25.監禁中、餃子を食い続けた主人公。監禁の恨みと染み付いたニンニク臭さは一生消えないはずだ。 【STYX21】さん 7点(2005-01-04 20:22:39) |
24.《ネタバレ》 映画が終わって嫁に「序盤ちょっと眠りそうになった」とか「気分悪い映画だね」とかいったら“信じられない”みたいな顔されて「あなたはチョン・ジヒョンの映画で満足していればいいのよ」といわれ、その後口聞いてくれなくなりました。簡単なひとことで片付けようとする僕が気に入らないらしい。誰かと映画見に行くのも考えものだなぁと思わされました。私も食い入るように見てましたよ、特に最後の方は。面白い映画だったと思うよ。でも、近親相姦を取り上げているというだけで、僕にとっては大きなマイナス要因。お馬鹿映画見てつまんねーっていってる方がお気楽で僕には健康的。 【wlon】さん 7点(2004-12-26 20:04:45) |
23.暴力描写については「レザボアドッグス」を髣髴とさせるような。 見た後、かなり何度もフラッシュバックしてました。それだけ強烈でした。ミドがかわいかった。最後、いまいちよく理解できなかったんですが。。。(私だけ?) 【ハクリキコ】さん 8点(2004-12-25 12:56:17) |
22.「ソウ」と同時期に観たのでどうしても比べて観てしまいましたが、こちらのほうが話がわかりやすく、ラストの謎が明かされていく部分もこちらのほうが納得できました。おもしろい映画だとは思います。非常に楽しめました。今年最も印象に残った映画のひとつでした。ただ、ちょっとやり過ぎかな?とは思いましたけど…。 |
21.渋いチェ・ミンシクと小粋なカン・ヘジョン、エロ描写、音楽のマッチと充実しており、韓国映画のパワーを見せつけられた。 だけど、監禁の理由がそういうことなら、回想シーンだけで十分。セリフで繰り返し説明されると、聞くに堪えない。 ハリウッドはこんな逆恨みストーリーをリメイクする必要はないと思うのだが・・・。 余談になるけど、「ソウ」とたて続けに観たので、精神的に疲れた。間にチョン・ジヒョンのラブコメでも挟んで中和してから観るべきでした・・・。 【ダージン】さん 5点(2004-12-17 00:14:44) |
20.いい作品だと思います。時を隔てたあとに謎がひとつひとつ解けていく感覚が気持ちよかった。荒削りだったり、道徳的な面で大袈裟かな(これは国によって違うので仕方ないかもしれません)という面はありますが、非常に面白い映画です。オススメ。 【EDOFUNK】さん 8点(2004-12-11 06:24:35) |
19.《ネタバレ》 ひでー話だなー。噂話というのは時として、人はこれ程までの恨みを買う事になるのか・・・この異常なまでの恨みというオチには納得できたようで少し納得できないような部分もあったかと・・。思ってたよりも、話の筋書きはしっかりしてて、ほとんど飽きる事無く鑑賞できたんだけど、内容には終始痛い思いをさせられました。ほんと痛いです。いやー、そこまでやるかぁという設定に、演技、描写、グロイのには慣れていても観ていて顔を背けたくなるようなシーンも多々。まあそれだけ中途半端な作品じゃなかった、という事ですな。ただ、複数のチンピラ相手と格闘する場面は減点対象。武器もった相手にそんな勝てる筈ないし、相手もすぐ折れるような角材ばっか持ってちゃだめ!格闘映画じゃないんだから、そこんとこもリアルにやってもらわんと興醒めするわな。 【ホーラン℃】さん 8点(2004-12-06 16:18:34) |
18.謎の清算率100%・・。そんな触れ込みにウソはない。なぜ普通のサラリーマンが?なぜ監禁に?なぜ15年も?そして・・。それらがキレイに線になって行く。だからと言ってことの真相がコレじゃ~ねぇ。。投げっ放しの不快感は無いものの、それに代わる不快感に襲われる。ダメな作品じゃない。むしろイイ。不思議な浮遊感とかすかに催眠を与えるかのような音楽。それを引き戻す疾走感溢れる映像と演者。時折、ユーモアを交えて。なかなか素晴らしい出来だ。そして物語が進むと同時に、ズンズンと絶望の淵へといざなわれ・・ない。もう一歩、いや半歩で強烈な痛みを共に味わえたはず。・・この作品には色んな親切がある。だが、それは観る側には不親切に作用する場合もある。皮肉。・・変態やね、おれ。悪行をノートに書こう。 【れこば】さん 7点(2004-12-02 17:26:15) |
17.いやー凄かった。壮絶な物語でした。しかしオチにはあまり衝撃を受けなかったです。 【ギニュー】さん 6点(2004-12-01 23:20:12) |
16.「オイディプス王」は母とは知らずにいた王妃を妻にするために父を殺し、真実を知りその罪に耐えかねて自らの目をえぐります。オ・デスもきっと・・ 心が悲鳴をあげっぱなしでした。復讐とは終わりのないものです。 |
