583.ミュージカルはあまり好きではないのですがこれは気にせず見れました。映画館で見たんですが最後の周りの反応を思いだすとおもしろいですね。会話がまったくなしでしたね。それほど衝撃的な終わり方です。 【kure】さん 7点(2004-06-26 16:37:00) |
582.カメラの撮り方が私には合わないです。結局最後までストーリーにも共感持てなかった。確かに好き嫌いが分かれますね、当然私は後者ですけど。 【ジェダイの騎士】さん 1点(2004-06-22 01:31:28) |
581.《ネタバレ》 ミュージカルってことで長いこと鑑賞しないまま放置していたことに後悔。重いテーマながら、セルマの心の描写をミュージカルとして表現することで、観るものを癒してくれています。秘密を打ち明けるシーンでは、思わず「しゃべっちゃダメ」と叫んでしまいたいぐらい見入ってしまいました。しゃべったことで盗まれることまでは想像できましたが、その先の展開には驚愕。ショッキングな展開だっただけに最後まで母親として気丈に生きたセルマの人生は涙なくしては、見る事ができません。間違いなく感動の1作です。 【tantan】さん 10点(2004-06-21 14:34:04) |
580.好き嫌い別れる映画。ラストのあっさり感はいいです。悲しすぎ 【ムート】さん 6点(2004-06-19 22:58:23) |
579.試写会に当選し観に行きました。観終わって、たまらなく重たい気分にさせられました。しかも流した涙はかなり辛いものがあり、話しが進むにつれてどんどん気が滅入ってきて、ラストにはもう逃げ脱したい気分でいっぱいでした。ビョークが好きで、観る前にサントラを聞き込んでいたのですが、(輸入版だった為、歌詞が良くわからなかった)思い出すと辛くなるので、もう封印されたままです。さすがにもう一度観る気力はありませんが、徹底的に最後まで幸せにならないミュージカルもたまにはありかもしれません。 【rexrex】さん 5点(2004-06-18 02:21:14) |
578.最後の最後まで恵まれないビョークが観てて凄い辛かったです。 【Aキト】さん 6点(2004-06-15 19:40:57) |
577.《ネタバレ》 後味が非常に悪いです。頑なに「息子の為なの」と友人たちの好意を受け入れない姿は単なる自己満足、自己陶酔としか私には思えませんでした。 【あうっち】さん 2点(2004-06-14 02:41:07) |
576.あまりにも悲しすぎる話で、最後くらい彼女を幸せにしてあげてよ!と叫びたくなるくらい、私にはディープな物語でした。この映画を観てから自分の気が重くなってしまったので、こういう作品は控えようと思いました(笑) やっぱりHAPPY ENDがいいよ! 何か作品の中身を語っていなくてすみません… 重すぎて簡単に語れない… |
575.ミュージカルは良かったかも知れないけど あまり何も感じさせられない映画でした 主人公の生き方に好感が持てませんでした ビデオで借りたけど、きっと映画館行ってたなら 後悔していただろうという映画です 【れみ】さん 4点(2004-06-13 00:19:29) |
574.これほど物語の“明と暗”をうまく表現した作品は他にはないんじゃないかな。 確かに、悲しく辛い話だけど、見る価値はあると思う。 【夏目】さん 10点(2004-06-12 01:45:14) |
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573.《ネタバレ》 いついかなる時にも夢と希望を持ち続けたい私としては、この映画は許せません。が、ビョークの歌と踊りがあまりにもスバラしいがために、改めて人の命の尊さをつきつけられます。そして、「死刑賛成派」の人がこの映画を見て少なからず意見が変わるのであれば、この映画にも存在意義もあるのかもしれません。しかしラース・フォントリアーは何が言いたいのだろう?この映画は「警告」なのか「兵器」なのか、それがわからない。 【tommy】さん 5点(2004-06-11 10:54:58) |
