12.舞台が潜水艦から外へ広がりようがないのでストーリー展開も見え見えになってしまうのが残念。 【雪うさぎ】さん 7点(2001-03-06 02:22:13) |
11.本格派の戦争映画。アメリカ版「Uボート」て感じか?一人一人の個性を抑え、ヒーロー像を否定し、キャストを単なる乗組員の一人として描く努力をしている。ただ二番煎じって所も否めない。潜水艦ものパッケージとしてお決まりとなった、深海まで潜り過ぎると船が持たないとか、爆雷の衝撃で水が船内に漏れ出したり、音で気付かれないように小声で話し、魚雷が発射できないのでバルブを閉めに行くとか・・・。オーソドックスにまとめているが、どれもどこかで見たような気がするのも確か。なにより第2次世界大戦の戦争映画なんて“今更”って思ったけど。個人的にはマシュー・マコノヒーみたいな生意気な上官。自分も同様に、命令なんか聞かないな、って死んで行った部下に同情していたが・・・ 【☆】さん 8点(2001-02-08 00:31:15) |
10.とにかく凄かった!凄まじかった!劇場に響く魚雷の爆音の大音響といつ敵に襲われるかわからない異様な緊迫感はこういう映画でしか出せないと思う。それにこの様な危機を乗り越えながら艦長としても人間としても成長していくタイラー艦長の姿は見物だと思います。本当に盛り沢山の内容だったし見終わった後はいい意味で凄く疲れました、こういう映画こそ劇場で見るべき!ビデオだと絶対損する! 【T・Y】さん 10点(2000-11-12 20:47:00) |
9.おぅっ、まーまー楽しく観れました。これは、戦闘がメインじゃなくて、主人公の副艦長が、艦長として成長していくお話なのね。「上司とは」こうあるべきだぁ、みたいな。関係ないけど、副艦長の顔が、帝都物語のかとーにみえて仕方なかった。 【ちっちゃいこ】さん 4点(2000-11-06 23:58:27) |
8.潜水艦モノは安定した面白さがある。海中で水圧というプレッシャーを抱えながら魚雷をかわす、その緊迫感が全てだと思うし、この作品でもそれが伝わってくる。艦長と仕官のやりくりもいいのだが、惜しいのは潜水艦の行動に新鮮さが感じられなく、どれもどこかで見た・聞いたものばかり。もちろん劇場で観るのがベスト。 【びでおや】さん 8点(2000-10-31 01:20:44) |
7.設定場所が潜水艦内と言う限られたスペースなので何度も繰り返される爆雷のシーンも殆ど同じで緊張感が伝わってこなかった。アクションよりも副艦長と部下の信頼関係に重点を置いたストーリーの方が面白かったのでは・・・?全てに置いて中途半端なイメージが残ってしまった。 【DEL】さん 5点(2000-10-10 11:49:20) |
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6.どうしたらいいのか? 困ることが成長には大事という映画。面白かったです。 【masao】さん 7点(2000-10-09 15:51:42) |
5.潜水艦の映画はたくさんありますが、戦争映画としてはまあまあではないでしょうか。自分的にはあの「Uボート」と比べてしまいますし、原作本を読んでから劇場に足を運んだ事もあって、登場人物の掘り下げ方がもの足りないのと、何と言っても「Uボート」でえがかれた密室の緊迫感が爆雷攻撃のシーンのわりに今一つだったかなー。 【QQ】さん 7点(2000-10-08 17:03:33) |
4.なんだかU-ボートと沈黙の艦隊を足して2.3で割ったみたいな感じです。壊れかけのU-ボートで駆逐艦を魚雷一発で吹き飛ばすなんて荒唐無稽もいいとこ。第2次大戦の勝敗にまで影響を与えかねないシーンです。ペーターゼンならパーフェクトストームみたいに事実に基づいて無理なく仕上げてくれただろうに・・・。第2次大戦物でアクションするな! 【ジロン】さん 2点(2000-10-04 00:10:25) |
3.この作品を戦争アクションとみるか、「Uボート」的人間ドラマとしてみるかで、評価が分かれるところ。スペクタクル・アクションとしては、定石をキッチリ押さえて良くはできてますが、可もなく不可もないといった感じで小器用にまとまり過ぎたようにも思います。もっと何か新しさを感じさせるような工夫が欲しかったのが正直なところ。さらに欲を言えば味方の戦艦や潜水艦からも執拗に攻撃されるシーンでもあれば、もっと話が膨らんで面白くなったと思うんですけど・・・。で、人間ドラマっていえば艦長との確執が彼のあっけない死によって、話がそれ以上膨らんでこないのが惜しい。生死を分ける決断とやらで、つまりは若い部下を死に至らしめたんだから、ハービー・カイテルのセリフも偶然助かったからこそ言えるわけで、僕的には何か取ってつけたようで虚しく響くだけです。何か言い残した事がたくさんあるようなそんな印象です。 【ドラえもん】さん 7点(2000-09-22 23:17:30) |
2.潜水艦物ならではの緊迫感が実にいい!何故こうなってしまったか?という話も実によくできている。マシュー・マコノヒー演じる副艦長の成長がちょっと急過ぎるのが気になる程度(でも知的でかっこいい)ハービー・カイテルの台詞がしびれます~。ビル・パクストンなんだか老けましたね~ 【あまぬま】さん 7点(2000-09-15 11:57:10) |
1.まさに戦時中の英断とは何かを考えられる作品。懐かしい傑作「Uボート」を彷彿させます。 【ひよこ】さん 9点(2000-08-21 10:21:46) |