94.面白いです。皆さんの高得点は納得します。何といってもあの弁護士。老練なたぬき親父ぶりで、人情味がある言動が魅力です。ユーモアがあり、敏腕であり、このキャラクターならシリーズ物にしても十分いけます。そして、マリーネ・デートリッヒの影のある怪しい魅力。出てきただけで、何かが起こりそうな雰囲気が何ともいえません。ラストで見せる女心がまた泣かせます。結局、この・・、もうやめましょう。観てのお楽しみ。すごいですよ。 【パセリセージ】さん 9点(2004-04-14 19:55:16) |
93.はじめ白黒でちょっと抵抗があったけど、そんな事どうでもよくなるぐらいおもしろかった!最後のどんでん返しには、本当に驚かされました。。。 【タルト】さん 9点(2004-04-02 11:20:03) |
【のりまき】さん 10点(2004-04-01 23:48:33) |
【永遠】さん 9点(2004-04-01 01:45:58) |
90.期待しすぎて観たので、この点数。ラストがなんだかとってつけたようだった。 【ぷー太。】さん 5点(2004-03-25 20:52:22) |
89.飽きずに最後までハラハラしながら見ることが出来ました。見終わった後の爽快感も最高です。万人に見てほしい映画です。ただ、こういうタイプの映画って基本的に一度見ると終わり。なので、マイナス1点させて頂きました。 【アーリー】さん 9点(2004-03-25 01:16:34) |
88.【りく&あん】さん 同様、主役が高木のブーちゃんじゃないかと因縁つけながら「アイツ絶対アヤシイよ、絶対。間違いないっ!」てな事を一人で思いつつ「なっ!やっぱりじゃねーか」ってTVに向かって勝ち誇ったのもつかの間、「チョッとここじゃまずいって!うわっ!」「なっ思ったとおりだよ」「いつ思っとってん!」と一人ボケツッコミしてしまう映画。いや~オンナを裏切っちゃあきません。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2004-03-19 11:22:07) (笑:1票) |
87.《ネタバレ》 原作の短編「検察側の証人」が切れ味抜群の幕切れなだけに、ラストのもう一ヤマは蛇足としか思えない。看護婦とのかけあいといい、ビリー・ワイルダーが何とか自分の世界に塗り替えようとした感じ。弁護士のイカすキャラクター脚色は素晴らしいけれど、やはりどんでん返しのあるミステリーっぽいミステリーには向いてない監督だ、と思った。 【ラーション】さん 8点(2004-03-14 23:59:12) |
86.このタイトルでまず連想していたのは、売春婦の話なのかな、ということでした。まあ、ぜんぜん違いましたけど。被告人は話しているといい人に見えていたんですが、黙って画面に映っていると悪人面だな、と思っていたので、ラストにもそれほど驚きませんでした。ただ、あの弁護士のキャラは良かった。あと、証拠の手紙を渡しに来た女性を見たとき、まず誰かが変装している可能性があるから、カツラでないことを確認しないといけないなあ、と思って見ていたら、ホントに変装でした。そういったこともあって内容に驚くこともありませんでしたし、平凡な話に見えてしまいました。ですので、皆さん絶賛していますが、自分はこの点数にしました。 |
85.素直に面白い作品。でも最後のごちゃごちゃしたところが下品に思えた。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-08 08:56:27) |
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84.《ネタバレ》 なぜにここで高得点なのかわからない、何かの陰謀じゃないかと 疑ってしまうほどの駄作に感じた。 というか、もう今となっては、演出も脚本も演技も カメラワークもなにもかも古い。 セリフのあまりの多さにも辟易。 役者たちは表情に乏しいか、あるいは臭い演技。 ラストのこれまたラストのどんでん返しもとって付けたような 唐突さがある。 最後の事件も、これまた唐突で無理があると感じた。 しかし、批判の多い情婦という邦題の意味は納得した。 【うさぎ】さん 0点(2004-03-02 20:49:02) (笑:1票) |
