしたが、シリーズ初期の愛すべきキャラクター、登の登場が嬉しかった。 その後寅さんは北海道に渡る。そこでマドンナと出会い、宿屋で訳ありサラリーマン風の男と出会い、しばし3人で行動を共にし、そのサラリーマン風の男が女に会いに行くのに同行する。場所は北海道。似たような話が過去にあったぞ・・・。そうそう、シリーズ屈指の名作「相合い傘」だ。ここまでは悪くないのですが、その後が盛りあがらず・・・。 もう一人登場するサーカスのバイク乗りのクールな男トニーが寅さんの世界観にどうも馴染んでおらず、肝心の風子と寅さんが柴又帰郷以降ほとんど一緒のシーンが無かったのも残念でした。 満男が中学校に入学し、タコの愛娘あけみが結婚し、登もカタギになって結婚して娘が生まれていて、妙に時の流れを感じる作品であり、寅さんとさくらや博、満男が旅先で一緒のラストシーンというのも珍しい作品でした。 【とらや】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-21 23:55:06) (良:1票) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 今回は辛口のコメント評。 寅さんシリーズにしては平凡な出来ではなかろうか。 すべてが中途半端に終わってしまった感がある。 タコ社長の娘、陰気な男性のエピソードも活かされていなかったばかりか、肝心のヒロインの印象が薄い。 さすがに渡瀬恒彦は存在感があるが、曖昧なせりふを残して画面から消すのなら、 最初から堅気で真面目な男性像で行くべきだろう。 今作の寅さんのキャラクターもぶれていて納得がいかない。 人分かりの良い人情味溢れる人間像を前半に持っていきながら、後半の情けない男っぷりは首をひねらざるを得ない。 最後のくだりも笑わせようとしているのだろうけど、笑えない。 美保純のふつつか娘キャラクターがこの映画からシリーズ化されたというのは納得できた。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-26 22:16:17) |
11.登!!!!久しぶりお前の顔が見れて嬉しかったぞ!!! 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-19 18:48:08) |
10.渡瀬恒彦が赤シャツ(だったような?)を来て、トニーとやらの名前で登場する、奇妙な作品。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:16:45) |
9.まず面白いなーと思った点、冒頭の主題歌の部分。主題歌が流れる中、映像は旅先の寅さんを映し出す。主題歌が流れているわけだから、普通ならこの主題歌の映像は「効果音」の無いパントマイムとなる。しかし今回、映像がお祭りのシーンとなったところで、珍しいことに、祭囃子の音が主題歌に重ねて流れ出す。この音の重なり方自体には、何の計算も何の調和も感じられない、およそデタラメなカオス状態。しかしゲテモノ音楽に多少なりとも関心があると、こういう瞬間に、つい興奮してしまう(笑)。主題歌という言わば「恒例行事」に、思わぬ音が交じり合い、両方の音は反発し合いつつも、背景の祭りの映像が両者をギリギリ接着している、という、このスリル。ああ、楽しい(←バカ)。さて、次に本作で面白いと思った点はというと・・・何かあったっけ?(笑) この映画、基調はどうにも暗い。主題は要するに「女心は謎」、まさに単純な男にとって最大のミステリー。この壮大なる謎だけでも充分に映画全体に暗雲を立ち込めさせ、空気を重くする。このジメジメ感をどう映画的に処理するかが腕の見せ所だろうけど、これがあまり上手くいったようには感じられませんなあ。充分に重苦しいクライマックスの背景に、わざわざ嵐の効果音だなんて、ナントモ工夫が無い。結局、テーマを丸投げしたような強引な展開となりますが、劇中の二度の結婚式シーンが、唐突ながらも華やかさを見せ、かろうじて映画のバランスを取ろうとした、と言うところでしょうか。ラストも飛び切りおバカなドタバタ。あのクマはスゴい。CGですかね(笑)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-11-03 23:03:00) |
8.そんなに悪くないけどな。中原理恵に美保純って、そういえばいたなあ。確かにトニーはないな、どっちかと言うとジョニーだろう(?)。熊のぬいぐるみを出すより姿を見せないほうがリアル感は出たろうな。喜劇っぽくしたかったんだろうがね。のぼると佐藤B作のエピソードはけっこう良かった。有り得ないストーリー展開のなかで、急に現実に引き戻される。喜怒哀楽のツボは押えている。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-10-08 13:17:03) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 冒頭の登との出会いから別れまではカッコよくてよかったんだけどねえ。東映と松竹の渡世人対決も悪くないと思うけどね。それにしても、寅さんに対するあの態度は何だ!私は中原理恵をマドンナとは認めない。とらやの食卓のマドンナ席にも座らせてもらってないし、とらやの面々も認めていないと思われる。終わり方も酷すぎる。 <追記>14年ぶりに再見。好意的?に見れば、シリーズに底流するテーマである「ヤクザな暮らし」か「地道な暮らし」を様々な登場人物を通して多面的な角度からクリアに対比表現しているのである意味わかりやすいと言えばわかりやすい。が、中原理恵はシリーズ最低のどうしようもない女である事に変わりはない(もちろん演者に非はない)。他方、寅さんは総じて「渡世人」らしく、粋でカッコよかったのが救い。タコ社長への「労働者を搾取したそのお金でハワイへ新婚旅行へいく娘さんもあれば、ネグラのない小鳥のように夜露に打たれてないている娘もある。世の中さまざまだなあ」という台詞はシリーズ屈指の辛辣かつ痛烈な一撃であり皮肉でもある。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-10-08 02:29:35) (良:1票) |
《改行表示》6.そんなに評価低いのか? 確かにマドンナが暗いというか、 あんまりいい子じゃなかったからかな。 トニーって、自分で言ってて恥ずかしくないか? といろいろありますが、期待通りに熊に襲われる寅さん、 渡世人のつらいところですね。 |