62.ラストのハトを握りしめる→命が燃え尽きるレプリカントを演じたルトガーハウアーを見るためだけの映画です。ここだけは絶賛したい。すいません、ハウアー見直しました。 【グリギンドン】さん 7点(2003-02-17 13:08:04) |
61.私は完全版を見たので、最終版とどのように違うかはわかりませんが、想像とは少し違っていました。もっとスピード感があって、近未来アクションチックなのかなと・・・(汗)内容がかなり深く、リチャード・ギアの演技も良かったです。 【はがっち】さん 7点(2003-02-05 00:33:03) |
60.世界観に圧倒されました。何度見てもいいですね。 【tantan】さん 10点(2003-02-04 09:26:00) |
【ケンジ】さん 7点(2003-02-01 01:23:36) |
58.この映像、雰囲気だけで満点だが、それに加え、我々人類の永遠のテーマがここにはある。4年しか生きられないレプリカントを人間、それを創り支配するタイレルを神と見立てることで、「人間は何故生まれ、何のために生きるのだろう?」という問いに対するひとつの答えを解り易く表現している。これを普通の映画がやると、妙に宗教的になったり、哲学的になって全く理解不能になり、かえって混乱してしまう。そう、この映画は普通ではないのだ。 【クロマス】さん 10点(2003-01-29 22:15:24) |
57.「2つで充分ですよ」のうどん屋のおやじ、強力わかもとの強烈な広告、ヴァンゲリスの別世界的音楽、ショーン・ヤングの本当にレプリカントっぽい演技、降り続く雨、ルトガー・ハウアーのカッコよさ、もうどれをとっても文句のないSF映画の金字塔でしょう。きっとこの作品は100年後もカルトで残っています。傑作です。 【FOX】さん 10点(2003-01-04 23:58:57) |
56.自由が丘の武蔵野推理劇場で見た。イーストウッドがソ連の戦闘機を奪うアクション物とセットでそっちの方がメインのような感じだったがオマケのこっちにすっかりハマッてしまった。ちなみにこの映画が判らない奴は「つまらない」なんてコメントワザワザ書くなや。視野の狭さ自慢してどうする?。 【時限】さん 10点(2003-01-04 05:25:46) |
55.まさにSF映画の金字塔!!!ビデオやDVDで終わり方がことなるけど、私はレイチェルが死ぬバージョンに真実があると見ます。結局、人間だって明日死ぬかもしれないけどそれでも今日を生きていくという点は同じだと思うから・・・ 【ぴよっち】さん 8点(2003-01-02 12:51:16) |
54. リドリー・スコット第2作(「デュエリスト」から数えりゃあ3作目か?)にしてカルト。ヒゲガンダムのデザイナーと同一人物とは思えない、美術シド・ミードのベストワーク。「協力わかもと」の看板、怪しげな日本語の飛び交う屋台に降りしきる酸性雨…。胡散臭過ぎる2020年の未来都市の映像はCG垂れ流しの現在でも見事。このアトモスフィアを描く方便にP・K・ディック原作を付き合わせたのはチト頂けないが、ディック無しにこの沈鬱なイメージは到底インスパイアされなかっただろうからマァ仕方ないか。とは言え、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とはハッキリ言って別物なんで、ディック好きの私としては絶対に混同してもらいたくない。読んだヒトなら分かる…よね? 【へちょちょ】さん 7点(2002-12-29 03:01:43) (良:1票) |
53.昔から、非常に評判が良い。しかし、ガンダム同様、私にとってはなにがすばらしいのか、さっぱりわからない。ただし、ガンダムに比べると良いと思える点があることも事実。主人公じゃない方の女アンドロイドは、結構好きだし、数年前にあの手の化粧が流行ったときは、とうとう世紀末かなどと感じた。それと、冒頭の「ソバ大盛り」は、結構受けた。 しかし、みなさんのコメントを読んでも共感しない。 私にとってのベストSFは、サイレント・ランニングか禁断の惑星(吾妻ひでおが、イドの怪物を登場させている)かな? おっと、猿の惑星も良いと思う。しかし、昔のSFは何かっていうと、人類SOSナントカ、カントカなんてタイトルだったような気がする。 |
