96.《ネタバレ》 やたら評価高いみたいですけど「本当に面白かったですか?」なぞのチョコレート工場の中を見学できるゴールデンチケット。チケットがあたった5人とその保護者は工場の中へ。●工場内部はもっと奇想天外にできたんじゃないだろうか?意外と地味でがっくり。ウンパルンパそんなにいいか? 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 01:21:34) |
95.昔、学校の図書館で特に人気のある児童書が「チョコレート工場のひみつ」だった。だけど、私は読んでませんでした。だって、当時はチョコレートが嫌いだったから(今は食べれるようになって、体型に影響が出てるが)。だから「自分以外は皆知ってるだろう」ってくらい有名な児童書だと思って、大人になってから意地になって洋書を購入→ページをめくらず放置。そんな時に公開を知りました。まずは旅行中の機内で見て、感激。デップ最高! ウンパ・ルンパ爆笑! 飛行機の中で「うぷぷ…」と笑う怪しい奴になってしまった。その後、1971年の「夢のチョコレート工場」も借りて見たら、もう一度どうしてもジョニー・デップの世界をスクリーンで見たくなり、滑り込みで劇場に行ってきました。はー、やっぱり好きだわ、これ…。デップの「ギュキュッ」という手袋は、お父さんとのつながり?と、再会のシーンの二人を再度見たら「やっぱりそうだよな」と思ってしまった。唯一苦手なシーンはウンパ・ルンパの現地食の虫つぶし。いも虫、大っ嫌いなんです…作り物と分かってもだめですね。「夢の~」は原題「ウィリー・ウォンカと~」なわけですが、私はこちらの方が「ウィリー・ウォンカ」キャラは強く感じることが出来たかも。はっ、好みの問題か? チャーリーと家族も、とってもよかった。置いといた原作、読むぞ! 【ちゃいちゃい】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-24 10:41:57) |
94.楽しかったよぉ~~ チョコの池におっこってバキュームで吸い上げられた子も、膨らんだ子も、リスにひっぱられて行った子も、・・みんなその辺に居そうな子に親だったねぇ~~ そんな中でチャーリーの素直さは好きです。 でも一番好きなのは お菓子やさんの店主!周りの大人が買い取ろうとするところを「君が獲得した権利だ しっかり握ってなくさなに様に帰りなさい」と一括した。もしその場に居たらって考えると・・・・あの店の主人の様な態度は取れないだろうと半ば 反省してしまった。無欲が一番ってことかぁ~~(笑) 【だだくま】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 19:55:48) |
93.《ネタバレ》 思い返すと面白いのかなぁ…。ウンパルンパとか、リスとかね。でも、どうも趣味に合わないんですよねー。 【まに】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-19 21:38:58) |
92.なんというか、ものすごい映画っすね!私は大好きですが、この映画は好き嫌いがハッキリ分かれてしまうと思います。バートン・ワールドについてこれるかこれないか?いや、むしろヤツらについていけるか行けないか!(笑)もー、凄すぎです。ウンパ・ルンパ!(笑)奴らが走ってくると、それだけでつい身を乗り出してしまう。あの歌と踊りが頭から離れない!一人居るだけでも濃いと思うのに、それが集団ですからね…凄すぎです。ティム・バートン。いやはや、感服いたしました。そして、そのウンパ・ルンパにも負けず劣らず存在感バリバリのMr.ウォンカ、どっから集めてきたのかと思うほどに小生意気なクソガ…もとい、個性的な子供たち、やること極端なウォンカ・パパ、いい子のチャーリーも、ただのいい子ちゃんじゃなかったとこが素敵でした。ラスト・シーンの雪の降るチャーリーのおうちが良かったなぁ~。総合的に観て中ダル感もちょっとあったものの、リスの労働に+1点?(笑) 【てぃむたむ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-17 18:26:05) |
91.ビックリした。まさかこんなにひどいものだとは思ってなかった。まぁ、もともとイギリスかどっかのおとぎ話だったようだし、奇才ティム・バートンだし、ああなるべくしてなった作品ではあるんだけどもうちょっと何かあってもよかったんじゃないだろうか?と疑問を投げかけたくなる作品でした。 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-13 22:09:21) |
90.期待しすぎたのがいけなかったんだろうか? 意外にみなさんの点数が高いことに驚きです。(ごめんなさい。。。) なんとなく楽しい気分になれるし、映像も綺麗だし、 なんだけど、 ティム・バートン監督は、この映画で何を訴えたかったんだ? 【しま】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-13 00:57:42) |
89.《ネタバレ》 ジョニデの子供たちが「パパきも~い」と言った意味がわかった。なるほど…。チャーリーがチケットを手に入れて、ジョニデ登場、父親と再会の辺りがよかったので、真ん中の一番メインのチョコレート工場内はひたすら我慢の時間だったなぁ… 【稲荷寿司】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-09 21:47:49) |
