10.どんな映画か全く知らないで見たからかもしれないけど、かなりおもしろかった。最後にあんなオチがあるとは・・考えてもなかったので、見てるこっちも騙されたってわかったときは思わずニヤリでした。 【ヨッシィ】さん 8点(2003-10-27 22:30:00) |
9.とてもいい、とは言えないし、さりとて全然ダメでもないし…普通、というか見終わった後の印象がなんだか薄いよ…。見たことを忘れてしまうかも。女の子はかわいくてよかったですね。潔癖症は最後には直ったんだろうなぁ~と勝手に思ってます。 【たろさ】さん 5点(2003-10-27 15:52:07) |
8.ニコラス・ケイジが潔癖症の詐欺師を演じるってことで、そこそこ期待をしていました。フタを開けてみると……なんだぁ~、(ニコラス・ケイジとしては)普通じゃん。潔癖症を名乗るからには、もっと潔癖して欲しかったのが本音です。扉を開閉するときに「1、2、3」と3回開け閉めしてから行動しますよね。「one two three」と英語で言ったかと思えば「イチ、ニ、サン」と日本語だったり、イタリア語だったりするのがどうも。潔癖症ならかけ声も統一しろ! それから車の灰皿にタバコの吸いがらが溢れているところ。潔癖症って車はいいんかい!とか思ってしまいました。 【元みかん】さん 7点(2003-10-27 01:15:43) |
7.同じ詐欺師の映画でも、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」がパーフェクトにスピルバーグ作品だったのと比べ、本作はどこをどうリドリー・スコットが撮ったのかさっぱりと判らない仕上がりになってます。その代わり、ハイテンションなチンピラをやらせたら当代随一のニコラス・ケイジが、潔癖症で発作持ちの主人公を活き活きと演じてました(その上、パチンコのCMで憶えた片言の日本語を、ここでも懲りずに披露しております)。しかし、物語が物語なので本作から爽快感を得ることは非常に難しいです。親バカになることが最高の幸せだとは、とても私には思えませんしね、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-10-25 15:45:48) |
6.ただのコン・ムービーではなく、色々なものが混ざり合い、ちょっとホロリときそうな話にもなっていて非常に面白かった。後味が悪いと思う人もいるみたいですが、僕は見終わった後に、ちょっといい気分になりました。ただ、騙される騙されると言われていた分、ちょっと勘ぐりすぎて、途中で騙しに気が付いてしまいました。アリソン・ローマン、かわいいです。好きになりました。 【かりぶ】さん 9点(2003-10-22 23:07:23) |
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5.見てない人のために話については書けませんが、主な登場人物の3人がとても素晴らしいし、脚本も良く練られていて最後はやはりあっと驚きました。神経症のN・ケイジがその特徴的な症状の数々をとってもうまく見せてくれます。アリソン・ローマンは「ホワイト・オランダー」でもその演技力は証明済み、ここでも唸るくらいうまいです。小柄なのでホントに少女にしか見えませんが、実は美しくて色っぽいのがちらりと見える。サム・ロックウエルもちょっとイカレた兄ちゃんや犯罪者などをやらせると、見事にはまってしまう。(グリーンマイルの彼を覚えてますか?)ケイジとロックウエルは詐欺師でいわゆるコンムービーなんだけど、N・ケイジ演ずる男の心の救済過程も重要なテーマで、一種のヒューマンドラマでもある。監督はそのバランスもうまくこなして感動的でさえある。しかし何を言ってもネタバレになってしまうのでこれ以上は書けません。スティングを思い出すか、ペーパームーンを感じるか・・・まぁ見て下さい。 【キリコ】さん 8点(2003-10-21 20:02:58) (良:1票) |
4.そこそこ面白かったです。重い映画でもなかったので、仕事帰りに観るにはよかったかな。「一緒に騙されて下さい」というような宣伝文句ですが、ラストは、まあ騙されたっちゃあ騙された。 【カルーア】さん 6点(2003-10-17 22:36:27) |
3.面白かったです。ニコラス・ケイジかわいそうだったけど、ラストは一番いい形に収まって、後味もよかった。さまざまな神経症の症状と、場面による出方の違いも興味深かった。アンジェラ役の人の演技が、私にはどうもわざとらしく見えてしまう部分があって気になってしまった。 それにあとから考えると、ニコラス・ケイジの偶然の行動によって助けられている部分が多いですよね。 まぁ映画なんで、その辺細かく追求しなければ十分楽しめます。 【るいるい】さん 7点(2003-10-16 12:59:34) |
2.騙された…。単純な人は確実に騙されますね。 あーびっくりした…。 でも、ニコラス・ケイジの演技が少し大げさに思えたので この点です。 【Ronny】さん 8点(2003-10-15 20:54:58) |
1.この映画、ネタばれせずにレビュー書くのは難しいな。ちょっとでも内容に触れるとネタばれになってしまう恐れがあるからです。なので、簡単に説明します。これは犯罪ドラマであり、コメディであり、感動的なドラマでもあります。見た人によって感じ方は違うでしょう。また、ニコラス・ケイジの変態的な演技だけでも、この映画を観る価値はあるというものです(それは無いか・・・)あと、特筆すべきは14歳の娘役のアリソン・ローマン。実際は24歳だったんですね。とてもそんな年には見えませんでしたよ。ある意味で騙されました・・・(ちょっと悔しい) さあ、みんなもキレイに騙されましょう! 【きのすけ】さん 7点(2003-10-07 10:27:31) |