96.中学/高校がカトリックの学校で、宗教の時間に戦争に関する生々しい話をたくさん聞き、そして『プライベート・ライアン』の冒頭30分がまさにそれを体現する物だったので、それ以来良い戦争映画に出会ったと思った事が無い。(『BHD』の採点はゴードンとシュガートに免じて)今回もそんな感じでした。まぁ、アメリカの「正義の戦争」を信じている人には良い薬でしょう。 【神父】さん 5点(2003-10-02 14:29:50) |
95.事実を描いているんだとは思うけど、やっぱりエンターテイメント的、というか魅せてくれるのは「プライベートライアン」のほうかな。まあ、こちらのほうが先につくられているので、そういう比べかたはおかしいんでしょうけど。それでも、どうしても「プライベートライアン」と比べてしまう。魅せ場として戦場を持ってくる限りはねえ…… 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-10-01 03:16:51) |
94.この映画は忘れた頃に見る。緊迫感があり、良く出来た映画だと思う。幾つかのシーンで心が痛むような場面があるが、それは同情や哀れみではない。戦争が良いとか悪いとか、アメリカが云々というのは置いといて、自分がこの状況下に置かれたとしたら、正気を保っていられる自信は無い。なのでバーンズの行動に肯定も否定もできない。何よりもウィリアム・オービットの音楽が素敵だ。また忘れた頃に見ようと思う。 【VNTS】さん 8点(2003-09-27 19:11:37) |
93.戦争に英雄なんていないという、アメリカにしては珍しいメッセージをもった作品。でも残念だったのは、アメリカの“干渉”について反省の色が見られなかったこと。アメリカは、自分の国の経済状況が悪くなってきたら他の国にちょっかい出したり、人の国の問題に首突っ込んで「いいことをした」って表情するのは、ほんとやめてほしい。 |
92.もっと凄惨かと思っていたが、そうでもなかった。 |
91.公開当時見に行ったのですが、TVで放送してたので十数年ぶりに又見てみました。チャーリーがとても若く、なんか頼りない感じ。ウィレムデフォーとトムべレンジャーの存在感とかっこよさ。若きジョニーデップも出てたの知らなかったのでちょっと得した気分だった。ベトナム人を殴り殺したりするシーンは昔も今もまともに見れなかった。 【fujico】さん 7点(2003-09-26 09:15:42) |
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89.煽情的な音楽と共に兵隊の苦悩を見事に出している作品。分かりやすい悪役あり、勧善懲悪ありで娯楽映画の作りはしてるけども心に訴えてくる戦争の悲惨さが深い。このような作りは当時は斬新でした。 【チューン】さん 9点(2003-09-11 02:10:09) |
88.ずいぶん昔に一回観たきり、ストーリーの詳細な記憶も曖昧、今後再び観ることもたぶんない作品。で、点数付けるとこんな感じ。 【じゃん++】さん 6点(2003-09-10 01:30:54) |
87.最近戦争映画を観過ぎなので新鮮みが無かった。古い映画だから仕方ないけど、地獄の黙示録の方が面白かったかな…。戦場では心ある者が必ずしも好かれないところとか、焦りから来る仲間同士の反目なんかがよく出てた。 【りの】さん 4点(2003-09-08 16:24:54) |
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86.「ベトナム戦争映画」として見ると、やはり、アメリカ側の姿勢が強い映画ではあるが、「戦場映画」としては、傑作でしょう。 【sirou92】さん 6点(2003-08-12 05:00:54) |
85.回りくどいこと無しでダイレクトに戦争というものを考えさせられる作品だった。ベトナム戦争と言わずに戦争映画の傑作でしょう。 |
84.こんなものだっけか?というのが最近見た時の感想。当時は斬新な切り口だったのかな?なんかありふれたものの寄せ集め的な感じがした。 |
83.戦争の惨さが画面を通して伝わってくる。今まで見た戦争を題材とした映画の中で,文句なくNO.1。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-07-24 11:26:23) |
【ある】さん 9点(2003-07-14 08:54:44) |
81.ほとんどの人がバーンズ悪、エリアス善とうけとめているようですが、私は少々違った見解です、バーンズ軍曹は戦争のプロフェッショナル、そして何より部下思い、バーンズ軍曹も痛ましい戦争の犠牲者の一人なんですね。エリアスが死んで、皆々の話を陰で聞いたバーンズが現れる場面がありますが、この場面でのトム・ベレンジャの演技には感服です! |
80.最後の語りはいらなかった。「自分との戦いだった」体験としてはそうかもしれません。でも、戦った相手は明らかにベトナム北軍ですし、明らかに内政干渉でしょう?あれは内戦ですよ。アメリカ人が反対を言い始めたのだって被害が大きすぎたからで、結局ドミノ理論も崩れた。それに、この戦争が意味があるかないかなんていう単純な二分論で戦争を捉えたって駄目です。だから、そんなナイーブな感傷で終わるのはちょっと汚い。描いていたのも戦場での狂気のみで、そういう観点からしか結局反省しないんですよ。だからしつこく何度も何度もあっちこっちに介入するわけでしょう?ただ、ドラマには引き込まれました。極端なところや理解不能なとこもあいかわらず多々ありましたが、それでも十分迫力ありました。あと、森を駆け回るウィレム・デフォーがランボーに見えてしまった。 【中上雅巳似】さん 7点(2003-07-05 13:06:57) |
【phantom】さん 9点(2003-07-02 15:53:08) |
78.アカデミー狙って作ったかー?って思っていましたが、なるほど万人受けする造りで戦争映画苦手な方も受け入れやすい。 【フィャニ子】さん 8点(2003-06-29 23:25:29) |
77.悲惨だ。誰の為の戦争か?何の為の戦争か?大義の無意味さと現場の残酷さが、米兵が幼い娘をレイプするシーンに集約されている気がした。公開当時、街頭インタビューで20代後半の女性が「すごくカッコ良かった!」と感想を述べていた…。今、彼女はどんな生き方をしているのだろうか…? 【ぽろぽろ】さん 9点(2003-06-27 16:47:06) |