213.ささやかで、身近な愛情に満ちた、良い映画だと思った。 ディカプリオの演技は完璧。無垢の力。凄いとしか言いようがない。 キャンピングカーの行列がアメリカっぽくてよかった。 【Beretta】さん 8点(2004-04-25 16:38:53) |
212.《ネタバレ》 とても中身のある映画。淡々と話は進むのですが最後まで退屈しないで見れました。ただ、ん~自分にはそこまで共感できなかったなぁ。ギルバートがアーニーに『お前を傷つけるやつは許さない』と言っていたのに、ガマンできなくなって自ら殴ってしまうシーンはとても胸が苦しくなりました。この映画のディカプリオが演じるような障害者という役柄は、『レナード』のデニーロや『セントオブウーマン』のアルパチーノのように、少しオーバーに誇張されている気がするなぁ、と感じました。しかし、それ自体は悪いとは思っていません。前出した映画のどの俳優も素晴らしい演技で感動し、映画を確実に引き立てていると思いますが、それ以上に、普通の(障害をもたない)兄を違和感なく演じたデップがより一層スゴイと感じました。 【グングニル】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-04-22 04:25:52) |
211.《ネタバレ》 少し前にある御方から「ギルバート見てないのってモグリだよ」なんて言われてしまったのでさり気な~く見てみる事にしました(笑)さすがにアクションやアドベンチャー等といった娯楽映画ではないため見方によってはかなり退屈な映画なんですが、それでも人間ドラマだけで2時間も人を惹きつける手法は本当に素晴らしいです。養う家族がいるために今まで自分を殺してきた主人公がある女性と出会うことで自分の在り方を考える、そしてそれが原因で家族はすれ違いの毎日、やっとの思いで分かり合えたと思ったら、重荷でもありながら最愛の人との死別…しかしそれらは決して物悲しいものではなく、全編を織り成す柔らかな旋律や雄大な自然、感傷的な情景などが重なり合ってとても暖かで、また爽やかなものになっています。普段はあまり好きではない ディカプリオも今回は好感が持てました。 |
210.《ネタバレ》 非常に良かったです。レオナルド・デカプリオが凄い。若くしてこれ程の演技をしていたとは知りませんでした。彼に対する意識が変わりましたね。ジョニー・デップも大変良かったです。不倫はいただけませんが、あれ程の状態でひねくれもせずに献身的に家族に接してるのは「なんて凄いヤツだ」と感じました。私なら絶対無理ですね~ 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-04-13 15:47:04) |
209.俺の中でかなりヒットした。いや、ホームラン!! 【諸星わたる】さん 9点(2004-04-12 03:08:25) |
208.《ネタバレ》 ディカプリオ演じるギルバートの弟がウザいことウザいこと!!それだけ名演ということなんでしょうね。さすが天才子役。あんな弟をあそこまで自分を犠牲にしてまで愛せてしまうギルバート。なんという兄弟愛。自由を奪われてまでも家族のために尽くすその姿は尊敬です。しかし長い間抑制されていた人生は何年も外に出ていなかった母親が息子のために警察署へと行くあたりから少しずつ動き出す。今の自分の状況と照らし合わせたりすると、感動せずにはいられません。教えてくれた友人に感謝です。あと個人的に、BACK TO THE FUTURE Ⅲに出てくる女優さんが出ていて嬉しかった^^ 【ちーた】さん 9点(2004-04-12 00:58:25) |
207.見る時期が悪かったのか・・・あまり面白いとは感じなかった。けれどもディカプリオは良かったよ。ディカプリオって演技派なんだねぇ~。 【taron】さん 6点(2004-04-11 12:22:54) |
206.見ていたらいつの間にか泣いていました。凄く暖かくて残酷だけど「家族」ってこういうものかもしれないなぁと心に入ってくる物語でした。ディカプリオ、好きではなかったのにコレを見てちょっと見直しました(笑)ジョニさんの演技もいい! 【ふゆ】さん 10点(2004-04-08 03:31:26) |
