127.眠かった。確かに映像はきれいだけど、ストーリーに引き込まれるものがなかった。 |
126.《ネタバレ》 スゴイ映画だと思った。やりすぎなほどケレン味たっぷりで、リアリティなんざくそくらえ、ってなノリを素直に楽しめた。ワイヤーワークは笑えたけど。美しく力強い映像、セリフ回し、メッセージ、まるで古典悲劇かオペラかと思うようなラストは圧巻。かなり力技で押し切った感もあるけど、それもまた良し。 【あさ】さん 9点(2004-02-23 01:07:06) |
125.スケールがとても大きくて映像も綺麗でしたね。衣装もストーリーごとに分かれていて見やすかったですが、でもそれだけですね。賛否両論だと思いますが、「東のマトリックス」と言われていたアクションについてはいかにもワイヤーで(そりゃ確かにすごいけどマトリックスの方が断然凄いと感じた)、話しの内容も中盤あたりからだらけてきて、睡魔が襲いました。。点数は、私として、4~5点で微妙です。。。 【Bell】さん 5点(2004-02-19 01:13:03) |
124.《ネタバレ》 最初の脳内バトルが大層面白かったので、なるほど段階を踏んで3人の強い相手と対峙していくのだな、こりゃ凄いと思ったらNo.2とNo.1は恋人だそうでひとまとめ扱いで驚いた。ストーリーテリングの王道を踏みにじるのは大いに結構だが、そのせいで話がつまらなくなるのはいかがなものか。あとはジェットリーを筆頭とするスタッフのナルシズム垂れ流しに延々つきあわされるだけといった印象。 【皮マン】さん [DVD(字幕)] 2点(2004-02-19 01:03:29) |
123.ぶりっ子チャン・ツィイー毒を食ら続けている俺にとっては赤だろうが青だろうがどの色が真実だろうが関係無い。俺にとって問題はチャン・ツィイーが何色でも泣いているってことなんだよ~。泣かすなよ!!それに脇役とは悲しすぎる~・・・てか、マギー・チャンの役がぴったしだろ~役代われよ~。ニーズに答えてない映画だな、全く・・・ああ、なんて独りよがりなレビュー、毒が抜けたらレビューも直さなきゃ。一応、内容などについても書くと、ぶっちゃけこの話には英雄なんて出てきません。あるのはクルクル回り続けることと飛ぶこと・・・何でそんなに回るのか、しかも人間魚雷の回り方で、あれはくにお君にしか出ないと思ってた。ワイヤーアクションって自分も出来るんじゃないかな~って錯覚を起こさせるところが好き。 【taron】さん 6点(2004-02-17 22:05:27) |
122.映像がきれい。残剣がかっこいい。ストーリー性は・・・まぁ悪くないかな?中国を舞台にした映画を観ると思うんですが、クルクル回ったり、水の上を跳ねたり。あぁすごいなって思う反面、外国で日本の映画を観てる人々は、こんな感覚で忍者を見てるんだなぁって思ってしまうのは私だけだろうか?でも、話題となっていただけあってCGは凄かったと思います。観て損はない。が、これと言って何かを感じたりはしなかったですね。ただ、スマートな映画だなっていうのが残ってます。 【epitaph】さん 7点(2004-02-17 22:03:38) |
121.限りなく6に近い7。ドニーとジェットの最初の対決だけで満足してしまった。あとはマギー・チャンがキレイだったことくらい? 湖の上のワイヤーは精神戦と断ってたから、あれはあれでいいと思いますよ。あと、パートごとに色彩分けるのって好きだから、そのあたりも好印象。話は寝ない程度に興味もてたので、点数的にはこんなもんかと。 【ダブルエイチ】さん 7点(2004-02-17 20:27:11) |
【長尾 景虎】さん 6点(2004-02-17 19:51:25) |
119.上映途中で寝てしまった貴重な作品。ストーリーの記憶は勿論無い。でもアクション評価で0(ストーリー)+3(アクション)で三点。 【秀吉】さん 3点(2004-02-15 22:05:41) |
118.アクション映画かと思いきやほとんどアクションがなかった。マギー・チャンがとても美しい。ジェット・リーが秦の皇帝に近づくための過程を空想した何通りかのストーリーで組み立てられているが回りくどい。 【MS】さん 6点(2004-02-14 17:09:19) |
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117.《ネタバレ》 ワイヤーアクションは「グリーンディスティニー」でお目に掛かっていたのでそう驚かされなかったが秦軍の一糸乱れぬ押出や宮殿内の人の数は秦王(後の始皇帝)の権力を象徴して確かに人を圧倒するものがありました。話は秦王に近づくために刺客が仕組んだ話とその嘘を見抜いていく秦王の駆け引きの中で進行していく。決してどんでん返しと言うほどの意外性はないけれども策を以て秦王に接近していく刺客の凄みとそれを迎え撃つ秦王の知力・胆力には感心させられ、最後の決断にはやはり感動の涙を抑えることは出来ませんでした。ただ、刺客が秦王を討てる距離にいながら討たなかったのは「長年の戦乱に明け暮れた中国を統一できるのはこの人しかいない、それが唯一人民の苦しみを終わらせる方法だ」と悟るからである。刺客のこのときの判断は正しいと思った。しかし私達は「焚書坑儒」をし「不老不死」を求め「万里の長城」に人民を大動員し一代で滅び去った秦王朝のこの後の歴史を知っている。私はこの秦王に毛沢東を重ね合わせずにはいられなかった。中国を統一し、その後「大躍進」で四千万人を餓死させ、「文化大革命」で二千万人を死に至らしめ、一億人を迫害したと言われる毛沢東はこの後、どんな評価を歴史に刻まれることになるのだろうか。中国人はこんな見方をしないのだろうか? 【ヒデ】さん 9点(2004-02-12 01:03:21) |
