123.まるで宿題みたい。あと5回は見なきゃ・・・。下の方と是非お話したいです。だって5回も見るの嫌なんだもん!自分がどこまで理解してるのかすらわかんない。 |
122.何が目的の映画かがさっぱりだった・・・ DVDでリンチ監督のコメントも何が言いたいのかさっぱりだった・・・でも、いい雰囲気。 【にぼし】さん 5点(2003-11-12 17:40:00) |
121.リンチ作品とは相性が悪いようだ。雰囲気は良かったが、内容がうまく理解できず。もう一度見直してみます。 【犬】さん 5点(2003-11-10 01:15:15) |
120.《ネタバレ》 ダウンを見てナオミワッツにはまり、リングを見て、マルホランドドライブを見ました。最初は意味が理解できませんでしたが、2回目やっとわかりました。オープニングからリタが青い箱を開けるまではダイアンの夢の中の物語なのですね。だからダイアンの周りの人々が違った役で夢の中に出てくる。映画だと、青い箱を開ける時に、トイレへ離席するともう訳わかんなくなるでしょうね。なかなか面白かったです。リンチ監督の次回作もですけど、ナオミワッツの次回作に期待! 【SAMO】さん 8点(2003-11-05 18:12:33) |
119.期待してなかったけど、こういうのは好き。この監督を100%理解は出来ないかもしれないけど、自分なりに解釈して、楽しめた。3回見て、どうにか理解できた。 【紅】さん 10点(2003-11-04 02:51:15) |
118.「マルホランドドライブ」はリンチの集大成的作品といえるでしょう。リンチの映画は一種の妄想です。まぁ映画そのものが映画作家の妄想であることも確かなんだけど、リンチの場合はそのことを明確に主張しているように僕には思える。この映画のすごいところは、リンチの妄想という土俵の上でさらに妄想的な世界と現実的な世界が入り乱れているにも関わらず、メインストーリーがしっかりと成り立っていることである。前半はマルホランドドライブの境界に入り込んだカミーラが妄想の世界に迷い込んでいるというのが僕の解釈だけど、観てる時には全くそのことに気がつかない。逆にカミーラの存在に違和を感じてしまう。箱を明けたところで妄想的世界が終わり、その後に「以前の」物語が始まるんだけど、それまでの流れと一変して激しい展開になる。これが実は現実的世界で、この物語の軸となるのは、ダイアンのカミーラへの強烈な恋心である。この「恋」への執心と現実の違いに対する嫉妬、憎しみ、絶望がダイアンの中の世界を歪ませてつくらせた物語が前半の妄想世界だと僕は思う。最後にカミーラはダイアンの雇った殺し屋に殺られそうになるんだけど、不意の交通事故で助かって最初のシーンにつながる。とにかくこの作品のストーリー展開と映像にはもう観ている最中から興奮しまくりました。(レズシーンだけじゃない!?)それはリンチの奇妙に捻れた映像感覚が僕らの内面の捻れに共鳴しているからなんだと思う。そして観終わった後に、この物語の核がダイアンの恋心であり、それがとても哀しい「ラブストーリー」なんだって気がついた時には妙に心が揺さぶられるものがあったのです。「マルホランドドライブ」は、リンチのベスト作品だと思う。ついにここまで来たか…っていうのが素直な感想。 |
117.《ネタバレ》 モロにネタバレのレビューです。未見の方は注意!! 非常に複雑。もうちょっと分かりやすくしてくれーと叫びたくなるが、謎が謎を呼ぶ展開に最後まで引き込まれました。何度か見返しているうちに見えてくるものがありました。意外と物語はシンプル。 ダイアンが田舎から女優を目指しハリウッドに出てくる。しかし現実は厳しく、映画の主役はカミーラに奪われてしまう。カミーラと性的な関係になるがカミーラは監督と結婚し、ダイアンは棄てられる。仕事と愛に破れたダイアンはカミーラの殺害を依頼するが、精神的に追い込まれ自殺する。ここまでが、現実世界の話です。冒頭から、カミーラが青い箱を開けるまでが、成仏していない(日本的な表現?)世界。ダイアンが考える願望・希望の世界です(ベティとリタの世界)。カミーラは交通事故では死んでいない。これはドジな殺し屋が出てきて交通事故の話を聞くところから想像できる。ベティはリタにダイアンの死体を見せ、悲しみを分かってほしいと願う。ベティとリタは性的関係を持つが、ダイアンにとってその先の幸せは未体験の為、それ以上先に進めることができない。クラブ・シレンシオはダイアンの世界に影響されない本当の死後の世界。そこで二人は"現実に"死んでいることを理解し、癒され、涙する。ブルーボックスを開け、カミーラの魂は解き放たれる。悲しい話です。自分の中で理解した瞬間、泣けました。 既に気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、エンドクレジットにある「JENNIFER SYMEに捧ぐ」というのは、リンチ監督の下で働いた経験があり、キアヌリーブスの元彼女でキアヌの子を死産して後に別れ、交通事故で亡くなってしまったという悲しい女性に捧げた映画だそうです。ダイアンと重なって、また泣けてきます。 【モーフィアス】さん 9点(2003-11-01 20:02:37) (良:5票) |