205.《ネタバレ》 ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが俳優として注目されるきっかけとなった作品という話を聞いていましたが、なるほど納得ですね。特に、難しい障害者の演技をこなしたディカプリオは見事でした。せっかく母親も自分でベッドへ行く気になったのに、それが仇となってしまうなんて…私も最近母親を突然亡くしているので急にいなくなる、消えてしまうというショックは身に染みて感じました。 【鈴都丸子】さん 8点(2004-04-04 17:28:44) |
204.作品自体の雰囲気が良いし何よりギルバートに共感が持てる。見終わった後とても爽やかな気分になった。 【ゆきむら】さん 9点(2004-03-31 13:42:49) |
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203.《ネタバレ》 ジョニー・デップもジュリエット・ルイスもレオナルド・ディカプリオも今では考えられない初々しさ。今のジョニー・デップはジゴロみたいな役回りが多いし(それはそれで渋くて良い)。この映画は誰でも持っている家族に対する情を上手く描いていると思います。親子間・兄弟間で気にいらないこともあるかもしれないけれど、やっぱり家族は家族。血は水より濃いのです。自分は親兄弟と仲良くないですけれども、「うん、うん」と頷きながらこの映画を観ていました。ラストで母親をさらし者にしないために家ごと火葬してしまうシーンは、ギルバートの母親への頑なで他人に理解して欲しいと思わない強烈な愛情を感じてしまって、涙、涙でした。 【中岩無洋】さん 8点(2004-03-29 11:34:59) |
【kasumi】さん 9点(2004-03-29 01:09:44) |
201.大好き。匂いが漂ってくるような映像美、カメラのすばらしさにただただ拍手。それ以上に俳優陣が最高の演技を披露。ましてや素人のお母さんまでもが。日ごろ忙しくゆとりがほしい方にお勧めの一本です。 【ひで】さん 9点(2004-03-27 00:44:19) |
200.《ネタバレ》 ディカプリオがうまくてびっくりしました。声の出し方とか目の表情とか。ジョニーデップも優しいお兄ちゃん。ラスト、家を燃やしたのはジョニーデップの最後の母親に対する優しさ。 【ぷー太。】さん 7点(2004-03-21 21:17:59) |
199.《ネタバレ》 原題の「What's Eating...」というのは、「どうしたの?」とか「何が気に入らないの?」という意味らしい。おまけにギルバート・グレイプってのが主人公の名前だと知らなかったので、ずっと「葡萄の樹の下には屍体が埋まってゐる!」という話だと思っていた。(恥) 旅行でアメリカの田舎を訪ねたことがあると、何とな~くこの世界がわかるような気がする。それにしてもラストで Becky が本当に約束を守るとはちょっと意外な展開だった。 あと不謹慎ですがやっぱり「バカは高いところが好き」なのかなぁ? 【マイケル】さん 6点(2004-03-16 14:22:01) |
198.妥協と絶望と無抵抗を綺麗にラッピングしたような映画。とにかく人物設定があざとい。まともな神経の人間とそうでない人間が嘘みたいに綺麗に分けられている。「サイダーハウスルール」を見た時も思ったが、とにかく下品。下衆。 【ラーション】さん 4点(2004-03-14 23:33:30) |
197.ディカプリオの演技は凄いの一言。タイタニックはフロックではなかったみたいですな。でもそれ以外はあまり印象に残ってない…あっ、ジョニーデップはいい兄貴やねー。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-03-10 15:56:03) |
196.極端な話でどうにもこうにも・・・。ジュリエット・ルイス眉毛変。 【モチキチ】さん 5点(2004-03-09 12:34:48) |
195.ギルバートみたいな境遇の人はきっとわんさかいるでしょうね。自分がすごく勝手に生きているように感じました。前知識ゼロで見たんですが、いや~ディカプリオの演技がすばらしくて驚き!今までミーハー的にしか見てませんでしたが、こんなに実力派だったなんて。 |
194.いまいちこの監督が好きになれない。ドック~にしてもそうだが全体的にはしっかりした作りで好感がもてしんみりした映画を作ろうという意図も読めるが自分的には全然感動しないんだよね・・なぜだろう?ディカプリオの演技は確かに上手いなと思いましたがそれだけ。どうも障害者のでてくる映画に高得点はあげられないなと思いました。 【とま】さん 6点(2004-03-01 01:06:28) |