テレマークの要塞のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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テレマークの要塞

[テレマークノヨウサイ]
The Heroes of Telemark
1965年上映時間:130分
平均点:4.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
アクションドラマサスペンス戦争もの小説の映画化
新規登録(2003-12-01)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
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監督アンソニー・マン
キャストカーク・ダグラス(男優)ロルフ・ペデルセン教授
リチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)クヌート・ストラウド
マイケル・レッドグレーヴ(男優)ヒュッテ
ウーラ・ヤコブソン(女優)アンナ
ジェフリー・キーン(男優)ボルト将軍
アントン・ディフリング(男優)フリック少佐
セバスチャン・ブレイクス(男優)グンナール
エリック・ポーター〔男優〕(男優)テルボベン
ジョン・モルダー=ブラウン(男優)(ノン・クレジット)
小林昭二ロルフ・ペデルセン教授(日本語吹き替え版【TBS】)
仁内達之クヌート・ストラウド(日本語吹き替え版【TBS】)
大宮悌二ヒュッテ(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子アンナ(日本語吹き替え版【TBS/フジテレビ/テレビ東京】)
福田豊土ロルフ・ペデルセン教授(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西沢利明クヌート・ストラウド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮部昭夫ロルフ・ペデルセン教授(日本語吹き替え版【テレビ東京/テレビ朝日】)
中田浩二クヌート・ストラウド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中庸助ヒュッテ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕クヌート・ストラウド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
弥永和子アンナ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲ヒュッテ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玉川紗己子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西村知道(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
さとうあい(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小室正幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津田英三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本アイヴァン・モファット
ベン・バーズマン
音楽マルコム・アーノルド
撮影ロバート・クラスカー
製作ベンジャミン・フィッツ
配給コロムビア・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊効果)
ビル・ウォリントン(ノン・クレジット)
美術ロバート・カートライト(ノン・クレジット)
編集バート・ベイツ
録音ゴードン・K・マッカラム
その他マルコム・アーノルド(指揮)
モード・スペクター(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 恥ずかしながら、こういう工作作戦が実際にあったこと自体知りませんでした。 もしナチスが原爆の製造に成功していたら、世界史は大きく変わっていたのかもしれませんね。 もちろん、実話を基にしたというだけでサスペンス映画としての脚色はしっかりなされてるんでしょうけれども。 最初のラブロマンスはちょっといらんかったかな。建物内に侵入して爆破するシーンは流石の緊迫感。 終盤の船爆破計画は、子供達を救わなきゃという新任務も付加されてよりドキドキしました。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-14 22:09:34)
5.《ネタバレ》 もっともらしい学術的っぽいスタートの割に、やっていることがアクションばかりなので、方向性がちぐはぐなのです。そして、カーク・ダグラスの悪人相が、設定に対して大幅にマイナスに働いています。しかも長い・・・。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-11-27 03:11:48)
4.《ネタバレ》 ナチスの原爆製造を阻止するために、工場破壊作戦に乗り出すレジスタンスの活躍。セリフもBGMも無く、張り詰めた空気の中で着々と進められる破壊工作、そして雪山を舞台にしたスキーの追跡劇、見どころは多々あるのですが・・・どうもしっくりこないのが、(せっかく破壊した工場がすぐに復旧してしまったため)民間人の大きな犠牲を払って空襲による破壊を試みたり、これまた民間人の犠牲が避けられない船の爆破作戦を決行したりして、これらの犠牲に対する苦悩についても言及されるのに、いざ実際の映画描写となると、なーんにも描かれていない、完全にボカされちゃってる、って事ですね。このあたりが、娯楽作の限界でしょうか。沈没させようという船から、せめて子供たちや知人の女性だけでも助けよう、というのは他の人々を見捨てるということでもあり、まさに苦悩の極致たるべきところ、しかしこれがまあ実にアッサリと、まるで全員助かったかのごとく描く。別に悲惨な光景を見せろとは言わないけれど、ちょっとお気楽過ぎるかな、と。見どころが多い割に、何だかユルいんですね。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-24 22:43:23)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 登場人物に魅力がないのが致命的なんですよね。主人公2人も没個性的ですし……。ロルフ教授と元妻の関係も中途半端な扱い。アクションもそれほど見どころがあるわけでもなし。最後の沈没のシークエンスは悪くなかったですが。  あと、ナチの原爆製造を阻止して一応めでたしなのですが、その後アメリカが日本に原爆を2発も落としたことを、実際にこの活動に参加した人たちはどう思ったのでしょう。そこのところがものすごく引っかかる。そういう点からも、日本人は見ない方が賢明かもそれません。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-15 11:03:48)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 第二次世界大戦中、ノルウェーにあったドイツの原爆製造用のための重水製造工場を破壊する実際おこなわれた作戦がモチーフになっていますが、映画では大幅に脚色されています。この作戦は戦史の中でも知名度が低く今や忘れられた様な状態ですが、そもそもナチス・ドイツが原爆開発に成功する見込みはほとんどなかったからでもあります。ヒトラーは核物理学を「ユダヤ人の科学」として忌み嫌っていて、またどうも原子爆弾というものを理解していなかったふしもあります。何とか細々と開発は続いていましたが、どうも英国はドイツが原爆開発に成功する見込みがないことに気づいていたみたいで、それでもレジスタンスに犠牲を払わせても邪魔をしようとするところなぞ、大英帝国の執念深さは大したものです。 さて本作の特長は、レジスタンスの核物理学者に扮するカーク・ダグラスのジェームス・ボンドも裸足で逃げ出す超人的な活躍に尽きるのではないでしょうか。女癖は悪いは、片っぱしからドイツ兵を殺すは、爆弾を仕掛けたフェリーに戻って女子供を救助するは、ダグラスこそは“60年代のスティーブン・セガール”であると断言しちゃいますね。邦題も正しくは『テレマークの“沈黙の要塞”』というところでしょうか。 『スパルタカス』で監督をクビにした負い目がダグラスにはあったので、アンソニー・マンに出演を頼まれてふたつ返事で引き受けたのに、出来上がってみればまるで自分のプロダクションで製作した様なヒーローものになっちゃうとは、さすが“俺さま”ダグラスの面目躍如ですね。さぞやアンソニー・マンも頭を抱えたことでしょう(笑)。 
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-06-06 20:18:53)(笑:1票)
1.悪いが、カーク・ダグラスは全然科学者には見えん。しかーも要塞じゃなくって重水工場じゃん。看板に偽り有り過ぎ。マイナス4点。
へちょちょさん 6点(2004-01-18 04:07:46)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3233.33%
4116.67%
500.00%
6350.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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