116.戦闘シーンは美しいのだが、動きが物足りなく感じた。 回想と現実が入り混じっていて、途中で混乱してしまった。 短い映画のせいか、無理やり詰め込まれてる感じ。 もうちょっとじっくり見たかった。 【かげまる】さん 3点(2004-02-11 20:05:24) |
115.《ネタバレ》 偽りの証言を繰り返しながら、20歩、10歩と徐々に秦王に近付いていく剣士。否応にも緊張感が高まりそうな見事な設定ですが、ここでスリルやサスペンスを追い求めることに固執しなかったところがいかにもチャンイーモウ監督らしい。と言うよりも、これらの設定は単なる「おとり」で、この映画で彼が求めたのはスリルやサスペンスではなく、彼本来の人間ドラマでしょう。さらに言ってしまえば、この映画では、アクションまでもがイメージとも言うべき印象の集合体と化しています。ワイヤーに吊るされているのは人ではなく、人の魂。血もなく、あくまでも優雅で圧倒的な映像美をもって示される決闘シーンは、感情の衝突や心のふれ合いなどが印象として現れた人間ドラマそのもの。人工的に作り出された情景がまるで絵画のような情緒をもたらしますが、ラストで剣士が手厚く葬られている様は強いインパクトを残します。アクションでもスリルでもサスペンスでもない、骨の太い人間ドラマこそ、この映画の真髄でしょう。 【スロウボート】さん 7点(2004-02-11 00:57:28) |
114.優雅な映像美とストーリの結末に個人的に感動しました。 ワイヤーアクションは余り好きじゃないんですが優雅さを出す為に、この作品には必要の様な感じがしました。 【ソウ】さん 7点(2004-02-09 20:28:06) |
113.《ネタバレ》 残剣は恋人からザクザクと何回も刺されまくっていたのが悲しい。 剣士たちはセリフが異様に少なく、黙々と戦っていた。 一番セリフが多いのはじつは秦の始皇帝だった。 【花守湖】さん 1点(2004-02-08 15:27:23) |
112.色彩が美しい映画でした。ふだんは全く観ないジャンルですが、それなりに楽しかったです。内容は・・・・・・きっと映像美とアクションを見せるための映画なんですよね!最初の無名と長空の立ち回りは見ごたえがありました。でもそれ以外はちょっと退屈。ワイヤーアクション、くどいねん!中味とは関係ないですが、無名が中村繁之に、飛雪が浅野温子に、始皇帝が中村橋之助に見えて仕方なかったです。 【HIDUKI】さん 6点(2004-02-06 12:06:02) |
111.どうもあのワイヤーアクションが好きになれないっス。すんません…。。ただあの湖のシーンは、圧倒されました! 【マーキュリー】さん 4点(2004-02-05 23:53:21) |
110.何よりもその優雅で衝撃的な映像世界に圧倒される。ここ数年使い回されているワイヤーアクションであるが、その真髄と極みがこの映画にはある。時間軸を交錯させサスペンスに満ちたストーリー構成も実に完成度が高い。そこに中国・香港を代表する俳優たちが集い、極めて濃厚な史劇アクションへと昇華させている。予想を覆す感慨深いラストの顛末も見応えあり。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-02-05 19:11:14) |
109.《ネタバレ》 素晴らしい映画だと思います。アクションシーンは単なる添え物でしたね。アクション シーンは長いけれど、私はこの映画をアクション映画と呼ぶのは抵抗ありますね。 話そのものはラストに芯が凝縮されています。秦王が残剣の書をみて悟った境地… にも関わらず自らの支配者としての業に苦汁の決断を下し無名を殺めねばならない。 無名も自分が秦王を躓かせる小石のごとき存在であることを悟り矢を受ける。 残剣は己の思いを無名と、無名が秦王に伝えるであろう書に託して果てる。 …え~と飛雪は英雄っぽくないですね。っていうか彼女なんなんでしょ。 あと絵が美しい。絵は映画を楽しむ重要な要素のひとつ。紅葉のシーンは絶品です。 【マンダム】さん 9点(2004-02-05 11:33:02) |
108.全体的に音楽、映像の美しさは特筆モノ。ベストは最初の長空との一騎打ちシーン。盲目の老人が弾く琴の音が美しい。ジェットリーの作品なんで、ワイヤーアクションは覚悟しておかなければなりません。それを分かっていれば、十分楽しめます。ハリウッド映画に派手な爆発シーンがあるように、時代劇に立回りがあるように、ジェットリーの映画にはワイヤーアクションがあるのです。これはこれで、ワイヤーアクションとしての完成度を評価するべきでしょう。ただ、屋根に登って矢を蹴散らしているところはCGが安くてちょっと萎え萎え。残剣と飛雪が城に攻め込んでいる時の兵隊の弱さにも唖然。後半にもっと盛り上がりが欲しかった。 【Mojo】さん 7点(2004-02-02 11:24:39) |