《改行表示》12.《ネタバレ》 この映画、やりたいことは分かるのですが、改めて観るとお話の方はちとメチャクチャ過ぎますね(やりたいことの方が更にメチャクチャだ、とゆーのは一旦置いといて)。ここまで来ると物語としてはちょっと訳分からんし、種々の描写も奇ッ怪過ぎて『死霊のしたたり』の様にコミカルさを目当てに観れる、というレベルに在るワケでもないかと思います。 なので本作、ただ奇ッ怪な映画が観たい!という完全なるマニア向け作品にも思います。デロデロドロドロのクリーチャーは『物体X』をどこか彷彿とさせますが、気持ち悪さと人体破壊描写のグロさ加減は彼の名作にも優るとも劣りません。個人的には、ややチープなのも逆に味が有る様にも思えます。加えて、今作にはエログロ系の要素もタップリ加味されており、バーバラ嬢の正に体当たりなお色気シーンは、ここだけは誰もが大喜びで観れるだろう大きな見所となっています(殆ど紐でケツ丸出しのボンテージ衣装には大いにゾクっとしました)。 ユズナ&ゴードン、コムズ兄さん&バーバラ嬢、加えてケン・フォリーの旦那という、往年のB級ホラーファン垂涎のキャスト・スタッフを擁することを含め、前述どおりマニアなら必見の大怪作と言えるでしょう。オススメかと言われれば普通にオススメであります。 【Yuki2Invy】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-07-06 22:59:26) |
《改行表示》11.変態エロチックホラー映画。 マッドサイエンスの博士がSM好きの根っからの変態という設定で、 もう何だか訳のわからないドログチャのお話が展開される。 とにかく唖然呆然とするような内容の作品だったが、 ヒロイン役の女性のエッチなシーンだけは記憶に残っている。とにかく変な映画。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-19 13:45:07) |
10.《ネタバレ》 もう21年前の映画なので曖昧な部分が多く有ったのだが、モンスター描写がやたらグロテスクだった事とバーバラ嬢のエロさが印象に残っておりいつかは再見したいと考えていた所、タイミング良くオークションで出品されていたものをわざわざ落札して鑑賞。 再見の感想は『あれれっ? こんなに安っぽかったっけ??』というのが正直な所。一生懸命創っている事は画面から伝わってくるが、所詮はB級映画でした。 (バーバラ嬢、今は何をしているのでしょう・・・) 【たくわん】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2008-10-06 12:04:26) |
9.《ネタバレ》 「彼方より」ってこんな話でしたっけ?(笑)原作はラヴクラフトのクトゥルー神話ものだった記憶があるのですが本作品はそう言うノリの作品ではなくクリーチャーが悪趣味なB級ホラーになってる気がします。女科学者がエロくなっていく辺りでカオス度が増して笑ってしまった作品でした。 【AIRS】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-05-01 13:27:38) |
8.この原作、実は冒頭の精神病院のところぐらいまで。あとは全てゴードン&ユズナワールド。ラヴクラフトがこれ見たらどう思うのだろう。笑ったりして。 【クラウン】さん 5点(2005-03-09 21:41:34) |
7.もうとにかく気分が悪くなった。残酷な描写には慣れてるんだけど、これはもう別物。ドロドロのクリーチャーにあの映像。だいたい一度あの装置を起動させてしまった時点で最悪な事態は決定していたんだ。それをあの馬鹿女が・・松果線に異常をきたした彼らがまともな行動をとれるはずも無く、どんどん最悪な展開になっていって。んでラストはあんなんで。あーもう観てらんないよ。「 【ホーラン℃】さん 4点(2004-10-02 20:21:20) |
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6.これ観たとき、ほんま子供(今でもかなり子供)やって、ラヴクラフトなんて全然知らんかったし(今でもあんま知らんけど)、だから、この世界観に結構すごい衝撃を受けたのを覚えてる。なんていうか、異様で、しかも予想してなかったエロ。↓のあばれて万歳さんの気持ちわかります(ども)。あの異様なエロさは子供には刺激がきつくて、頭クラクラしてるうちに、ストーリーは変な方向へ、先がまったく読めなくて、なんだあの触覚?みたいな感じで、まさに小さいころ悪夢で見そうな感覚を映像化してて、今でも頭を離れないトラウマ映画となってもうたよ。こーいう異様な世界観に慣れてへんかった俺にとっては、すごかった映画やったな~。また観たいけど、どこにもビデオ置いてないので、今また観たら感想かわるかもしれんけど。 【なにわ君】さん 10点(2004-04-26 02:39:10) |
5.《ネタバレ》 「ZOMBIO死霊のしたたり」までは笑って許せたが、最早コイツになるといくら何でもドロドロのグチョグチョにエスカレートし過ぎて目に余る。特に女科学者のSM女王様シーンに至っては原作者ラヴクラフトまであらぬ誤解を受けそうで腹が立つ。おどれら(ユズナ&ゴードン)、ええかげんにせえよ!7点マイナァス!! 【へちょちょ】さん 3点(2004-01-16 02:23:34) |
《改行表示》4.すみません。まだ若気の至り満々のころに見たので、あの女科学者の変貌には爆笑しながらも結構もえて一度だけオカズにしたことを告白します。 (もちろんレンタルビデオで借りてです。劇場でなんて..プルプルプル..ありえない) 【あばれて万歳】さん 5点(2003-12-01 16:18:27) (笑:1票) |
3.悪名高きエンパイア・ピクチャーズが、ラヴクラウトの『彼方より』を下敷きに自由にイマジネーションを膨らませて独自世界を作り上げたホラー作品。って、ラヴクラフト・ファンにはなるべく内緒で頼む。怒られるからな。上記作品が設定の土台になってることは確かに認められますが、ナニブン大変短い小説であることを幸い、ものすごーい展開を作り上げて(でっち上げて)、もう怒涛の怪進撃。特殊メイク等は、欽ちゃんの仮装大賞とほぼ同じレベルと思われます。 【鱗歌】さん 3点(2003-11-01 03:39:37) |
《改行表示》2.ブライアン・ユズナの悪趣味全開。エログロ描写がナイス! 【ロカホリ】さん 8点(2003-10-31 00:58:51) |
1.《ネタバレ》 冒頭よりB級SF映画のセットのような機械が沢山出てくるB級SFホラー、といっても怖くないし、クリーチャーに至ってはほぼ物体X状態。ストーリーなんて無いも同然だし、我らがヒーロー、ケン・フォーリーも中盤あたりであっけなく殺される。しかも最終的に生き残るのが実験命で命は二の次の科学バカ女学者1人というのも情けない… |