107.中国映画大好きなパートナーに誘われてDVDで観た映画。悔いは映画館で観なかったこと・・・映像の美しさに圧倒された。衣装の美しさは北野監督のdollsに似てると思ったのは私だけじゃなかったはず。肝心のストーリーは私は今イチ。パートナーは「心・技・体がうまく表現されてて素晴らしい映画」って絶賛してたけど。私はワイヤーアクションで食傷気味で減点。頭悪いって散々言われましたけどね(苦笑) 【広瀬真由美】さん 7点(2004-02-01 15:43:10) |
106.《ネタバレ》 銀杏の中での決闘、湖面での決闘、宮殿での決闘は、どれも息をのむほど美しい映像だった。ただ、ストーリーとアクションはちょっと・・。 |
105.随分映像美にこだわって、どこかのPVみたいな映画だった。ただアクションの方はこれといってすごいところも無く終わってしまった。大体始皇帝が中国を統一したあと何をするかを大抵の人は知ってるわけで、「いい君主になる」と決意表明されても納得いかない。中国の歴史は長いんだから、もっと別の王にすればよかったのに。 |
104.衣装と風景の色彩の美しさ。これはDolls(北野作品)と双璧。さすが中国という軍隊のスケールと空を駆ける無数の弓矢。一転二転三転する真実。トニー・レオンの演技。チャン・ツィイーの可愛さ。この辺だけでも、一見の価値ありだと思います。100分という上映時間も、ちょうど良かったんじゃないかと。だけど、せっかくジェット・リーを使っているのに、なんかアクションがちまちましていて、爽快感が全くないです。ワイヤーは嫌いじゃないんですが。しかし、英雄(ヒーロー)って始皇帝のことだったんですかねぇ…。分からん(?_?) 【なおてぃー】さん 7点(2004-01-31 03:08:19) |
103.今回ではっきりしました。私はやっぱり基本的に、「ワイヤーアクション」が入ると醒めるタイプのようです。ワイヤーアクションそのものは、全否定こそしませんが、こればかりは好みの問題のようです。だからマトリックスも私としてはいまいちだったのでしょうね(ただしマトリックスはワイヤーアクションの設定が許せる世界観になってるのでまだマシなのだが)。なので、グリーンディスティニーの時もそうでしたが、ただでさえ醒めやすいワイヤーアクション剣舞を繰り返し見せられると、それだけで私は疲れてしまいました。既に述べた方もいますが、もうそろそろワイヤーアクションに頼った映画は発想を変えないといけない時期に来ていると思います。最近見た、正統派アクションのラストサムライを観た後では、剣技一つとっても本物感や重厚感に決定的に違いがあると思います。さて、アクション中心に感想を述べましたが、PVばりの綺麗な映像や独特の世界観や美術は中々いいと思いました。物語や演出に不満も多いですが、「天下」を述べるあたりのくだりは私も良かったと感じました。なにはともあれ、1回観れば私的にはもうお腹いっぱいなので、2回目は観る事はなさそうな映画でした。 【はむじん】さん 4点(2004-01-31 01:04:22) |
102.最初はね斬新なアクションに驚きもしたけど、似たようなアクションを延々と続けられ途中から飽きてくる。全体的にメリハリが足りん。 【ばかぽん】さん 6点(2004-01-30 23:28:03) |
101.《ネタバレ》 トニーレオン何回死ぬねん、てツッコミながら見てました。全編にわたってとてもキレイ。でもでもチャンツイィーの表情が険しすぎ、、、。 【ヒロヒロ】さん 7点(2004-01-29 16:07:29) |
100.《ネタバレ》 映画館に2回見に行きました。映像が神秘的で凄く綺麗でした。内容がよかった!無名、残剣、飛雪、如月、長空、秦王みんな最高。『天下』のために死を選んだ無名お見事!最後、死の裁断を下そうとしたときの秦王の苦悩する顔が印象的。 【ギニュー】さん 8点(2004-01-27 19:16:30) |
99.グリーン・デスティニーと比べられますが、個人的には同一点数を付けたいところです。どちらにもいいところがあって悪いところがある。こちらの個人的に気に入らないところは「ごめんあれ嘘やねん」がクドイっす。一転二転しすぎですねー。あと、最後も切なすぎる。帰りドンヨリしたもんです。でも、そんなもん関係あっかぁーってぐらい映像は綺麗でした。鮮やかで鮮明。クリストファー・ドイルさん、良い仕事してます。で、忘れてはならいないのはそれぞれのキャスト陣。特にジェット・リーの最初の戦いは素晴らしかったです。それらを総合して7点です |
98.最初にビデオで見て、今回のTV放映で2回目の鑑賞。とりあえず1回目の事は忘れて、新たな気持ちで見よう、と思って見たら・・・。何コレ?こんな面白かったっけ?(笑)前回では【話がまるでつながってない】と書きましたが、なーんだ、結局俺がストーリーを理解していなかっただけでした(オイ!)2回目の新たな感想としては、正直予想よりも面白かったです。華麗なアクション、美しい映像美、豪華な俳優陣。特にマギーvsツィイーのシーンでの映像美なんか凄すぎです。剣を動かした瞬間、イチョウの葉が大きく舞い上がる・・・・。食い入るように見ました。「グリーン・デスティニー」とは違い、ストーリーもきちんと練ってある部分も印象的。全米公開もされた様ですが、是非とも頑張ってほしいと俺は思いました。 |
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97.話自体はすごくよかった。しかし!ワイヤー絶対ダメですって。かなり嫌でした。色使い、ストーリーがよいだけに。あることがツボにはまり真剣な場面で大爆笑してしまいました。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-01-25 23:09:46) |
