《改行表示》16.《ネタバレ》 チャイルドムービーだとのことですが、どうなんでしょう。子供が見て面白いと思える内容なのだろうか。 むしろ大人目線な映画だなと思いました。そして子供たちの演技の稚拙なこと。いやまぁ子供だから仕方ないのかもしれませんが。 人は死んだらどうなるのかとか、死とは何なのかということについて、どれほどの教訓が得られているのか、正直よくわかりません。 まぁ、喜八じいちゃんが死亡してるシーンは切なかったですけどね。鶴瓶と矢崎滋のシーンはなんか笑ってしまった。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-08-06 21:44:25) |
15.《ネタバレ》 とにかく、肝心の子役3人の台詞や演技のつけ方がどうしようもない、というかほとんど放置状態で・・・こんな形に残してしまって、子役たちがこれを芝居だと思ったまま大人になったらどうするのだろうか?制作者はそこまで考えていないのか?●3人組の1人が砥石を家から持ってきて包丁を研ぐ。こういうターニング・ポイントの大事なシーンで、その子の手元を撮らない。研ぎ上がった包丁の姿も、それがスイカに入る瞬間もすっ飛ばす。こういうことをされると、制作の適当ぶりと志の低さが分かりやすく見えてしまって、醒めるのです。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-08-05 00:34:06) |
14.少年小説とは言っても、大人が書いているのだから大人の視点が入ってしまうのは仕方ないのだが、少年の「妊婦を殺した負い目から離婚してしまったんだよ」という物分りのよさには少々シラケタ。皆良い子ちゃんで爆発力がない。単純に「老いる事、死ぬ事」を少年の視点で真正面から描けばよかったのだと思うのだが、戦争や離婚等が介入してしまったので、焦点がボヤけてしまった。先生が元妻の孫だったというのも都合が良すぎる。相米の子供作品という事で名作『お引越し』レベルを期待したのだが、ストレートで少々説教クサく感じた。数々の賞を取った作品が原作なので文部省・学校推薦のようになってしまうのも仕方ないのかもしれないが。震災直前の神戸という事や既に死んでしまった役者達、歌手等々に感じる所はあるのだけど、作品そのものとは無関係だし。 |
13.《ネタバレ》 三國連太郎氏の訃報を聞いて、何となくこのタイトルを観ました。最初、子ども達の騒がしい感じにちょっとびっくりしましたが、自分もそうでしたが、このころの子ども達が考えるであろう死について、死の先についてを・・・人の死を見たいというところから、老人との交流(この三國連太郎がいいんだ)、そして、家族、最期に別れ、原作は未読ですが児童文学賞をとった、そのようななんとも心に響く作品で良かったように思います。しかし、淡島千景、三國連太郎、ZARDの坂井泉水、3氏もおられないとは時代が流れましたか。私が年をとりましたかね。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-16 23:29:56) |
《改行表示》12.偶然テレビ(CSだったかもしれない)で途中から見たが、「夏の庭」だとすぐにわかった。実はずっと前、演劇で見ていたからである。 演劇の印象が強くレビューにはならないかもしれないが、映画では三國連太郎のおじいさんが大変良かった。子どもたちとおじいさんとの心のふれあいが何とも言えない。 もう一度見てみたい映画なのだが・・・。 【ESPERANZA】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-03-06 09:03:54) |
11.《ネタバレ》 死への好奇心が、けっきょく「老人と子どもの心の通いあい」の入り口の役割りだけで終わってしまったようで、もっと「老人を観察し続ける緊張」を持続しといてほしかった。「老人の死」が、やがて戦場での「老人の殺人」に通じていく仕掛けはあるのだが。荒れ地がきれいにかたづいてしまうとこは、少年たちの「秘密の花園」って感じ。悪口を言う映画ではない。ただ相米監督の映画に常に漂う物足りなさは、やはり感じられた。いつも思っていたのだが、相米監督の映画って、神代辰巳監督の一般映画となんか匂いが似ている。