172.《ネタバレ》 ヨハネ第9章25節を見ろ。私は盲目であったが今は見える。いったい彼は何が見えたというんだろうか?ラストのオチで全てが台無し。別にやってはいけないとは言いません。主人公がビルから飛び降りてエンディングでいいのに。それではバッドエンディングであと味が悪いから?たとえそうだとしてもさ…何でもありのガキの映画に成り下がるよりはマシでしょ。いろんな意味で裏切られた映画。今回見たのは2回目で数年前に見た時よりは楽しめた。ラストを気にせずに見れたから。だから今回は7~8点つけます。ビルから飛び降りてそれまでが全て『ゲーム』だったと種明かしするところで、本当に主人公が死んでれば良かったんだという新しい結末を自分の中で思い付き、それでむしろ勝手に感動した。死んだことにすれば、都合の言いように登場人物が出てくるのも、うなずける。罪を償ってようやく死をもって寛容され、祝福が訪れる。それを映像化していたら、9点いや10点つけてもいい。ただ以前見たときよりは、全然好きになった映画ではあります。 【yuua】さん 7点(2004-03-19 22:16:27) |
171.《ネタバレ》 何でも有りならドッキリのプレート持って出てきてほしかった。 【モチキチ】さん 5点(2004-03-13 05:18:47) |
170.セブン観て、これ観て、デビット・フィンチャー監督って好きかもって思った。この監督さんはお客さんを映画に巻き込みたいんやね。だから色々仕掛けがあるんちゃうかな。俺は映画館の入場料払って、まさか自分がゲームに参加させられるなんて思ってなかったわ。ずるいといえばずるいが。おもろいから許す。 【なにわ君】さん 10点(2004-02-24 13:52:00) |
169.《ネタバレ》 これはいいですね。とにかく理屈抜きで楽しめる。まったく飽きさせない。最後のオチも秀逸。「セブン」がくだらなかったのでどうかな?と思っていたが、これは傑作! 【コウモリ】さん 9点(2004-02-22 11:53:55) |
【pani】さん 1点(2004-02-20 13:37:50) |
167.こんなことされたら余計にひねくれそうだよ。 【ハルポッポ77】さん 7点(2004-02-14 15:13:58) |
166.いつも悲惨なマイケル・ダグラスでーす。ほんとにこんな感じが似合うかたもいらっしゃらない! あれ?あれ?あれーー?という作品で本当におもしろかったあ!!! マイケル・ダグラス出演する悲惨な作品は、他でもたくさんありますね。けっこうおもしろい! マイケル・ダグラスのおでこに悲惨と書きたい。 |
165.ラストにいろいろ言いたいことがある人もいるだろうけど自分はよかったっす どっちなんや~と必死にない頭をフル回転させていたのをおもいだすもんです あんまダグラスくんは好きじゃないがここではいい仕事してますねーっとおもったよ 【ヴァッハ】さん 7点(2004-02-11 23:27:33) |
164.実は友人のネタバレ聞いた状態で見たのに。最後のアレまで 信じられませんでした。とくにガッシャーンて所と、会場の 中を落ちるシーンまでは。 ホントにゲームだよ!…って随分感動しちゃいましたねぇ。 で、面白かったんでDVD買って実家に帰った時に家族に見せた んです。 何故か母と妹がプリプリ怒り出す始末。……何故だ? 【マンダム】さん 8点(2004-02-07 21:56:58) |
163.引き込まれました…ちょっと無理ありすぎる感も…でもヨカッタです。あぁだこうだ言う前に「おぉぉ~~」って思いましたので少し高得点! |
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162.《ネタバレ》 この監督の作品、セブンを観た時から感じていたのが、「観客を騙してやる!」とか「観客にショックを与えてやる!」とかいう攻撃型戦闘姿勢。良く言えば挑戦的。何はともあれ観客を翻弄しようと意識がよく伝わる。 いかに観客に「ゲーム」と思わせないか、その意図がわかるお陰で、残念ながらコチラも本気で「ゲーム」かどうかを心配する気持ちになれない。弟を撃った時でも、飛び降りた時でも、すべて「ゲーム」だ!と言ってしまう流れは説明不足。共に考えるというよりは、与えられているだけ。