67.密閉空間で互いに不信感を募らせていく…という話は色々ありますが、最もよく出来ている部類だと思います。今では珍しくないSFXも当時新鮮だった。前基地の凍りついた死骸は、北斗の拳「たわば!」系の元祖ですよね。 【番茶】さん 7点(2003-11-30 01:43:56) |
66.スパゲティ・ミートソースを食べるときに観てはいけない映画です。犬が突然、ビロビロビローンって怖いよね。グロテスクさはこちらが上だと思うけれど、心理的な怖さは”より”の方がマシな気がします。 【オオカミ】さん 6点(2003-11-20 18:08:40) |
65.だーい好きなSF?ホラー? 試験勉強をしながら、鉛筆を握り締めながらテレビにかじりついて観ました。あのひげの人がカート・ラッセル? 【きなこ餅】さん 8点(2003-11-06 23:20:13) |
64.グロテスクなクリ-チャ-はまさしくB級でリアル感は無いはずなのに、南極大陸という情報に乏しく閉鎖された場所という設定に、妙にリアル感が湧きあがる。物体を退治してカート・ラッセルだけが生き残るというありきたりなオチにしていないのも妙にリアル。 【R&A】さん 7点(2003-10-29 14:38:26) |
63.《ネタバレ》 J・W・キャンベル・Jrの古典「影が行く」を下敷きにしているため、いつものカーペンター作品(自分で脚本も書く)に付き物のシナリオの破綻がないのが今回の勝因。サスペンス描写やショック演出に出色の才能を持ちながら独善に陥りがちだった異才が初めて放った会心作が本作。しかしながら本作をカルト化させた最大の功労者は当時22才前後だった若きSFXマン、ロブ・ボッティンであることに誰も異論はないのでは。CGなど駆使せずとも悪夢の如きオブジェを嬉々として作り出したもう一人の異才。異才同士の運命的出会い、といったものを感じてしまうが実際は「ザ・フォッグ」に続いて二度目だったりして。ボッティンの過剰なまでのSFXが仇となり米本国では大コケだったが、その後ジワジワと再評価されカルト的人気を得る、ってまんま”物体X”そのものだナw。個人的には、そんな米本国の評判など一切予備知識ナシに劇場で観て充分満足した記憶があり、後にそのことを知って意外に思ったものだった。矢張りあれこれ前評判に振り回されず、自分の判断に忠実に鑑賞するのが吉ってコト!原作に忠実な点では確かに1951年版「遊星よりの物体X」よりも、こちらが上。原作が古典SFたる所以は何よりも「生き物(The Thing)」が”同化して相手ソックリに成りすます”ことから湧き上がる隊員同士の疑心暗鬼ぶりにあり、そこから生まれる閉鎖空間でのサスペンスがハイライトだったわけだし。ただ難を言えばキャンベルJrの原作も51年版作品も隊員数が多いってか多過ぎ!そこへ行くと本作では程良い人数にシェイプアップされており(余計なヒロインとかもカット!流石カーペンター♪)むさ苦しい中にも絶妙な緊張感を醸し出していると思う。↓で何かラストで生き残った二人の内、一人の息が云々とか仰ってるけど、ベニングス(ハゲでヒゲのオッサン)に変身途中だったXが基地の外で奇声を上げながら吐く息は白かったっしょ??身も蓋も無いネタバレでスマソw。 【へちょちょ】さん 9点(2003-10-27 01:52:13) (良:1票) |
62.「タローかジローか知らんけど、ヘリから撃たれてるぞ?」と某漫画家が言っていたが、この作品がテレビ放映(物語の冒頭シーン)してた当時(十二、三歳)、「あ?南極物語やってんの?」と、似たような事言ってました。笑。お気に入りシーンは「血と焼けたニクロム線」かな。 【aksweet】さん 8点(2003-10-26 19:52:24) |
61.たぶん人生でいちばん見た映画です。「ショーシャンク」「物体X」「大脱走」が僕のベスト3ですが、さあ、この3本の共通点は何でしょう?①男だらけで女がいない②音楽がいい③エンディングに余韻がある ...もちろん、全部正解です! 【あおみじゅん】さん 10点(2003-10-17 13:11:36) (良:1票) |