ロマンポルノでは、充実したフィルムを次々と作れた神代なのに、それなら「ちゃんとした」映画も撮ってみたまえ、って感じで立てられた企画では、なんか気が抜けた映画を作っていた。相米ファンには申し訳ないが、彼の映画ってその感じに似てるんだ。気が抜けた、は言い過ぎか。全力投球するのを妨げられている感じ。神代が、自在に動ける土俵としてロマンポルノという世界を持っていられたのに対し、少し遅れて監督になったってだけで、日本映画界は、相米にはもうそういう場所が与えられなくなっていた、って気がする。アイドル映画ではたしかに面白いものを発表していたが、たとえばそれが神代の代表作と肩を並べるほど日本映画史の代表足り得るかとなると、ちょっと弱いと私は思う。溢れるほどの才能はあるのに、ついに代表作を作る場を与えられなかった悲劇を、私は相米監督に感じてしまう。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-07 10:30:04) |
10.《ネタバレ》 子供の頃、この映画の三人の少年と同じような事を考えたりした。大人になってしまったら想像も付かないこと、人は何故死ぬんだろう?死んだらどうなるんだろう?なんて気持ちは子供の頃に考えるけど、大人になってしまったら考えないし、思いもしない。この映画は子供の視線で子供だからこそ思いつくこと、それは三國連太郎のじいちゃんの住む家、お化け屋敷と噂のあの家に行って、じいちゃんの秘密、人には言えない過去を知ろうとする。全てがあの三人の少年の気持ちになって監督自身が見ているのがよく解る。夏の庭というタイトルにあるようにあの美しい緑、緑、緑色の庭、少年達とじいちゃんが一緒に西瓜を食べていると突如と振り出す雨、夏の匂い、夏の雨の音、この映画は匂いと音の映画と言えるかもしれない。それは雨の音だけでなく、蝉の鳴き声、夏を感じさせる花火を少年達が観ているシーンやプールでのシーンにおいても夏を感じさせる。相米慎二監督が描く夏の世界、夏の風景って、どこをどう切り取っても日本の夏を思わせる。正しく夏の映画であるのだ。CGなんて無くても夏を描かせたらこの監督は本当に上手い。そんな相米慎二監督がただ者でない凄さを思わせるシーンがあの葬儀屋での淡島千景の三國連太郎に対する一言「お帰りなさい」ここなんて本来なら思い切り泣かせて見せようという狙いが感じられても不思議でないのに、それをしない凄さ、ただ一言「お帰りなさい」と淡島千景を泣かせない。映画をよく理解しているからこそなせる技であると言えよう。個人的にはあの少年達があまりにも普通過ぎるのと、やたら質問ばかりするのがしつこく思えてマイナスであるのと同じ子供を扱った「お引越し」程の力強さが感じられないのでこの点数であるが、それでも夏を感じさせる心憎い上手さの前には流石であると、とにかくこの監督さんの良さを知るのがあまりにも遅すぎた私、監督が健在だった頃にもっと他の相米作品も観ておけば良かったと後悔している。未だ観てない相米映画が幾つかある。それらも全て観たい。そして、この映画の原作も読んでみたくなりました。最後に観ていたら「となりのトトロ」が観たくなってしまった。 【青観】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-08-31 21:11:52) (良:1票) |
《改行表示》9.前半のほのぼのした雰囲気も好きだけど、後半の切ない展開にちょっと涙腺が緩んだ。 戸田菜穂の初々しさも作風に合っていて良かったと思う。 細かい演出で意味不明な部分が多くて迷走してる感じもあるけど、作品が崩壊するほど酷いわけじゃなかった。 一歩手前で踏み止まっている感じ。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-01-07 18:34:42) |
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8.もう少しおもしろいかなぁと思ってたけど・・・、まあ無難な感じ。こういうジャンルはガキがやっぱむかついちゃったりして。好きなシーンは後で逆に大変なのにチョップで障子を破りまくるシーンが子供らしくていい。珍しく映画で戸田菜穂さんが見れたのは結構収穫。 【バカ王子】さん 5点(2004-05-31 02:30:22) |