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15.口は災いの元。人知れず、他人を傷つける事。もしかすると私も人を殺めているかも…衝撃的な復讐劇に不思議と絶望感を感じないのは、随所に散りばめられたギャグと底辺にある純愛に拠るものか?儒教の国、韓国では許されないテーマであろうが、禁断の木の実を食べた父娘に私はもっと神聖な新しい愛のカタチが訪れると信じるのだが。 【つむじ風】さん 7点(2004-11-23 02:44:21) |
14.ん~、なかなか衝撃的。ホントに韓国映画侮れないわ・・・。 【kasumi】さん 6点(2004-11-18 00:32:31) |
13.《ネタバレ》 恨みを抱いていない脇役の男女とそして金、が結局この復讐劇を成立させていることに愕然。ユ・ジテに惚れ直しました。まだまだ続く悲劇に+1点。(とことんやってほしいタイプなんです、ごめんなさい。) 【かーすけ】さん 8点(2004-11-13 21:57:04) |
12.いかにもタラちゃんが好きそうな映画。韓国映画のパワーは凄いです。 【たま】さん 8点(2004-11-13 21:08:12) |
11.うーん、確かに凄い話なんだけど、ちょっと期待が大きかった分なにかが物足りなかった感じ。ただ、映像のパワーは凄いし、テンポもよくって目が離せない。凄い復讐劇だ。恐ろしすぎる。 【Andy17】さん 7点(2004-11-13 15:35:46) |
10.《ネタバレ》 この作品にはパワーが漲っています。スクリーンから目を離すことを許してくれません。そしてあの救いようの無いエンディング。結構早い段階で人物関係に潜む復讐の意図は気付きましたが、それでもあの「鋭いナイフでサクッと刺された」というより「錆びたナイフでグニャリと刺された」ような感覚は何とも言えず、、、 観ている側の心に傷跡が残って、なかなか消えてくれそうにありません。今年一番印象に残った作品という事で9点つけたい所ですが、自分はどうしても映画に「救い」や「希望」を求めてしまうので、1点引いて8点で。 【wood】さん 8点(2004-11-12 18:22:53) |
9.《ネタバレ》 主人公オ・デスの復讐劇だと思ったら、実は犯人の思うままに動かされていて結局究極の復讐をされているなんて・・。衝撃的でした。 【ジョナサン★】さん 8点(2004-11-11 21:01:49) |
8.《ネタバレ》 漫画の方は7年前に2巻までしか入手できてなかったので、いきなり映画で完結を知ってしまうのは抵抗がありましたが、かなり脚色されているそうなので、安心して見れました。 僕のこれまでの韓国映画のイメージを払拭してくれるような出来。これが韓国完全オリジナルだったらもっと喜べるのに、、。漫画では、監禁中かなりストイックに体を鍛え、説得力がありましたが、映画では単に壁を殴り続ける演出があるだけで他にこれといった鍛錬は描かれていません。これで、一度に1~20人の敵を倒す、というのはちょっと説得力に欠けますね。しかも「モンスター」呼ばわりされてるし。他にも突っ込みどころはありますが、かなりいい映画です。また見たいですね。 |
7.デートで見に行ったけど、、、そのあと話しが弾む弾む。問題アリかな。アイディアがいいのもさることながら、それをきちんと映像で表現してる。そして広げた風呂敷は全部畳んでくれて、過不足なく(ほぼ)全てのピースが収まる所に収まってくれた。確かに悲惨なラストだけど、こういうのは後味悪く感じないんだよな。 【馬飼庄蔵】さん 9点(2004-11-08 15:00:12) |
6.この映画、とてつもない力作であることは認めます。脚本が練りに練られていることも認めます。演出もただならぬうまさがあり、息もつかせぬ迫力と面白さであることも認めます。 しかし…。このラストは勘弁して欲しかった。こういう救いのないのたまんないっす。がっくり来てうつむきながら映画館を出てきちゃいました。この映画、まちがってもデートで見に行ったりしないほうがいいと思います。終ったあと絶対話がはずまないと思うよ。気まずいったらないと思います。 オレがもしプロデューサーだったら、こんな結末OK出さないな。これじゃあまりにも悲惨すぎて人間がいやになっちゃうよ。 いや、ドストエフスキーみたいな人間の深層をえぐる崇高な芸術作品だというんならしょうがないけど、これはそういうものじゃなくエンターテイメントなんだから。 でも、そのへんの娯楽映画のタブーをぶちこわすパワー、これが優等生のハリウッドにはなかなか真似できないアジア映画パワーの源であることもたしかなわけで。執拗なグロテスクな描写なんかも含めて。個人的にはちょっと辛かったけど。まあ好みのことを言ってもしょうがないのかな。 【ウェルテル】さん 5点(2004-11-07 21:54:20) |