88.すっごくおもしろかったわ! ワイルダー版の『夢のチョコレート工場』の世界観があまりに完成されてたので、正直アタシはこのバートン版にはあんまり期待してなかったんだけど…とっても素晴らしい出来だったわ。 ほんとによくまとまってて、最後まで全然飽きることなく楽しめたもの。 ただ…アタシはウォンカのお父さんのエピソードはいらないと思うわ。 あのチョコレート工場はこの世の常識では説明できない「夢の国」なのよ。 だから、そこに住むウォンカやウンパルンパ族は最後まで「人間離れした奇妙な存在」でいいと思うの。 したがってウォンカにお父さんはいらないし、ウンパルンパ族との出会いのエピソードなんかもいらないと思うわ。(クリストファー・リーの存在感は捨てがたいんだけど。) ウンパルンパ族の歌も…すっごく好きなんだけど、ワイルダー版の何度も繰り返されるあのメロディ(耳にこびりついて離れないの)に比べると不気味さが若干足りないっていうか。 なーんていろいろケチつけながらも何気に『夢のチョコレート工場』よりも点数が高いのは、「ワイルダー版には到底…」なーんて意地の悪い見方をしてたアタシでさえも、いきなり焼けただれる人形で釘付けにして最後まで引きつけっぱなしだったからよ! いつか原作も読んでみたいわ。 【梅桃】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-09 14:49:30) |
87.あなたのお子さんが「この映画、すっごく面白い!」といったら、子供の将来に不安を感じなければなりません。 この不愉快な爽快感はひねた大人しか味わえないものですから。悪のりしたバートンって、ファザコンのルイス・キャロル(不思議な国のアリスの原作者)のイメージなんです~私は~ 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-09 02:52:38) |
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86.色彩豊かでキレイなのに、割とドスグロイ所があるのが好き◎ 【ヒロヒロ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-07 18:55:21) |
85.チョコレートを食べながら観ようと思っていたのに…忘れてしまった~!!しかしチョコレート好きの自分にとってタイトルに「チョコレート」とあると変に胸がむぁ~っとしてきて食、チョコ欲が増してくるこの衝動。あんまり快適ではないです、ってね。チョコ買いに行けばいいけどそこまで食べたくなるわけではなくて…こんな風に説明するのが難しい変な衝動です。子供の頃母親が「魔法使いのチョコレートケーキ」という本を持っていてその時の湧き上がった衝動にとても良く似てます。 【ちーた】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-05 10:14:47) |
84.「夢のチョコレート工場」のレヴューに「このまま現在に供すことは不可能」と書いたんですけど、私の浅はかな予想に反し、ほとんど手が加えられることなく、そのままの形で出てきたことに驚きました。しかし現在では子供の罪悪が多様化してしまった為か、ガキ共のキャラクター特性が薄まり、全員が唯の「クソ生意気で嫌味なガキ」になってしまってます。肝心のチャーリーも純真さで選ばれたと言うより、偶然最後まで残った様にしか見えない。この辺は、例えばデブは糖尿病であるとか(これは差別絡みで不可能か)、IT狂はゲーム脳でキレ易いとか、ウォンカと父親のエピソードなんかいらないので、何か現代風の味付けが欲しかったです。また、ウンパ・ルンパの歌以外にも、親への戒めがガキ共以上に欲しい。私は、一見ティム・バートンらしさに溢れてる様でいて、実は余り彼らしくない作品だと思いました。そういう訳で、私的に唯一新鮮だったタイトル・バックに6点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-02 00:12:33) |
83.ゴールドチケットというツールで次々と役者が揃い、人形が燃え盛って、デップ登場。さあ始まるぞ!と期待がイッキに高まり、ガキどもが次々抹殺されていくところまでは最高だった。デップ&バートンの本領発揮だ。ただし、仕舞いにかけて、イッキにシュリンクしてしまった。デップは情報漏洩により、金のなる木のレシピを守る為に、従業員を全員解雇し、工場を閉鎖する。そして少数民族や動物を奴隷化し工場再生、まさに貧乏人の敵である「搾取する資本家」として描かれている。一方、対極にある貧乏人のチャーリーは本当に「いい子」なのか?曲がりなりにも一緒にイベントに参加した他の子供達が次々抹殺されて、他の親子の安全も確認せずに、残った自分が優勝ですと言われて「やったー有難う!」となるだろうか?私はそこに自分さえよければいいという残酷さ・ズルサを感じる。(拾った金のネコババなんてカワイイもの。)真っ当な映画の主人公なら、「これでいいのだろうか?」という何らかの違和感やしっくりこないものがあってしかるべき。デップに向かって「お前そりゃーちゃうやろー?!他の親子はどうなったんだー?ちゃんと元に戻せよー」というのが子供の正義感というものでしょう?で、他の親子を元に戻さないデップイジメに走り、過去のトラウマを刺激して、デップを精神破綻に追い込んで、最後は工場を破壊して、他の親子を助け出す。助け出された親子は改心してめでたしめでたし。そういう貧乏人のいい子ちゃんがステレオタイプな資本家をやっつけて、勘違い親子を目覚めさせるというとってもわかりやすい勧善懲悪?なら10点。オチがあまりにも平凡というかありきたりな「家族がイチバン」で適当に終わったところに不満が残る。なんか説教くさいんだよね。消化不良だ。それでも8点はつけるよ。 |
