114.古いビデオということもあるけど、後半ありえないくらい画面が汚くて字幕を追うのがやっとだった(借りられすぎか?)。それでも気になってテープを止めることができずそのまま見てた。最高の作品だったのに画面のせいで-1点。これからはレンタルビデオ屋も選ぼうと真剣に考えさせられた。 【コジコジ3】さん 9点(2004-07-10 06:23:03) |
113.法廷サスペンスは、見てると人物の背景やら、物語などで疲れてしまうことがある。 この情婦、気楽に見ることができました。原作と監督のセンスよさが、伝わってくる。 最後は、いったいどうなるのだろう?と、最後まで目が離せなかった。 【sangen】さん 9点(2004-07-09 01:04:34) |
112.ラストはやられました。衝撃の真実、どんでん返しってのはこういうことを言うんですね。最近のラストの衝撃の真実を売りにしてる映画ってのはイマイチ衝撃具合とセンスに欠けてる気がしますがこれは素晴らしいです、芸術です。観終わった後に気付いたんですが原作はアガサ・クリスティだったとは。よく考えればアガサ・クリスティの原作にビリー・ワイルダーの脚本・監督なら当然の出来ですよね。 【ジェダイの騎士】さん 8点(2004-07-06 14:38:26) |
111.《ネタバレ》 無罪判決が出てこれで終わり?とは思わなかったがラストは完全にやられた。清廉潔白だと思われたレナードが実は有罪でラストには非常に醜い男に変貌し、悪女だと思われたクリスチーネがラストには可愛そうな孤独な女へと変貌した手法には思わず声をあげてしまった。久しぶりに良い作品に出会えた。 【ゆきむら】さん 9点(2004-07-05 13:35:47) |
110.俺が昔の古い白黒映画もおもしろいと感じて観れるようになったきっかけの映画。ここのサイトの評価を見て、なんでこんなしょーもなさそーな題名でこんなに人気があるのか謎やったんで観てみたんやけどね。ここのサイトのおかげです。でなきゃ、多分一生観なかったと思う。さて映画は法廷物なんやけど、最初からテンポのいい会話と妙に明るいスットボケタような雰囲気で知らぬまに映画の世界に入り込まされたって感じで、その後の謎が謎を呼ぶ展開までほんまあきません。そして謎が気になりだしたら、後は知的好奇心を満たすために観続けてしまう。白黒な感じがアンティークっぽくおしゃれに感じてまう映画でもありました。サスペンス好きにオススメ 【なにわ君】さん 10点(2004-06-30 14:48:12) |
109.原作ファンですが、映画としての完成度も素晴らしいと思います。この時代はまだ、「原作を壊さない映画化」が許されたんでしょうね。舞台版が10点なので、映画版は9点で。 【金子淳】さん 9点(2004-06-29 13:39:30) |
108.アガサクリスティーのどんでん返しに遣られた。 【ボバン】さん 9点(2004-06-28 01:51:35) |
107.アガサ・クリスティは、愛憎を絡めたミステリーに優れている。デビュー作「スタイルズ荘」や本作などはそういう意味で傑作の一つだろう。この作品の展開自体は、そんなアガサのミステリーをうまく再現しているように思える。しかし、この映画の本当の驚きはマレーネ・ディートリヒ、その人に尽きるのではないかな。彼女の演技には感銘以外の言葉が見つからない。 |
106.最後の10分間でこんなに楽しませてくれる映画は、今までに見たことなかった。普通に裁判が終わった時点でこの映画は終わりだと思った。やはりサスペンスは、最後まで予測がつかないのに限ります。 【kure】さん 10点(2004-06-26 13:17:03) |
105.これは素晴らしいサスペンス映画です。法廷での息詰まる舌戦、というかチャールズ・ロートンの突っ込みの見事さが観ていて心地よい。ラストはもう・・・。それとやはり、ワイルダーらしいユーモアさも非常にいい味となっております。それにしてもあの看護婦の最後の台詞、あんた看護婦失格だぞ!(^^; 【あさしお太郎】さん 10点(2004-06-22 04:32:20) |