60.74のkazu ionさんに同じく。僕らは中学生でしたが、仲間の一人が観たってんで、その話が結構盛り上がりまして。学校帰りに近くのナショナル<松下電器>ショールームに置いてあるLDプレーヤーで鑑賞会をしました。<映像サンプルとしてソフトの一つにこの映画があったのだ。それを勝手にセットして観る。そういえば店員に嫌がられたなー> 話のネタとしてはサイコーに盛り上がる映画でしたね。<あの物体Xは速攻でギャグになりました> |
59.今見ても、物体Xの造形、変体の仕方はエグイ!曲も不気味でよかった。観測隊の基地という隔離された場所で、誰が人間で誰が物体Xかという、隊員同士で疑心暗鬼を生む。緊迫感がまた凄い。 【ロカホリ】さん 10点(2003-09-30 01:16:08) |
58.最高のB級映画だー。まじでドキドキした。カートラッセルかっこいいなー。髭がいいぜ。 【たましろ】さん 8点(2003-09-26 23:11:47) |
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57.こういう特殊技術を多用したホラーを観たのは初めての体験だったと思うけど、免疫が皆無だった当時の私にはあまりにも刺激が強かった。約20年ぶりにまた観てみたい。 【じゃん++】さん 8点(2003-09-08 22:55:59) |
56.私ごときが今さら何か言う必要はありませんね。とにかく面白い!閉鎖空間における人間不信(エイリアン不信?)のドラマで、これだけ緊張感のある作品はなかなか無いと思います。 【FSS】さん 9点(2003-09-05 18:39:10) |
55.血液検査のシーンよりも冒頭部分のヘリコプターで犬を追いかけて、ライフルで撃つシーンが印象的でした。ところで「キショ怖系」ってなに語。意味わかんない。 【くるみぱぱ】さん 10点(2003-08-15 00:38:11) |
54.面白いわ~。敵が自分たちのうちの誰かという設定で、しかもそれが増殖していく・・・あの血液検査といい、文句なし。 |
53.南極っていう設定が閉鎖的でどこにも逃げられないっていう緊張感を出していて面白い。当時の技術でこれだけのものが作れるっていうのはすごいよね。 【映画大好きっ子】さん 8点(2003-07-29 22:09:50) |
52.《ネタバレ》 めちゃくちゃ好きです。極寒の外でラスト2人が生き残る・・。1人の吐く息は白く、もう一人は・・。ぞくぞく・・。 【ryo】さん 9点(2003-07-16 20:31:20) |
51.キショ怖系の最高峰。狙った所に見事に落ちている点で傑作ではなかろうか。純粋に怖がるも良し。突っ込んで笑うも良し。やっぱり、皆、あの血液検査のシーンが印象に残っているんだね。僕も。 【ぽろぽろ】さん 9点(2003-07-08 09:40:10) |
50.《ネタバレ》 当時なら9点献上かもしれないが、あれから数十年、私も年をとりました。イントロからワクワクさせますな。有史以前にエイリアンが地球に来訪していて……なんていうシュチエーションが。凄まじいエイリアンの描写も狂気が感じられて最高ですな。あそこだけで、当時、話題沸騰でした。血液検査シーンは見える敵より見えない敵の方が怖いことを教えてくれます。ラストは映画のセオリーとして、ああいう終わり方しかないのかもしれないが、異色作品として、ひと味違ったエンディングが欲しかった。(贅沢か。) 【すぎさ】さん 8点(2003-07-07 23:23:42) |
49.その手の描写が結構キツいので、誰にでも勧められる映画ではないですが、心理ドラマとしても一級だと思います。怖い映画です。 【けんぼう】さん 8点(2003-07-07 21:05:16) |
48.映画としての存在意義を実感した映画です。やっぱり興味のある映像あっての映画です。 【ブータン】さん 10点(2003-07-05 23:19:00) |