83.演出の小気味良さと俳優魂を感じさせてくれる。 一本取られました。 (ビデオ) 【zero828】さん 9点(2004-02-22 00:03:45) |
82.個性的で魅力的なキャラクターと、テンポの良い展開が気持ち良い。シリアスとコミカルのバランスが絶妙で、互いの要素を高め合っている。 |
81.うーん。うまい。言う事無しに面白い。しかしマレーネデートリッヒはこれで54歳っていうんだから化け物。 【ぷりんぐるしゅ】さん 10点(2004-02-12 15:56:15) |
80.凄い映画ですよーー!!小ネタ満載で随所に笑いがあるし、登場人物たちの個性も面白くてハッキリしてるし、肝心のストーリーも驚きに満ちてるし!白黒映画のなかではもちろん最高の映画だと思います。あーーでもタイトルがエロビっぽくて借りにくかった、笑。 【ヒロヒロ】さん 9点(2004-02-01 22:50:15) |
79.観終わった後、思わず拍手をしてしまう。そんな映画です。 【患部】さん 10点(2004-01-30 13:13:14) |
78.《ネタバレ》 JTNEWSを初めて拝見した時、コレと「バック・トゥ・ザ・フュ-チャ-」と「ショーシャンクの空に」がココのベスト3。どれも10点を付けていない私は自分が一般的ではないことを改めて思い知った。でもこの3作品の中ではこの「情婦」が断然好きです。高木ブー演じる弁護士がいい味だしてます。(高木ブーじゃないって。) オチも爽快!後半私も髙木ブー演じる(演じてないって)弁護士同様うまくいきすぎてると感じていたんです。そしたらあれでしょ。そんでもってあれでしょ。そのうえ看護婦さんがこうくるでしょ。いやー天晴れ!でもなんであんな所にナイフがあるの?何か見落としてます? 【R&A】さん 8点(2004-01-26 14:00:38) (笑:1票) |
77.弁護士のチャールズ・ロートンは「人生は42から」ではにこやかな実直な執事だった。ここでは病気上がりの頑固でおちゃめな役。いずれもインパクトのある魅力的な人だった。未見の人のために詳しくは言えないけど、マレーネ・デートリッヒには驚かされる。脚本が巧みでセリフはユーモアがあって最高。ビリー・ワイルダーの脚本、演出ともいつも感心させられる。普通こういう法廷ミステリーは一度見ると面白さは半減するものだが、これに限っては何度見ても面白い。これはただのミステリーではなく、ユーモアのある会話や上質の演出、俳優の魅力など全てが傑出しているからです。 【キリコ】さん 10点(2004-01-24 21:02:15) (良:1票) |
76.《ネタバレ》 法廷の外で彼の無罪を聞き、思わず壁に寄りかかって泣くクリスチーネ。悔し涙にしてはあの表情…?と一瞬気には留まったものの、予想をはるかに上回る意外な結末に脱帽。バランスよくコメディを含みながら綴られるストーリー、そこに漂う程よい緊張感、マレーネ・ディートリッヒの美貌…これは間違いなく法廷サスペンスの傑作。 【SAEKO】さん 10点(2004-01-22 06:05:58) |
75.《ネタバレ》 サスペンス映画の感想を読むたびに、必ずといってもいいほど「自分は最後のオチは観る前から分かった」と誇らしげに言う人がいるものである。まあ「ユージュアル・サスペクツ」ならともかく本作の「2回目」のどんでん返しを予想できた人はあまりいないのではないかと思う。これを唐突だと言う人もいるが情事絡みの事件なんて往々にして衝動的に起こるものではないだろうか。男と女の関係は、計画通りに進まず当人たちが思いもしない方向に進んでしまうということだろう。一見、的外れに思えるこの邦題が実は相当の核心を突いたものだということに鑑賞後、気づかされた。 |