【永遠】さん 9点(2004-04-01 01:45:58) |
93.評価が高いので期待していたのですが、イマイチでした。 アガサ・クリスティは好きなのですが、映画にするとかなり厳しいなぁと言う感じです、 「~曜サスペンス」的なノリになって、最後の大どんでん返しで話が終わるあたり、かなりしらけてしまいました(;_:)。 弁護士役の役者さんは好きになりましたが、この点数が精一杯です。 【fujicccoo】さん [DVD(字幕)] 4点(2004-03-29 23:24:12) |
92.期待しすぎて観たので、この点数。ラストがなんだかとってつけたようだった。 【ぷー太。】さん 5点(2004-03-25 20:52:22) |
91.飽きずに最後までハラハラしながら見ることが出来ました。見終わった後の爽快感も最高です。万人に見てほしい映画です。ただ、こういうタイプの映画って基本的に一度見ると終わり。なので、マイナス1点させて頂きました。 【アーリー】さん 9点(2004-03-25 01:16:34) |
90.俺が昔の古い白黒映画もおもしろいと感じて観れるようになったきっかけの映画。ここのサイトの評価を見て、なんでこんなしょーもなさそーな題名でこんなに人気があるのか謎やったんで観てみたんやけどね。ここのサイトのおかげです。でなきゃ、多分一生観なかったと思う。さて映画は法廷物なんやけど、最初からテンポのいい会話と妙に明るいスットボケタような雰囲気で知らぬまに映画の世界に入り込まされたって感じで、その後の謎が謎を呼ぶ展開までほんまあきません。そして謎が気になりだしたら、後は知的好奇心を満たすために観続けてしまう。白黒な感じがアンティークっぽくおしゃれに感じてまう映画でもありました。サスペンス好きにオススメ 【なにわ君】さん 10点(2004-03-16 04:29:01) |
89.《ネタバレ》 脚本と弁護士の方の演技がすばらしい!!完全に映画に引き込まれた。さらに、弁護士と看護婦のやりとりはとてもおもしろかった。最後の”彼女の弁護の用意にかかるぞ”や”ブランデーをお忘れですよ”というセリフにはやさしさが満ち溢れてる。 【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-03-15 21:16:24) |
88.《ネタバレ》 原作の短編「検察側の証人」が切れ味抜群の幕切れなだけに、ラストのもう一ヤマは蛇足としか思えない。看護婦とのかけあいといい、ビリー・ワイルダーが何とか自分の世界に塗り替えようとした感じ。弁護士のイカすキャラクター脚色は素晴らしいけれど、やはりどんでん返しのあるミステリーっぽいミステリーには向いてない監督だ、と思った。 【ラーション】さん 8点(2004-03-14 23:59:12) |
87.素直に面白い作品。でも最後のごちゃごちゃしたところが下品に思えた。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-08 08:56:27) |
86.個性的で魅力的なキャラクターと、テンポの良い展開が気持ち良い。シリアスとコミカルのバランスが絶妙で、互いの要素を高め合っている。 |
85.演出の小気味良さと俳優魂を感じさせてくれる。 一本取られました。 (ビデオ) 【zero828】さん 9点(2004-02-21 14:03:45) |
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84.最後のどんでん返しにはやはり驚きました。脚本の出来が素晴らしく、また老弁護士と看護婦の掛け合いがコミカルで楽しい映画です。最後にこうも清々しい気持ちにさせてくれる法廷物もなかなか無いのではないでしょうか。法廷物好きな人なら要チェックですね。そうでない人にもお薦め出来る作品でしょう。 【たにっち】さん 9点(2004-02-19 23:27:04) |
83.うーん。うまい。言う事無しに面白い。しかしマレーネデートリッヒはこれで54歳っていうんだから化け物。 【ぷりんぐるしゅ】さん 10点(2004-02-12 15:56:15) |
82.観終わった後、思わず拍手をしてしまう。そんな映画です。 【患部】さん 10点(2004-01-30 13:13:14) |
81.《ネタバレ》 法廷の外で彼の無罪を聞き、思わず壁に寄りかかって泣くクリスチーネ。悔し涙にしてはあの表情…?と一瞬気には留まったものの、予想をはるかに上回る意外な結末に脱帽。バランスよくコメディを含みながら綴られるストーリー、そこに漂う程よい緊張感、マレーネ・ディートリッヒの美貌…これは間違いなく法廷サスペンスの傑作。 【SAEKO】さん 10点(2004-01-22 06:00:47) |
80.50年代製作ということを考えれば..脚本がすばらし~... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-16 12:19:00) |
79.脚本も良いが、登場人物全てを魅力的なキャラクターに仕立て上げた演出が素晴らしい。とくに面倒見のよすぎる看護婦とやんちゃ坊主のような弁護士の全編にわたるやりとりが、この作品の印象を暖かいものにしている。結末がわかっていても、何度でも見たくなる作品です。 【北の空から】さん 9点(2004-01-12 19:33:40) |
78.法廷サスペンスにしてはおもしろかった。個々のキャラクターがおしゃれで憎めないのはやっぱりワイルダーだからでしょうか。サスペンス劇場などの法廷ものとはやっぱり違う。でも、どんでん返しにはあまり驚かなかったし、傑作中の傑作ってほどにも思えなかったので6点。 【YU】さん 6点(2004-01-11 06:27:29) |
77.大どんでん返しは言うまでもないですが、そこにいたる描き方も実に巧妙。ファーストシーンから悪態をつく弁護士、「このおっさんどんな奴やねん」と思っていたら、帰還をワクワクして待っている従業員達。小憎たらしいけどいかにも憎めないキャラクターだというのが2シーンでわかります。同じような形でタイロン・パワーにも、ディートリッヒにも描写が重ねられていて、この人達の行く末から目が離せなくさせてしまう。タイロン・パワーが帽子屋で見せるあの笑顔、「きったねぇ!」と思ってしまいます。職人の作品だなと感じました。 【神谷玄次郎】さん 10点(2004-01-09 20:05:18) |
76.レビューの好評価どおりの素晴らしい作品。ややもすれば重くなる題材だが,ビリー・ワイルダーのテンポのよい軽妙な演出が冴える本作はむしろ爽快&痛快。ラストのどんでん返しには本当に唸らされた。ただただ惜しいのが邦題。あれじゃ別種の映画と誤解されてもしょうがないし,実際私もこのレビューを読むまで法廷モノだとは思いもしなかったから。 |
75.《ネタバレ》 この映画の場合は「ネタバレ」が完全に致命傷になるので、未見の人はこれを読まないように絶対に注意してください。 この映画に「どんでん返し」が有るとういうことは有名で、相当こちらもいろんなオチを想定しながら身構えて見ました。 まず、傍聴席に看護婦と一緒にいた女性。毎回熱心に傍聴していて、涙も見せていました。この時点で彼女が最後に事件に関わってくることは分かりました。(綺麗な女優さんだということも手伝いました)。 僕が予想したオチはこうです。「ボールのドイツ人妻は夫の浮気に気付いていた。その浮気相手をお金持ちの婦人と勘違いして殺害する。すると、上手い具合に夫が容疑者となってしまう。依然として夫の浮気が許せなかったドイツ人妻はボールに罪をかぶせようとする為に不利な証言を始める。しかし本当の浮気相手は傍聴席にいた女性だった。」というものでした。 絶対に自信が有る推理でしたが、見事に玉砕されました。 この映画のオチを完全に予想できる人っているのかな? 【おはようジングル】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-23 14:38:17) |