リリオムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リリオム

[リリオム]
Liliom
1934年
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ファンタジーサイレントモノクロ映画
新規登録(2004-02-26)【パキちゃん】さん
タイトル情報更新(2014-08-17)【ESPERANZA】さん
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監督フリッツ・ラング
キャストシャルル・ボワイエ(男優)
マドレーヌ・オズレー(女優)
ミラ・パレリ(女優)
音楽ジャン・ルノワール
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【クチコミ・感想】

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2.シャルル・ボワイエ出演以外の知識無く鑑賞。オトコマエではあるものの画質のせいなのか匂い立つような美しさは感じられず、ザンパノが浮かんだ粗野な男振りにも何だかなぁと盛り上がりません。 他愛ない話が他愛なくお開きと思ったらまだ30分ある??? フリッツ・ラング作品とは思えない「素晴らしき哉、人生!」風の展開に10000へぇ。 ラストでのジュリーの台詞には「それは違うだろう」激しく異議あるところです。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-13 10:57:26)
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1.《ネタバレ》 自殺者として天国で裁きを受けるリリオム(シャルル・ボワイエ)。 彼が生前に妻ジュリー(マドレーヌ・オズレ―)を殴ったときの記録映像が 証拠として映し出される。  ドイツから亡命したフリッツ・ラングがフランスで撮ったファンタジー作品で、 表現主義的要素などは希薄だが、劇中のシーンが証拠映像として用いられるといった 趣向が「裁き」の主題系と共に渡米後の作品との繋がりも感じさせて面白い。  回転木馬上で出会う二人の、花一輪を巡る手のやりとりから、 リリオムがナイフを自分の胸に突き刺した瞬間、自分の胸に手をやるジュリーの手の動き、 そして運び込まれた瀕死の彼の手を優しく撫でる彼女の手の動きと、 相手への想いを語る手のアクションが全編通じてとても豊かだ。  ルノワ―ルが担当した音楽は、遊園地での陽気な歌の部分だろうか。  仲間だったリリオムの死を悼んで、その遊園地の面々が黙祷を捧げる静かなシーンや、 死んだ彼が夜空を昇天していく幻想的な特撮シーン、 ラストの二人の表情も美しい。  
ユーカラさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-09-24 05:38:32)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
9150.00%
1000.00%

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