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52.素晴らしい!自分の好みや感性にぴったり。本当に20年前の映画なのか?ちなみに初めて見たのはDVDが出てからだからごく最近。あの世界は衝撃で、そしてかなりのめり込んだ。映像の全てが幻想的でずっと見とれてしまった。今でも充分通用する映像。いや、現在のCG使いまくりの映像と比べて明らかに「重厚さ」が違う。変な表現かもしれないが「本物のSF映画の画像」を見ている感じです。ラストでレプリカントのバティーが鳩を抱きながら雨に濡れて静かに「亡くなる」シーンは体の芯から鳥肌が立った。私にとってはこの映画が嫌いだと言っている人にも、「どうぞ自由に嫌ってください(笑)」と、堂々と言える作品です。私の中のベスト3、悪くても5位内には確実に入っているお気に入り作品です。あ、ちなみに「ディレクターズカット版」の方に対しての点数です。 【はむじん】さん 10点(2002-12-18 18:45:02) |
51.公開当時、映画館で見ました。原作も読みました。しかし、斬新すぎて…、いまだに理解できない。前衛芸術作品を見た感じです。 |
50.そうですね。20年経ったんだこの作品。それを考えると最近の映画の技術ってあまり上がっていないのかな。マイノリティリポートとこの作品の間に20年の隔たりがあるとは思えないので。 |
49.美術、セットの恐ろしいほどの密度。今となってはCGでしか創れない世界を20年前に創っていたというのが驚き。 【RS】さん 9点(2002-12-10 12:19:33) |
48.私の人生最高の映画のひとつ。様々な映画にも影響を及ぼしている本作ですが、もう20年経ったんだなあ。 【たら】さん 10点(2002-11-25 01:36:27) |
47.今、見ても新鮮。リドリー スコットの世界へと引き込む最高の映像。レプリカントを演じたルトガ― ハウアーの強烈な存在感に圧倒された作品で主演のハリソン フォードより印象に残っている。いやあ、すごかった。 【本間】さん 7点(2002-11-15 19:59:58) |
46.冒頭での大きく映し出される目のシーンが印象的です。人は目に微妙な感情を表します。ブレードランナーが人間かレプリカントか判定する装置は、目をモニターしていました。虹彩の動きや瞳孔、瞳で判定する。しかし、ハートまでは読めない。人間でもレプリカントでもハートが通じ合えば、恋人同士になることは可能だという、PK.ディックの概念が伝わってきますね。ラストシーンがそれを物語っています。自分自身何者なのか問うことは皆さん時々あるはず。ちょっと哲学的なSF映画でハードボイルド的でもある作品で私も大好きです。ちなみに、強力わかもとは今でもあるのでしょうか? 【池田 進】さん 10点(2002-11-11 23:03:53) |
【陽炎】さん 5点(2002-11-01 09:15:19) |
44.私の中でのベストムービーです。でも全てが全てリドリー・スコット監督の才能の結果であるとは思えませんが。製作された良い時代や、幸せな偶然が積み重なった結果としての、だからこその名作なんでしょうね。そういった意味では「2001年・・・」とどこか共通するところがあるかも。「ブレードランナー」は皆さん思いが強くて、語り尽くされてる様ですね。私も何度も繰り返し観た映画ですが、この映画の主人公というか、語り部はやはり背景であるセットなのだな、と感じます。都市そのものが人間とレプリカントの営みを内包している。オープニングに現れる巨大な瞳のカット。もちろんコンテとしてはホールデンの瞳なのですが、それに神の如き視線を感じます。都市そのものが全てを見下ろしている。そう考えると「ブレードランナー」は、物語としても珍しい、二人称の映画ってことになりますね。 【1984】さん 10点(2002-11-01 08:36:24) |
43.SF映画としては「惑星ソラリス」「2001年~」に次いで好きです。人間はどこまでいくんでしょうね。でも良くも悪くも、どこまででもいくんでしょうね。 【カエル】さん 10点(2002-10-30 03:23:00) |