ラストの、ダグラスの友人達が「よかったよかった」と口々に言うシーンは”はい、これが真相ですよ、ドンデン返しはもうありませんよ”と意味する説明的情景過ぎ。とてもせつなくなった。「ゲーム」かどうかの知的要素やギミックをもっと張り巡らせ、観客との駆け引きをじっくりと楽しめば、ものすごい作品になった可能性を感じる。全編登場人物がヒステリックに叫びあげるだけでは物足りない。しかも、そのセリフがなんと説明的なコトか。最初に「こういうコンセプトの脚本を作れ!」というスタンスで作家に上手く起承転結をつけさせたストーリーに感じる。どうにも私は職業作家さんのまとめすぎる脚本が苦手なので、まあ、厳しい評価。 【夢の中】さん 5点(2004-02-01 02:01:10) |
161.《ネタバレ》 大勢から拍手喝采を受ける主人公の姿を見て、サスペンスにこんなラストがあっていいのか?なんて思ったりもした。でも、やっぱりこのラストは素直に斬新で面白い演出だと感じるのが妥当。これを“ゲーム”と呼んでしまう感性だってなかなか鋭いと思う。観客を謎めいた世界へグイグイと引き込んでいく作風…やっぱりデビッド・フィンチャー監督作は私の肌に合うみたい。しかし、いつ観てもマイケル・ダグラスは不幸な役を演じているなぁ…。ハマってますが。 【SAEKO】さん 7点(2004-01-30 22:54:23) |
160.オチをタイトルにしてしまう勇気と自信に脱帽!! 【ぽめ】さん 7点(2004-01-25 13:09:13) |
【ワトソン君】さん 7点(2004-01-19 00:42:08) |
158.人生はゲーム。俺も苦境に立たされると「これはゲームだ」って思うようにしてるよ。<追記>12年ぶりに再見。オチは知っているので緊迫感は薄れたが、見方を変えれば、「人生どん底に落ちないと人の痛みがわからない」という説教クサイ映画にも感じる。じゃあ、どん底とは何か?それは「カネ(財産)を失う事」であり、「所詮世の中カネ次第」という身も蓋もないが真実でもある皮肉となっている。 |
157.トイレットペーパーすら渡してやらない傲慢な男が、全てを失くした時に得たものは大きい。このゲームがなかったら、ニコラスは父と同じ道を辿っていた。それを察した弟が贈った、48歳のバースデープレゼント。金が全てで他人を嘲笑することしか知らなかったニコラスが、時と共に人間の豊かな表情を取り戻す。どんでん返しやスリルだけがピックアップされがちな本作だが、そういったヒューマンストーリーをメインに盛り込んでいるということが素晴らしい。ただ、映画とは言えありえなすぎの展開で、普通にどっかで死んでしまう可能性の高いゲームであり、そこに関してはリアリティに欠ける。国家レベル以上の組織でないと、ここまで完璧にできない。個人的には、最後飛び降りて助かるのではなく、飛び降りて終わった方が面白かった気もする(ただし、その場合の後味は最悪だがw) 。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-01-11 21:15:27) |
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155.凄いゲームです。私ならこんなプレゼント欲しくない…。やりすぎだろーっと思う。でも見てる側としては本当面白かった。次はどうなるのかな?と期待させる映画。ワクワクしながら見ました。どんでん返しが多いです。 【あかねぇ】さん 8点(2004-01-08 14:05:35) |
154.《ネタバレ》 公開当時、劇場で観たときは意味がさっぱりわからず「なんじゃこりゃ?」でした(ファイトクラブも2、3回観てやっと理解できた単細胞生物なもので)。しかし久しぶりに観返してみたら、ありゃりゃ結構面白い! 私は後味悪い系の映画好きなタチなので、この監督の作品はどれも好きです。一番インパクトがあったシーンは部屋中にばらまかれたポラロイド。生理的にぞぞぞっとくる。 【pb】さん 6点(2004-01-08 12:34:56) |
153.まともに考えればムリだろうけど、、数億円かければ実際にこういうゲームもできるかも。あり得ない!けどできるかも!こういう映画を観たときに、映画の楽しさを最も実感できます。ファイトクラブと余韻が似てる。最も大好きな監督です。劇場で観たら10点つけたと思います。 【レンジ】さん 8点(2004-01-03 16:38:14) |