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104.おもしろかった。そして、すっかり騙されてしまいました。 【fujico】さん 10点(2004-06-21 08:57:02) |
103.高得点だったのと、数々のサスペンスを観てきたので最後のオチは早めに読めてしまった。10年でも前に観ていたら、驚きも違っていたと思う。しかし、それ以上に印象に残ったのはやはりあの味のあるキャラクター達であった。成人病の見本の様なチャールズ・ロートンの行動の一つ一つにニヤッとさせられ、看護婦のつっこみといい絶妙な空気を醸し出していた。このような裁判モノは初めてであったし、レビューを読み、裏話なども知り最後まで楽しめた。 【まさサイトー】さん 9点(2004-06-21 00:39:42) |
102.最後の5分間におもしろさが凝縮されていますね。 チャールズ・ロートン好きです。 【しまうまん】さん 9点(2004-06-13 13:01:53) |
101.ヒッチコックの『舞台恐怖症』を観て、この時代にこんなストーリー展開!?・なんて、感激してた時に友人に薦められた作品。『舞台~』が、映像で混乱させる(好きだけど)のに対し、こちらは細部にまで張り巡らされた伏線など【嘘】が無いように感じた。ユーモアも散りばめられ・・そして、ワイルダーの名人芸とも言えるラスト。。あ~、惚れボレ(笑)本作はもちろん、『舞台~』にも、ディートリッヒが同じような役所で登場するのは興味深い。 【れこば】さん 10点(2004-06-11 21:59:42) |
100.ここのページを見て騙されると知っていたのにあっさりと騙された。すごい。 【KING】さん 10点(2004-06-08 22:23:03) (良:1票) |
99.なんなんだ~、この大ドンデン返し。まんまとやられました。はっきり言っておもしろいです。細部の作り込みも抜かりないし。古いモノクロ映画だろってなめてた自分はダメなやつです。法廷映画の元祖ですかね~。 |
98.うわあ、最後びっ……くりしたぁ…!!;予想おもいっきりはずれました。あーやられた!!ビリー・ワイルダー万歳!!…にしても、ディートリッヒってキレイですねぇvvv 【Ronny】さん 9点(2004-06-04 00:42:16) |
97.《ネタバレ》 原作の「検察側の証人」を読んで何年もたってから、それとは知らず(タイトルが違うので)この映画を見ました。原作を読んでから映画を観るとがっかりさせられる事が多いですが、この映画は落胆させられる事はありませんでした。偽証している証人を徐々に追い詰めて行く弁護士。でも何もかも計算の上で操っていたのは・・・。「騙された!」と心地よい敗北感を味わえるどんでん返しは最高。アガサ・クリスティに脱帽。 【Miranda】さん 9点(2004-06-04 00:26:56) (良:1票) |
96.《ネタバレ》 いつもは映画を観てたら30分ぐらいで眠くなるのにこの映画は眠くなりませんでした。ラストばかりに目がいきがちですが、それまでの話の道のりも、この映画はただならぬ映画なのだということの確たる証拠だと思います。さて、問題のラストですが、僕はどうも…いただけない。クリスチーネがほんとうは夫を愛してたというところまでは良かった。そのあとがね…やりすぎです。ハッピーエンドにして欲しかったよ。原作が小説じゃあしょうがないか |
95.NHKで放映したときに録画して忘れていたこの映画がビデオ整理中に発掘され、観てみました。原作は数年前に読んでたのでどんでん返しがどうのとかじゃなく、あの小説がこんな映画になるのかーーという素直な驚きでいっぱい。映画と原作比べるのはなんか違うかなと思いつつ、先に小説読んでから映画観るとガッカリしてしまうことが多い。でもこの映画はそんなことなかった!しっかり映画として存在してるなと思った。でもあのラストはちょっと焦りすぎの感があるなー。あれ、結局原作と比べてる?小説のラストはかなりすっきりしてたからさ。。。あと、カメラワーク単純なんだけど見やすいね。階段の機械目線でカメラ降りてくるとことか「をををー」と思ったり。普通なんだけどなんでかね。 【らいぜん】さん 7点(2004-04-25 00:06:07) |