黄色いリボンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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黄色いリボン

[キイロイリボン]
She Wore A Yellow Ribbon
1949年上映時間:103分
平均点:5.39 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(1951-11-02)
ウエスタン小説の映画化
新規登録(2003-10-31)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2022-02-04)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・フォード
キャストジョン・ウェイン(男優)ネイサン・ブリトリス大尉
ジョーン・ドルー(女優)オリヴィア・ダンドリッジ
ジョン・エイガー(男優)フリント・コーヒル中尉
ベン・ジョンソン〔男優・1918年生〕(男優)タイリー軍曹
ハリー・ケリー・Jr(男優)ロス・ペネル少尉
ノーブル・ジョンソン〔男優・1881年生〕(男優)レッド・シャツ酋長
ヴィクター・マクラグレン(男優)クインカノン軍曹
ジョージ・オブライエン(男優)マック・オールシャード少佐
フランシス・フォード(男優)コネリー(ノンクレジット)
ミルドレッド・ナトウィック(女優)アビー・オールシャード
柴田秀勝マック・オールシャード少佐(日本語吹き替え版【PDDVD】)
小林昭二ネイサン・ブリトリス大尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木弘子オリヴィア・ダンドリッジ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中田浩二フリント・コーヒル中尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)タイリー軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】
村越伊知郎タイリー軍曹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上真樹夫ロス・ペネル少尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
金井大クインカノン軍曹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷悟朗ネイサン・ブリトリス大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子オリヴィア・ダンドリッジ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生フリント・コーヒル中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本フランク・S・ニュージェント
ローレンス・スターリングス
音楽リチャード・ヘイグマン
作曲民謡「黄色いリボン」「駅馬車」「リパブリック讃歌」他
撮影ウィントン・C・ホック
チャールズ・ボイル(第二班撮影)
アーチー・スタウト(第二班撮影監督&第二班カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作RKO
製作総指揮メリアン・C・クーパー
ジョン・フォード
配給セントラル
美術ジェームズ・バセヴィ(美術監督)
編集ジャック・マレイ
録音フランク・ウェブスター(録音)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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18.まだ40代のジョン・ウェインに老け役は難しいのではないかと思いましたが、肌艶はわかかったものの流石の貫禄でした。 作品としてはドンパチの西部劇ではなく、間もなく騎兵隊を去る大尉の心情など心理描写が主で、これはこれで哀愁が漂い良かったです。 主要な登場人物を絞り込んでいたのも良かったと思いました。 美しいオリヴィアが男性を振り回していた描写はよく判らなかったですが、ああいう女性はいつの世にもいるんだなと痛感しました。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2023-03-12 16:46:34)
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17.《ネタバレ》 出てくるのが保安官や無法者ではなく騎兵隊と先住民なので、ガンファイト、などを期待していると展開は非常にゆったりしていて、大体が三角関係やらなにやらに時間を割かれているのであまり店舗はよろしくないですが、荒野を馬で駆ける疾走感や、誰でも一度は聞いたことがある「黄色いリボン」のメロディだけでも観て良かったかな、と思いました。 そのまま退役するのかと思いきやまさかの中佐に昇進してしまうのはビックリでしたが(笑)
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-19 14:32:44)
16.本筋の方もやたらとのんびりしていて、何がどう問題なのかもはっきりしないのだが、サブで絡ませている若者の三角関係もどきがさらに大きなブレーキをかけている。そもそもあの姪とやら自体、二人でムキになって取り合うほど魅力的だとも思えないのだが。いろんな風景の数々も、とりあえず入れてみましたという感じで、生かされてないのです。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-10-26 00:44:55)