116.ナオミワッツの演技には目を見張りました!リンチ作品なので、”理解した”とはいいませんが、自分なりに解釈が繋がった時は興奮しました。この興奮は・・私的には傑作!と思いました。友達と話してみると、解釈は違うものの、お互い『あ、それいい!』なんて話せて二次的にも楽しかったです。リンチ作品にしては親切と言うか、話を繋げやすい(自分なりに)作りだと思いました。 【ウメキチ】さん 9点(2003-10-25 19:09:24) |
115.複雑に絡み合った伏線が全部最後に繋がるかと思いきや、ますます意味不明な方向に繋がって終わるという、恐ろしい映画。「意図は分かるけど意味は不明」というのは言い得て妙ですな。難しいんだけど全然眠くならない。画期的だ。 |
114.ほんとに訳が分からない。分かったとか分からないとか、これ程まで物議を醸す作品はそうそう無いと思います。でも、分かったからと言って面白いとは限らないんですよ。逆に、分からなくたって面白い作品もあるし。私にとってこの映画は、分からない上に面白くない作品でした。でも、絵的に印象的なシーンは幾つかありました。そういう意味での5点献上です。 |
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【ナノーマル】さん 2点(2003-10-16 23:15:41) |
112.私ならこういう構成にはしないな。と思うけど、それがリンチワールドなんでしょうね。切ないラブストーリー…ですが、共感できません。ヘテロセクシュアルなもので。それよりも、脇役どもが好き。 【ちょっこ】さん 9点(2003-10-11 18:47:04) |
111.正直見ていて疲れます。わざわざこんなふうにつくらなくてもいいと思うのだが・・・。何度も見れば理解できるといいますが、見る気になれない。 【tako】さん 4点(2003-10-04 15:56:30) (良:1票) |
110.レズシーンはちょと興奮してまいました。このわけのわからなさが好きです。リンチではイレイザーヘッドが一番オススメです 【のりまき】さん 8点(2003-09-30 11:33:16) |
109.これが、デビット・リンチのいつもの手口です。しかし、今回は私はついていけなかった。 【くるみぱぱ】さん 3点(2003-09-27 00:28:02) |
108.んー、難しくて…なんともわけが分かるような分からないような…。これだ!と思って推理していっても、なんかつじつまが合わないし…めんどくさーい!って思うのに、気になる。ただのややこしい映画じゃないっていうのが、やっぱり監督のすごさなのかなぁ。。。 【ckeru】さん 7点(2003-09-21 21:34:10) |
107.つまらないとは思わないけどここまでひっぱておいて最後もわけがわからないのでフラストレーションがたまる。話がもう少し短ければまだ許せるけど。まあ好きな人は好きなんだろうなという作品ですね。 【ボーボボ】さん 4点(2003-09-20 10:19:59) |
106.青い箱と鍵、レストランの裏にいる何か、全部がふりだけの舞台、そしてカウボーイ。それら幻想的な要素のすべてが魅力的で見入ってしまいました。特にあの不気味なカウボーイの登場シーンには鳥肌が立ちました、すごい。解釈を放棄して雰囲気を楽しんでも、無理矢理こじつけを考えても、それはそれで面白く観られる映画だと思います。 |
105. これだけわけが分からないのに、2回も3回も見てしまうのは、単になぞが多いというだけでなく、見ている人をひきつける何かがあるからだろうと思う。私は3回見てもさっぱりだったんだけど、後味は悪くなかった。 【しゅうさく】さん 7点(2003-08-31 13:46:47) |
104.二人の女優にぐいぐい『夢の中』に引き込まれました。デビット・リンチの妖しい世界にしばし現実を忘れます。トリック解析に躍起になって見るとこの作品のよさを見失ってしまう気がします。最初(1回目)は素直に映像のマジックを楽しみましょう。 【草川ひゅー馬】さん 9点(2003-08-25 18:17:17) |