《改行表示》13.《ネタバレ》 A・ガルシアとユマ・サーマンの雰囲気が良いのと、加えて映像も湿度の高いしっとりとしたこれまた良い感じで幕開けるので、まあ中盤くらいまでは真剣に観ましたよね。 だけどもこれ面白くないよ? 中盤までやたらもたつく展開かと思えば、ところどころ面倒がってか強行突破する勝手ぶりが横行。ラストの切り上げ方には唖然呆然だ。結局こちらの疑問もいろいろ取り残される。序盤に探してたナイフはどうした。いらないのか。カツラをつけたジェニファーマネキン。役に立ってないよね?あの管理人はワイセツ罪で逮捕されないの?レッドヘリングにしたって扱いが雑すぎる。 同じ名前が二人オチってのも古典すぎて90年代でやるかね、という感じ。 しかもジョン・テイラーっていったらデュランを思い起こす年代だったりするわけでワタシは。とまあこんな雑念まで入って、いややっぱり面白くなかったな。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-10 00:20:49) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 残念ながら面白くないですね、どうしてだろ? 回りくどい展開で見てて退屈になる。ということはつまんないということだね(苦笑)。まぁたぶんきっと相性的な問題かと思いますハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-03-27 08:37:15) |
11.《ネタバレ》 ん~・・、キャストも豪華だしアンディ・ガルシアの不思議なカッコよさ光る映画だけど・・、リドリー・スコットの「誰かに見られてる」みたいな感じでどっかで何回も見たことある光景だなぁ。みなさんおっしゃるようにあのラストはなんじゃ?ジャンプカットとかじゃなくて意図的なのはどうなんでしょうか、監督はあれで納得したんでしょうか。いくらなんでも省略しすぎなのでそれまでの伏線が全部捨てられたような感がしまくりでした。あとユマ・サーマンのヌードはボディ・ダブルですよね?スタイル良すぎなんですが。。。 |
《改行表示》10.私にとってアンディ・ガルシアはハリウッド最大の謎の一つである。これほどまでに魅力的で、イタリア男の魅力の全てをあわせ持ち、アル・パチーノの持っているものなら何でも持っている上にアル・パチーノに足りなかったものまで全て持っている彼が、いったい何故これほどまでにぱっとしないのか。残念ながら生まれて来る時代をほんの少し間違えてしまったことと、役選びのセンスが余りにも無いことが、彼に不遇の人生を歩ませてしまっているように思えて仕方がない。しかし何はなくてもアンディ・ガルシアである。残念ながらユマ・サーマンと並んで歩くとほんのちょっぴり身長が足りない。それでもやっぱり彼の持っている不思議なオーラは、この陳腐な三文ミステリに、いかにも何かありそうな雰囲気を醸し出すことに成功している。健常者役をやっていてもどこを見てるんだかさっぱりわからないユマ・サーマンの外斜視は盲人役にうってつけだし、晩秋からクリスマスにかけての美しい田園風景は、どこまでも美しい二人の背景にぴったりである。ストーリーは、これ以外にも2000本ぐらいあるこの手のミステリとだいたい同じ。ランス・ヘンリクセンとジョン・マルコビッチがリレー式に重要な脇役を務めているのもオイシすぎる。雰囲気一発のベタな作品だが、ストーリーとかあんまり気にしない、という方であればそれなりに堪能できると思う。関係ないけどパーティの途中でユマ・サーマンのマニキュアが無くなったりしていた。テキトーにスルーしていい作品だと思うけどアンディ・ガルシアが珍しくハマリ役だったので点数甘め。それにしても彼ってホントにいったい。 【追記】わすれな草さん>アンディ・ガルシアはカリビア~ンですか^^;そういえば苗字がガルシアだ(爆) FSSさんのめった斬りおもしろすぎです。 【anemone】さん 7点(2004-10-03 04:24:24) (笑:2票) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 これまた中途半端。サスペンスとしては極めて王道的な作りで、それなりに過不足無く出来ているが、その分新鮮味は皆無。個人的にはこういう「連続殺人鬼を追う刑事」とか、「その過程で守るべき女性と恋愛に落ちる」という設定にはもう飽き飽き。