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15.《ネタバレ》 軍隊を退役する老人の話で、非常につまらなかった。 やはり私には、ジョン・フォード、ジョン・ウェインは合わないらしい。 音楽と雄大な景色は良かった。  っていうか、黄色いリボンの出番が少ないじゃないか! 野郎の話だろ、これ。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 2点(2021-07-22 10:21:06)
14.退役間近の老大尉を演じるジョン・ウェイン、当時はまだ40歳過ぎ。だもんで、ヒゲ生やしたり、老眼鏡かけたりした役作りで、時々あまり彼らしく見えない場面もあるのですが、しかし主人公のキャラに関してはまさにジョン・ウェインそのもの! というよりはもしかしたら、この作品が結果的に彼をその方向に引っ張って行ったのかも知れませんが。一見頑固で武骨で、でもどこか茶目っ気があって。後の『ヘルファイター』とか『グリーン・ベレー』とかにおけるジョン・ウェインも、この流れの中にあればこそ、何だか憎めない。本作、先住民族と一触即発の状況にある騎兵隊を描きながらも、派手な戦闘シーンはあまり無くって(でも馬の疾走シーンではちゃんと迫力を味わえます)、むしろ主人公の大尉は、無用な戦闘を避けるために先住民の長老との話し合いに臨む、この辺りは年の功とでもいいますか。若者に手を焼いているのは、敵も味方も同じ。引退を迎える最後の日まで、職務に忠実であり、それ以上に、仲間である隊に忠実であり続ける、名もなき老大尉の姿。つまり、国を守り支えてきたのは、決して「戦い」などではなく、「人間」そのものなんだなあ、と。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-05 09:53:47)(良:1票)
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13.《ネタバレ》 「騎兵隊三部作」の二作目。個人的には前作より好みでした。  退役まであと数日の大尉(ジョン・ウェイン)のお話で、任務のために部隊を率いて遠征したりもしますが、やはりメインは人間ドラマでしょう。遠征の際部隊が危機に陥るようなような激しい戦闘は描かれず、直接の戦闘での死者などが出ない点にもそれが表わされています。  中尉・少尉・女性の三角関係を見守るある意味親ポジションのジョン・ウェインやお馴染みの馬で荒野を駆けるシーン、そしてBGMが良かったです。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 4点(2014-01-06 20:44:45)(良:1票)
12.老兵は静かに去っていくという終わり方かと思ったらそうではなかった。残された4時間を上官の命令に背いてまでも大尉として任務を遂行する。そこから後の展開がよくわからなかった。何が何でもジョン・ウェインを英雄にしたかったのだろうか。それでも主題歌を初めとする音楽が良かったのと、酒飲み軍曹の人間味で加点。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 5点(2013-02-10 08:57:52)
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11.《ネタバレ》 原題邦題共にタイトルがダメ。原題は仕方ないにしても、配給会社はもう少し映画の内容に相応しい邦題を考えるべきだったと思います。 「黄色いリボン」というくらいだから、それがキーアイテムとなるかと思いきや、それにまつわる話はほんの数分しか出て来ず、しかもオープニングからインディアンとのそれまでのバトルの進捗状況が暫くの間ナレーションによって語られるため、本来のメインテーマであるジョン・ウェイン演じる大尉の出番が遅くなってしまい、彼にまつわるストーリーがサブプロット程度のものにしか捉えられない状況を作り出してしまっていると思いました。 メインのストーリーはそこなのだから、何よりもまず先にジョン・ウェインの存在感を出してからストーリーを進めるべきであって、中盤辺りに差し掛かった頃では軍曹らを交えた軽妙なやりとりが始まったりして、本題そっちのけの随分と悠長な映画だなぁなどと勘違いをしてしまったほどです。 ただ、やはりオープニングでのフルショットで見せる馬の疾走やラストの馬の大群のシーンなど迫力あるシーンはさすがジョン・フォードと唸らされるショットですし、人情味のあるシーンも随所にあって、彼の特色が出ていて面白かったです。 中でも、軍曹に変な問題を起こさせまいと私服を着させて営倉に閉じ込めようとする大尉の粋な心配りや、隊長の命令に文書で抗議するワンシーンなんかは、絶対服従の軍隊の中でのビジネスライクな対応で、ここは印象に残りました。
もっつぁれらさん [映画館(吹替)] 6点(2012-08-08 22:59:50)
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10.この映画を見るにあたって、Wikiで調べてみて、初めて黄色いリボンの意味を知った。だから日本の「幸せのハンカチ」が黄色いのか、などと妙な所に納得した(あ、あれ原作はアメリカの話か)。表題になっている、黄色いリボン絡みの男女のドラマは、割と簡単に片付けられ、もっぱらジョン・ウェインの「男」の生き方(って言うと大げさだが)を、意外と楽しげな軍隊生活の中に描いている。 ここのレビュワーさん達がそろって皆、役名ではなく「ジョン・ウェイン」と書いているのが、何よりこの映画を表しているのだろう、まごう事無き「ジョン・ウェイン映画」であった。 