82.《ネタバレ》 ウォンカにとって次元転送装置を発明することよりチョコレートの方が大事であった。それはチョコレートを愛していたからだ。チャーリーが帰った後、おいしいチョコレートを作れなくなってしまったのは、チョコレートよりも大事なものが〝愛する人〟だと知ってしまったから。バートンは「ビッグ・フィッシュ」に続き家族の愛を描いている。チャーリーの家、一つのベッドに四人の老人、あの暖かい雰囲気が好きである。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-01 17:36:22) (良:1票) |
81.好きなので見に行って、満足して帰ってきたクチです。やっぱりティムバートンはこうじゃなきゃ。中盤冗長した感もありますが、何のその。テレビのインタビューでジョニーデップが、「自分の子供に自分の仕事を見せたいと思える映画かどうかで作品を選んでいる」と発言。ジョニーも大人になったなぁと思いました。昔はやんちゃだったのにねぇ・・・。安心して見られる作品でした。ナイトメアビフォアファンとしては、早く「コープスブライド」も見なきゃ!!(お母さん役のヘレナ、結構好きな女優さんです。) 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-01 01:07:44) |
80.あまりに皆さんの評価が高いので、「自分は何か重要なキモの部分を見逃しているんだろうか」と不安になってしまいました。今の自分の印象を率直に表せば6点が妥当な評価です。所々小ネタには笑いましたし総じて楽しい雰囲気の映画ではありましたけど、そこまで絶賛するほどのものかなぁと。DVDが出たらまた観てみます。 |
79.《ネタバレ》 映画にリアリティを求めない私にとって、ティムバートンは好きな監督の一人。この人はこういう寓話的というか、ファンタジーを撮らせたら本当に上手。以前の作品よりメッセージがわかりやすく、より童話的な感触だったが、この辺は原作に拠る所もあるのだろうか(原作未見)色彩感覚が素敵。前半の雪降る町のモノトーンな雰囲気と、工場内の原色溢れる悪趣味満載な画面の対比が良。シザーハンズ的な雰囲気が懐かしく。チョコレート工場を見学するために、ゴールデンチケットを得ようと悪戦苦闘するチャーリー少年とその家族。このジョニーデップすら出てきていない超前半部分で、すでにうるうるしている私。客観的に見ずともきもい。にしても、デップは素晴らしいね。デップの子供を見る表情ったらもう。その軽蔑の眼差しっぷりにヘキサゴン。工場に入ってからはさすがバートン。シュールでブラック。どうやって悪趣味に子供を嬲るかに全力を注いでいる、その姿勢が気持ちいい。ウンパ・ルンパの顔も踊りも歌も絶妙。2001年宇宙の…パロディににやけつつ、かわいいリスにうっとり。少年時代のデップが家出をするシーンが印象的。家出から帰ってみたら、家ごと無くなってるデタラメっぷり。全体的に悪趣味なんだけど、子供にも耐えられるであろうレベルのブラックさに留められるバランス感覚が、監督のファンタジー作家たる所以。家出のシーン一つとっても、しっかり親子の確執を描きつつ、作品のテンションを落とさずにファンタジーの世界観のまま進行していく。さすがである。ラストで、郊外にぽつんと昔のままの家が建っているのも示唆的。父親と男の子供の関係性が端的に現れている様に思う。全体的に二時間しっかり楽しめる作品。誰でも楽しめる作品であるし、映画は娯楽なんだなと再確認できる一本。 【郁】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-31 16:09:47) (良:1票) |
78.《ネタバレ》 おもろかったですが、めちゃくちゃ惹きつけられるということもなく、「ああおもろいものを消化したなぁ」という感じ。もう少しブラックなものを期待していたので、拍子抜け、という感もあります。 とくにラストがよくなかった。本当に「家族愛バンザイ!」で終わらせてよかったのか。それなら、他の小憎たらしい親子たちもいちおうは「家族」なわけで、彼らをひっちゃかめっちゃかにする理由はどこにもないですよね。取って付けた「家族愛バンザイ!」な気がして、どうも腑に落ちませんでした。こういう一貫性のなさが「おもろかったけど・・・」の「けど・・・」の部分を生んでしまうのかと。 こちら側がもう少し肩の力を抜いて「なんとなく娯楽映画を観よう」という気持ちで映画館にいけば、もっと楽しめたのかもしれません。こういう映画には、教訓めいたものは求めてはいけないし、作り手が教訓めいたものを提示する必要もないと思います。 楽しみ方を間違えさえしなければ、7点か8点くらいまで点数が上がるのではないでしょうか。でも、俺はどうやら間違ってしまったらしいので、6点です。ま、なんやかんやと言いながら、上映後、板チョコを食べてたあたりが俺のかわいいところなんですが。 【708】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-31 14:26:08) |
77.《ネタバレ》 なんでこんなに良かったんだろう?まるで遊園地に行った時みないな純粋なウキウキ感!結構な子供批判(俺子供嫌いやからね~)とにかく楽しい気持ちになれますよ。 あ~~チョコレート食いて~ 【レッドホーク】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-31 01:56:32) |