タクシードライバー(1976)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。12ページ目

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タクシードライバー(1976)

[タクシードライバー]
Taxi Driver
1976年上映時間:114分
平均点:7.41 / 10(Review 441人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-09-18)
ドラマサスペンス戦争もの犯罪もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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監督マーティン・スコセッシ
助監督ラルフ・S・シングルトン(第二助監督)
エイミー・ホールデン・ジョーンズ(監督助手)
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)トラヴィス・ビークル
シビル・シェパード(女優)ベッツィ
ピーター・ボイル〔男優〕(男優)ウィザード
ジョディ・フォスター(女優)娼婦アイリス
アルバート・ブルックス(男優)トム
ハーヴェイ・カイテル(男優)ポン引きの“スポート”・マシュー
ヴィクター・アルゴ(男優)メリオ
ジョー・スピネル(男優)タクシー会社の受付
マーティン・スコセッシ(男優)タクシーの客
ダイアン・アボット(女優)ポルノ映画館の売店の女
ラルフ・S・シングルトン(男優)TVのインタビュアー
デビ・モーガン(女優)コロンバス・サークルの少女(ノンクレジット)
ハリソン・ヤング[男優](男優)(ノン・クレジット)
宮内敦士トラヴィス・ビークル(日本語吹き替え版【DVD】)
井上喜久子ベッツィ(日本語吹き替え版【DVD】)
東地宏樹ポン引きの“スポート”・マシュー(日本語吹き替え版【DVD】)
木下紗華娼婦アイリス(日本語吹き替え版【DVD】)
村治学トム(日本語吹き替え版【DVD】)
浦山迅ウィザード(日本語吹き替え版【DVD】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【DVD】)
星野貴紀(日本語吹き替え版【DVD】)
津嘉山正種トラヴィス・ビークル(日本語吹き替え版【TBS】)
田島令子ベッツィ(日本語吹き替え版【TBS】)
冨永みーな娼婦アイリス(日本語吹き替え版【TBS】)
野島昭生トム(日本語吹き替え版【TBS】)
銀河万丈(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉繁(日本語吹き替え版【TBS】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【TBS】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ポール・シュレイダー
音楽バーナード・ハーマン
挿入曲ジャクソン・ブラウン"Late For The Sky"
撮影マイケル・チャップマン
フレッド・シュラー(カメラ・オペレーター)
製作マイケル・S・フィリップス
ジュリア・フィリップス
配給コロムビア・ピクチャーズ
特殊メイクディック・スミス
美術チャールズ・ローゼン〔美術〕(美術監督)
衣装ルース・モーリー
編集トム・ロルフ
ビリー・ウェバー(編集助手)
スティーヴン・スピルバーグ(編集監修・ノンクレジット)
字幕翻訳野中重雄
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
その他クリス・クリストファーソン(スペシャル・サンクス)
ジュリエット・テイラー(キャスティング)
あらすじ
ベトナム帰還兵のトラビスは、不眠症に悩まされる孤独なタクシー運転手だ。彼は世の中の不条理を納得できなかった。ある日、売春宿の少女と知り合い、彼女を助けようとするができないでいる。ふとしたきっかけで銃を手に入れた彼は、身体を鍛え、大統領候補の暗殺を考えるのだが・・・。
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221.痛いくらいにトラヴィスの気持ちが解る。怖さを超えて悲しみが感じられる。
PADさん 10点(2004-06-02 10:59:59)
220.《ネタバレ》 この作品が上映された時代に観たとしたら、私はどんな感想を抱いたかが最後まで気になった。時代背景、映画の撮り方等も今とはもちろん違うが、デ・ニーロ、カイテル、フォスターといった現在の大物と呼ばれる俳優たちの若かりし頃を初めて見たわけで。先入観が先立ってしまい、この作品がどうなのかという部分での感想を言葉にしてひねり出すのが難しい気がする。帰還兵を描く映画を何作か観たが、悪夢にうなされたり、肉体に障害を負ったが故に心の傷も深くなっていたり、正気を失っていたり、社会に適応できずに怒りだけを孤独なまま抱えていたり…でも、トラヴィスは不眠症で慢性の頭痛を抱えているが、そこの描写に鑑賞者の哀れみを要求していない。仕事も手に入れ、恋した女性と親しくなりたいという願望を実現させようとする。両親の結婚記念日も覚えており、親思いの子供らしい手紙を書く。だが、心の底に消化できない爆弾を抱えている。それが何なのかを自らが名づけた「ごみため」「ごみたち」の中に発見するのだが、その爆弾を破裂させるために選んだ第一の標的を、トラヴィスは間違っていたのだな、と思った。タクシードライバーの先輩に、トラヴィスが「何かをしたい」と相談した時、その先輩は「俺たちは負け犬だ。のんびりとこうして生きていけばいいんだ」というようなことを言った。それに対し、トラヴィスは、「そんな馬鹿げた話は~」と聞き流した。でも、結果的にトラヴィスの爆弾を破裂させた場所は、第一の標的では無かった。政治も役人も国も、何の関係も無い娼館である。幼い娼婦を助けることで彼の爆弾は意味を持った。彼をヒーローに仕立て上げた。鬼気迫る彼の表情は穏やかな好青年の表情に戻り、またタクシーに乗り込む。トラヴィスが、先輩の助言どおりに、「自分らしくそれなりに生きる」意味を実感したのではないか…ラストのトラヴィスの表情でそう感じた。…こうして書いてみると、この作品を観る人によって、多種多様な意見が生まれる作品なのかもしれないと思う。おもねらない潔い作品として、評価したい。