Tolbieさん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-17 07:20:23)
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9.やっぱりジョン・ウェインは西部劇がよく似合う。 風格があるというか重厚というか、どっしりしていて、本作での大尉役にはぴったり。 ストーリーはかなり平坦で、あっち行ったりこっち行ったり、何をやってるのか、 よくわからなかった。あくまでジョンの魅力を描くための作品という印象だが、 映像に関しては、西部劇の中では「シェーン」に匹敵するくらいきれいで、音楽もいい。 雄大な荒野に、思わず魅せられてしまいそうな作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-05 06:17:45)
8.西部劇にしては大人しい。派手な銃撃シーンもない。ストーリー的にもワクワクするほどのものはない。ただそれでも相変わらずジョン・フォード監督の作り出す世界、美しい空の色、西部の町並み、そういうものをこれはこうなってるのか!なるほどね。西部劇を愛し続けてきたジョン・フォード監督とジョン・ウェインとの息の合ったコンビが繰り広げる世界観、それを美しい映像とかっこいい音楽とで見せてくれているという意味ではこれもまたジョン・フォード監督作品と言えるだしろうし、何しろ監督自身が一つの絵を自身のカメラから覗くようにして描いているようなそんな映画でもある。心から愛する西部劇を色んな形で表現しているこのジョン・フォード監督の心意気みたいなものはこの映画からも凄く感じられる。
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-20 10:14:07)(良:1票)
7.主題歌と共に知名度は高いと思うが、いまひとつ魂の感じられない作品。モニュメントバレーの砦のセット、騎兵隊やインディアンの多数のエキストラなど映像としてはかなりがんばっているのがうかがえるが、ストーリーの展開にワクワクさせるものがない。ジョン・フォードのねらいはなんとなくわかる気はするが、個人的には空回りに終わってしまった感じ。
きーとんさん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-18 16:26:43)
6.《ネタバレ》 ○良くも悪くもジョン・ウェインの映画。監督が誰とかそんなに関係ない。葛藤こそ描かれているが、上手くいくのが見え見えだ。○いろんな意味で失礼に当たるかもしれないが、昔版スタローンと言っても過言ではない。○一方で、耳に残りやすい音楽は爽やかでだった。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 4点(2010-01-01 11:51:57)
5.この時代、この手のジョン・ウエイン映画は監督がジョン・フォードであろうが、渥美清の寅さんと同じ匂いがする。
monteprinceさん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-09 23:19:48)
4.退役間近の騎兵隊の大尉という題材は良かったけど、やっぱりもう少し見せ場が欲しいと思った。あと、最後ジョンウェインは中佐にする所は必要はあったのか?
ボーリックさん 7点(2003-12-24 00:13:41)
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3.黄色いといえば、1にリボンで2にハンカチ、というのが正しい映画フアンかと思います。これって、どっちが1でもいいようでいて、健さんとジョン、同じ「漢(漢と書いて男と読む)の中の漢」をアピールする男優さんなのですが、ジョンは歩くとき実はちょっと内股気味なのがミソ。内股というハンデがありつつなお健さんに負けずに漢をアピールするところでジョンが一歩リードかなと。 なにより、やっぱりこの映画は、あの唄につきます。 ちなみに邦訳された歌詞だと「あーのこーの黄色いリーボン..」だったかと。  
あばれて万歳さん 6点(2003-12-11 15:33:12)
2.退役したと思ったら、まだ4時間あった。それをどう使うか。ジョン・ウェインならああするでしょうね。派手さはないけど、なかなか面白い作品だと思います。
オオカミさん 7点(2003-11-20 05:19:25)
1.♪トゥ~ラ トゥ~ラ yellow ribbon♪の音楽がまわります。退役目前の騎兵隊長、ジョン・ウェインがインディアンとの戦闘を避けながら、若い隊員たちに男のあり方をみせる映画だと思うんですが、どうなんでしょ? 強さだけでなく寛容な心を持ったジョン・ウェインが光ります。
元みかんさん 7点(2003-10-31 08:01:06)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.39点
000.00%
100.00%
215.56%
315.56%
4316.67%
5422.22%
6422.22%
7422.22%
815.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review5人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 5.33点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
撮影賞ウィントン・C・ホック受賞 

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