7.原作の方が良いです。まあでも映画もそれなりに出来上がってたと思う。河辺役の子の演技がなかなかうまかった。彼の泣き声に泣かされました。 【drop】さん 5点(2004-02-15 12:29:30) |
6.きっと今見ると又違う感想もあるかもしれないのですが…。子供三人組と言うとなんか似たようなテーストになるのは気のせいでしょうか?邦画らしい邦画かもしれませんが、実はそういう邦画は苦手なんだよなぁ。 【あかりん☆】さん 5点(2004-01-19 11:21:37) |
5.私の年代ですと田舎だし、遊びでよその家の庭勝手に入り込んだりして恐いジジイに何度も怒られた経験があるんですよねェ。その点三国ジジイは人柄が最初から良すぎるんですよ。三船みたいな眉間にいつもシワよせて、神戸であるならばもっとドギツイ関西弁で登場してくれないとメリハリが無いんですよ。アレでは子供好きのジイさんにしかみえない。でもおばあさんの「お帰りなさいませ。」この一言、これだけで充分日本人の悲しい歴史が伝わり、泣かされてしまう。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-11-16 10:49:36) |
4.率直に言って、幾つかの不満が無い訳ではない。少年達の演技は所々拙さが目に付くし、三國連太郎演じる老人役はもっとカクシャクとした頑固ジジイができる役者にすべきであったと思う。また原作に思い入れのある者としては原作にあった「クールな温かさ」とでもいうべき雰囲気が損なわれている感は否めない。しかしそうした欠点を補ってあり余る魅力、それは数々の美しいショットにある。「夏の庭」の咲き乱れる花のショットは「夏のきらめき」を見事に捉えているし、プールでのシーンでやや唐突に現れる、少年三人と先生が静かに背泳ぎをするシーンは観る者を一瞬心地好い「めまい」に誘う。中でも圧巻はラスト。朽ちていく老人の家の映像は時の移ろいの切なさと残酷さ、そして人の人生の切なさを静かに、そして慎ましやかに表現している。その直前のクライマックスシーンは(原作と比べると)やや「お涙頂戴」的で若干白けてしまったのだが、この美しいラストシーンでは不覚にも涙をこらえる事が出来なかった。思うに相米作品の魅力は、様々な欠点(役者の演技力不足や時間的・資金的制約による技術の限界など)を抱えつつも、そうした欠点を忘れさせてしまう程の美しいシーンにあるのではないか。彼はその全作品の中で常に、時が移ろう中のほんの一瞬の美しさ(例えばいわゆるアイドル俳優の、演技力の有無を超えた魅力ときらめき)をしっかりと映像の中に封じ込めている。これは現在の日本映画業界においては実に貴重な資質である(何故なら邦画作品の殆ど全てが先に挙げた欠点を抱えざるを得ないからだ)。本作は決して「歴史的名作」というような大袈裟な作品ではないかもしれないが、相米監督の後期の作品としても、また90年代の邦画としてももっと評価されてしかるべき良作と言えよう。<追記>・・・最近自分のレビューがちょっとマンネリ化してきたんで、ちょっと文体を変えてみました。いやー、なかなか新鮮だけど、疲れる!あ、ちなみにえらそーな事言ってますが、今んとこ相米作品は3作しか観てませーんスンマセーン(笑)。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-11-07 14:22:55) (良:1票) |
3.中学校のとき見ました。つるべだ!って思わず叫んだ思い出があるなあ~(笑 |
2. 「人の家に勝手に入りません!」こんな事いっても,小学生の男の子たちは守りません。子供たち中心に話が進んでいそうで,老人とその人生の深さに次第に視点が移っていくところは上手い。パッケージを手に取ってこの映画を「小学生もの(そんなジャンルはないが)」ととらえるといけません。ちょっと「アイリス」入ってます。ちょっとしたエピソードが懐かしさを感じられるのも邦画であるからか。最近,こんな映画に涙腺が弱くなってしまって,ボロボロ泣いてしまった。 【蝉丸】さん 9点(2003-11-03 16:57:15) |
1.おじいさんの死ぬ瞬間を見ようなんて発想の子供達が実際にいたら結構凄いかも・・・でも次第に深まる子供とおじいさんの交流は温かい。話自体はちょっと退屈気味だけど、心理描写や風景に日本的な良さはあるかな。井戸を覗いているラストシーンが印象的。 【智】さん 5点(2003-10-27 23:17:34) |