96.ちょっと人間を超えたアクションが目立ったので減点です。あれだけの役者を使っているんだから、ワイヤーアクションは使わなくても良いのでは? 残剣と飛雪のラストシーン、無名が最後に選んだ己の道が、印象的です。好き嫌いの別れそうな作品でした。 【hyam】さん 6点(2004-01-25 19:05:08) |
95.刺客にせよ剣士にせよ、呆れるほど強そうに見えない。スピードがあるのはいいのだが、動作毎の力が感じられない。人間が空中を飛び回る映画に現実的な立ち合いを期待するほうが無理というものだろうが、もう少し何とかする方法は無かったものか。それから、突きにいく途中で剣先が波打ってたのも相当間抜けである。中国の刀剣についてはよく知らないが、日本刀に比べれば玩具に見える。いい鋼が発明される以前の話なんだろうか?そろそろ中国も香港もワイヤーに頼らない立ち合いで、中華四千年の本格的アクションと取り戻すべきではないのか。ドラマも反復が多すぎる。少し、くどい。にも関わらず、長空だけ明らかに扱いが少ない。せっかく時代劇でも滅多に見られない長物を使ったチャンバラなのにあれじゃあんまりだ。残剣と飛雪の部分を3分の1くらい彼に回してやれば良かったのに。始皇帝が善人ぶっているのも、なんかアレだ、不自然だ。それにしても、マギー・チャンは綺麗だね。チャン・ツイィーには悪いが、埋めようのない差があるようなないような。 【山岳蘭人】さん 5点(2004-01-25 18:22:52) |
94.着物の色を変えることによっていろいろなパターンに派生していくのは、やや懲りすぎのように思う。中国の映画は、けれんが多すぎてひいてしまう。 【ジブラルタの星】さん 5点(2004-01-25 17:54:39) |
93.残虐非道のトラウマ漫画「史記」,「墨攻」を読んで、当時の戦や始皇帝の悪行を知っているので、この美化されしすぎたオチについては違和感しか残らなかった。私にとっては、当時の大軍勢を再現してくれたことが一番嬉しく、弓のシーンが最高であった。映像は確かに素晴らしが、それもストーリー、アクションあってのものである。流石に3度も同じ様なシーンを見せられれば人間退くもので、戦いがファンタジーになるため迫力が感じられない。スローで無防備に突っ込んでいく様は如何なものか。本格派の役者がいるのだから、昔の「阿羅漢」のように普通に戦って欲しいと思うファンは少なく無いと思う。水の上も歩いたことだし、ワイヤーの最高の境地に達したということで、いい加減満足して原点に戻ってはどうだろうか。 【まさサイトー】さん 7点(2004-01-25 14:09:28) |
92.DVDで見ましたが、映画館の大きなスクリーンで見てみたかったです。私自身ワイヤーアクションものも好きですし、こういう淡々とした感じも嫌いじゃないので、退屈することもありませんでした。「グリーンディスティニー」を見たときの感動に似たものがあります。圧巻なのは軍隊の数です。エキストラを何人使ったんでしょう?そして映像とカラーの美しさ。カラーには登場人物たちの心の中が反映されているのでしょう。残剣の気高さと威厳、最後にわかった寛容さ、心の温かさ。トニー・レオンがすごく上手に演じていたと思います。そしてマギー・チャンの魅力も存分に出ていました。個人的にジェット・リー、チャン・ツィイーは好きでないのでコメントは控えます。この2人を受け入れられない私でも前者の2人のストーリーだけで十分に楽しめます。久しぶりに人に薦めたくなる映画でした。 【ゆり】さん 9点(2004-01-24 23:30:00) |
91.いやあ、これはきれいだった!あんまり期待してなかったのだが一本とられた。産毛の逆立つ剣の摩擦音とワイヤーアクションにはかなり引いたが、すばらしい映像に圧倒された。これだけ金かけると、日本では面白みのないたらたらした映画になりがちだが、「羅生門」のような組み立ても色使いも遊び心があってよろしい。「熱情」の赤、「静寂」の青、「悟り」の緑、「無」の白、そして「邪悪」の黒といったところか。。。映画館で見なかったのが悔やまれる。それぞれの俳優も、境地に達した大人物を好演している。エンターテイメントとしては最高の評価をしたい作品だ。 【神谷玄次郎】さん 9点(2004-01-24 01:38:45) |
90.全体的に映像がきれい。マギー・チャンとチャン・ツィーも綺麗だった。 【カイザー・ソゼ】さん 7点(2004-01-21 02:17:49) |
89.《ネタバレ》 とても映像がきれいで、スケールのでかさには文句の付け所がない。内容も話が一転二転とするので新鮮な感覚で観ることができた。ジェット・リーがあの役にとてもあってる気がしてとてもよかった。最後の弓がたくさん飛んでくるシーンは圧巻!!欲を言うなれば、十歩必殺の技がどんなものか見てみたかった。 【シネマ小僧】さん 8点(2004-01-19 13:28:19) |
88.予告編を見てかなり期待していたのですが…予告編を見てはいけません!おいしいシーンを使いすぎている上、BGMのテンポから「マトリックス」のようなアクション映画なのだと思い込んでしまいます。実際は映像の綺麗な、静かな映画なのですが…。先入観がなかったら、もっと点数は高かったと思います。特にこの映画の場合、シーンによって色彩が全く違うから(それが映像美につながっているのですが)、予告編で知っていると「あのシーンはまだかな」と考えずにいられないんですよ…。予告編で失敗した映画の典型ですね。 【IKEKO】さん 5点(2004-01-16 23:10:34) |