「離婚経験のあるちょっとアウトローな刑事」という人物設定もワンパターン。 たいした展開がある訳でもなく、全体的にダラダラとしているのもマイナス。犯人の意外性、動機、謎解き、犯行の手口等、どれを取っても見るべき目新しいものが無く凡庸。もっと独自のアイデアをひとつでも取り入れるチャレンジ精神が欲しいところ。 逆光で誰だかはっきり見えないのに主人公の名前を叫んで撃たれる、ハタ迷惑なバカ刑事とか(だいたいビルには犯人が潜んでいるんだから、様子のおかしいヤツが出てきたら、まず犯人だという前提で対処しろよ!)、署長を始め、他の刑事があそこまで無能で非協力的とか、とにかく単に「主人公の行動を邪魔して苦労させる」というトラブルのためのトラブルが多過ぎる。 ラストも本人が解決せず、そのままご都合主義的に唐突に終了。切り方が早すぎて、余韻を味わうどころの話じゃない。ジャッキー・チェンの映画並(笑)。あれだけ疑われていたのに、目撃者もいない状況からふたり揃って無罪放免というのも無理がある。序盤の丁寧な作りが最後まで持たなかったような作品。 【FSS】さん 3点(2004-06-19 17:44:40) (良:1票)(笑:1票) |
8.若きユマ・サーマンの裸体がGOOD(笑)目立たないですが、スリリングで結構良い、佳作。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-19 16:31:55) |
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7.不気味な霧と闇につつまれた田舎。盲目のヒロインを演じるユマ・サーマンの静謐さ。アンディ・ガルシアの不穏な雰囲気。途中で登場していきなり奇怪な存在感を全開にして、一気に盛り上げまくるジョン・マルコビッチ。緊張感がとぎれず、役者もみんな上手い。全然分からなかった犯人と、ラストの急降下なオチに、ビックリした。ものすごく低予算で撮ってる映画だなぁと思いながらも結局、最後までハラハラしながら観ていた。 |
6.全体にハラハラ・ドキドキを盛り込んだ良い作品だと思いますぅ!ユマの盲目な動作も上手でした。最期がよかったらもっと良い点数なのになぁ・・ 【だだくま】さん 6点(2004-03-06 08:18:39) |
《改行表示》5.セピア調の映像が大変美しいです。風景もすばらしい。盲目の少女を演じたウマ・サーマンがよかったわね。ナイーヴな感じが彼女にぴったりでした。アンディ・ガルシアがもうほんとにセクシー。 連続殺人事件の犯人を追い詰めていくその経緯はよいのですが、ラスト、なんでああなっちゃうの?ここはガルシアがケリをつけてくれなきゃあねえ。ウマの入浴シーン、残念ながらあれは吹き替え、ボディ・ダブルってやつです。 あの施設の分厚いメガネの人がマルコヴィッチに見えたのは私だけでしょうか? 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-02-22 13:38:22) |
4.登録されたようですね。ユマ・サーマンのファンは、見るべし。 【オドリー南の島】さん 6点(2004-02-22 13:10:59) |
3.こういう、低予算でちゃんと作ってある映画、いいわー。 【あすぺん】さん 7点(2004-02-05 04:01:59) |
2.緊迫感あってなかなかよかったけどあのラストは何?アンディガルシアなんもしてないじゃないのさ。それよりも終わり方が急すぎる。手抜き?なんだか拍子抜けしてしまった。 あんな終わりじゃなかったらもうちょっと点数つけてもよかったのに。 【日向夏】さん 5点(2004-02-02 14:34:21) |
1.全体的に薄暗い雰囲気。殺人事件を追うお話なので霧の立ち込めた感じはあったけど、ストーリーにそこまで驚くべき部分がないので眠くなる。アンディ・ガルシアもおとなしい役柄もそれなりに似合うと思うけど、少し刑事にしては真剣な顔してドジがすぎる。自分が濡れ衣を着せられて緊迫感をあおる設定は面白かったけど、周りがどうしてそんなに彼に協力的ではないのか、彼の過去をもう少し掘り下げてほしかった。淡々と進み、ラストに。何じゃこりゃ?これでいいのか?最後まで真剣にドジかましてましたね…ユマ・サーマンがグラマラスだったので鼻血出しながら+1。 |