572.《ネタバレ》 これは今までに類を見ないミュージカル。あえてカメラを固定せず、手持ちでしかもセピア色で描き出される映像はまるでドキュメンタリー映像を見せられているような気分になる。ミュージカル部分はそれとは対象に色が付き、導入部分が楽器ではなくプレス機の音や列車の通る音が徐々にリズムを刻み、それから様々な人々が歌い踊るというこれまた幻想的な映像である。あの裁判で、セルマは秘密を打ち明けて、真実を語っていれば、刑は減刑されたかもしれない。しかし、例えそうだとしても、“移民”である彼女には不利な立場であった事に変わりはない。信じた隣人に裏切られ、全てを失い、そして犯罪者の汚名を着せられる…なんと過酷な事だろうか。そかし、そこまでして彼女は息子の目を治すため、自らを犠牲にした。これは確かに後味が悪い。いや、それどころか冒頭からして暗い。しかし、それだけで切り捨てるには、あまりにも勿体無い映画だ。 |
571.映画って娯楽のはずですよね.だとするとこの映画の存在価値って何なんでしょうか?最後の「てるてる坊主」まで,ひたすら暗く救いのない最悪の映画でした. 【マー君】さん 0点(2004-06-03 12:48:57) (良:1票) |
570.なんだかよく分からなかった。主人公に何の感情移入もできなかったし、カメラがぐるぐる動いて気持ち悪かった。ミュージカルシーンだけはよかったかな。 【ショウガ焼き】さん 3点(2004-05-29 04:09:13) |
569.手持ちカメラのブレと独特の映像で、かなり見づらく気分が悪くなる映画だった。この映画を見終えてまっ先に考えたのは、ラース・フォン・トリアー監督って一体どういう人なんだろうか、ということ。きっと筋金入りの奇人なのではないだろうか。悲劇の極みをクセの強い手法で表現しており、ある種の視点から見れば作家性は高く通好みには受けると思う。しかも泣ける映画には違いなく、有名な歌姫ビョークが主役を演じているわで、話題が話題を呼び客もどっと入って来るだろう。しかし、主人公と似たような不幸な境遇にある人も少なくないはずで、この映画を見てどの様に感じ取ったのであろうか。奇人奇才振りは認めますが、「キングタム」といい本作といい、どうもこの監督の作品は体質に合いません。作品自体の出来映えまで否定したくありませんが、ここは敢えて3点を付けさせてもらいます。 【光りやまねこ】さん 3点(2004-05-26 23:52:27) |
568.心が痛いです!!友達と見たら気まずいです。 【はりマン】さん 6点(2004-05-18 23:54:55) |
567.ラース・フォン・トリアーがビョークを使って映画を撮るという時点で、あのラストは完全に予定調和。あの変態監督、神経逆なでする映画ばかりでムカつくんだけど、どうしても観てしまう。才能は物凄くある。列車のシーンのカット割りは素晴らしく、鳥肌が立ってしまった。ラストよりずっといい。監督の実際の言葉。「この映画のどこにも愛はない」。母親の無償の愛を描いた映画だ、というのは解釈違いのようです。 そうですね、あれは母親の無償の愛じゃない。セルマの自己満足の物語です。息子を思うどころか、むしろ息子のいる現実から逃げ、自分の世界に酔い、それに殉死した。そういう意味で、セルマは勝ち逃げをしたのです。幸せな人なのです。少なくとも私はそう思った。だから、私は一般的な解釈にかなり違和感を抱いてしまう。分かりますか、そういう訳で、本当にひどい監督なんですよ、この人は。 【ひのと】さん 10点(2004-05-15 20:39:54) (良:4票) |
566.私にはセルマが自ら命を絶ったように思えた。彼女は自分には未来が無い、現実世界には見るものが無いと歌っている。心に響く映画。 【なつもも】さん 9点(2004-05-06 20:18:19) |
565.セルマは、ビョークにしかできない役でしたね。ラース・フォン・トリアーらしい徹底した「アンチ・アメリカ映画」なのに、最もアメリカ=ハリウッド的であるはずのミュージカル・シーンが、躍動感に溢れて、とにかく美しかった。見終わって、他人に薦める気にはとうていなれないけれど、自分のなかに、いろんな感情が溢れてくるのを、じっと味わいたくなる不思議な作品。 【ころりさん】さん 9点(2004-05-06 08:42:57) |
564.とにかく美しい。ここに出てくる哀しさも貧しさも無知も救いのなさも。ビョークの歌声によって全ては美しく昇華されてしまった。もう一度みたら目がさめるかもしれないが、今はとにかくそうとしかいいようがない。 【馬飼庄蔵】さん 10点(2004-05-03 16:54:33) |