日雀さん 8点(2004-06-01 21:43:47)(良:1票)
219.なんだか難しかった。トラビスの思考やトラビスを中心とする
ストーリーの流れ、色んな事が難しかった。それに彼がやった事が
英雄に値するほど正しい事だとは思えなかった。
ボビーさん 6点(2004-05-20 20:05:55)
218.この世界から自分を逸脱した存在と考え、夜の町を見据えて“ゴミ溜め”って云うのがもの凄く印象に残る。いつまで経っても周りに馴染めず、日に日に孤独感が募っていって、あるとき出会った一人の女の子のために凶行に走って行く主人公。しかしそれはただの狂気ではなく、周りを取り巻く狂気に我慢が出来なくなったから。ラストの銃撃戦は派手さはないが、殺伐とした音楽に暗い映像で、より一層狂気をかもし出しているし、段々と強行に走って行くデ・ニーロの姿は「わらの犬」のダスティン・ホフマンのように冷酷な存在だけど、それがまた物凄いはまり役である。最後は決して事態が改善されたわけではないが、それでも、どことなく晴れ晴れとした雰囲気を醸し出している。
クリムゾン・キングさん 7点(2004-05-19 15:26:05)
217.《ネタバレ》 学生時代、俺の連れが、この映画めっちゃ好きで、感化されて観たけど、衝撃的やった。こんな世界観もあるんかって思って。初めて危ない奴を映画でみたショック。しかも終わりがハッピーエンド。この時代にこの感性。すごすぎる。でもこの映画観ると、なんか自分鍛えたくなる。「ロッキー」もそーやけど、俺はどっちかゆーたらこっち派。後、なぜか「レオン」見るとこの映画思い出してしまう。おっさんと女の子という組み合わせが似てるからかも。
なにわ君さん 10点(2004-05-19 01:57:27)
216.都会の中にうずもれるトラヴィスの言い知れぬ燻り、憤り。そういった感情の鬱積、せめぎ合いが大統領候補の暗殺を失敗してポン引きを殺す結末に至る。最後の血が滴る手で銃を形作りバーンと呟く表情にシビレました。
HIGEニズムさん [映画館(字幕)] 7点(2004-05-17 06:58:32)
215.デニーロ演技してなさすぎ。っていうかこの役柄デニーロにはまりすぎ。生涯かけてもここまでのはまり役には出会えないんじゃない?普通の役者さんは。なんかこの作品に関しては、演技がどうこうってことじゃなくて、ただデニーロのためだけにある映画って感じですね。別に嫌いじゃない。はまり役過ぎるっしょ。
横隔膜さん 7点(2004-05-16 02:57:54)
214.ベトナム帰りでまともな職にもありつけず社会に溶け込めない主人公。タクシーの車窓から眺めるニューヨークの狂気はベトナムで見た狂気以上なんだろうか。人を殺す事でしかヒーローになれない元軍人にとって方法は一つしかなく相手は大統領候補であろうがヤクザであろうが構わない。
亜流派 十五郎さん 5点(2004-05-14 22:32:49)
213.デ・ニーロが不気味だった。ジョディがかわいかった。
kanekoさん 3点(2004-04-25 02:05:13)
212.誰もが持っている心の闇に迫った傑作。タクシーという物体から眺めた汚い景色がこの作品を物語っていた。モヒカン姿でニヤっと笑ったデ・ニーロに心地よさを感じた。
ゆきむらさん 10点(2004-04-15 08:38:03)
211.タクシーのガラスに映り流れるネオンの光跡の美しさ。音楽の荘厳さ。主人公の抱える心の闇。あっと驚くストーリー展開。そしてなんと言ってもデニーロの存在感。すごい映画を観てしまったもんだとは素直な感想です。自分はこの映画を観てある一大決心をしたほど、心が動かされた映画です。
ちーたさん 10点(2004-04-14 01:23:14)
210.いままで見てきたものとは全く違った感じをうけました。それは主人公がタクシードライバーという自分たちには近い存在の職業についていることからだと思います。それなのに何故か退屈をしない。そんな作品です。
TEZZさん 7点(2004-04-07 00:05:29)
209.賞を取ったレイジング・ブルよりこの映画のデニーロが一番良いと思う。
Shottさん 10点(2004-04-06 18:38:36)
208.自分の思うように物が運ばないフラストレーションや社会に対する不満がトラビスを狂わせ犯罪に導く。彼は歪んだ世の中の被害者なのである。政治の大切さを感じた。
hrkzhrさん 8点(2004-03-27 15:22:45)
207.この映画を観ればデニーロが好きになるってば!友人に言われて見たけれど、フーン・・・で終わってしまった。自分的に感動するものもなかったし。
吉澤さん 3点(2004-03-23 22:24:31)
206.スコセッシの最高傑作だと思う。こんなかっこいいデニーロは後にも先にも無い。すべてにおいて悲しさ、空しさが溢れ、心の穴に隙間風を吹かせる。妄想の中でしか自分を大きく見せられない苦しさはまだ自分を諦めていない証拠だと思いたい。
ぷりんぐるしゅさん 9点(2004-03-12 20:40:38)
205.そうそう、このジョディとデ・ニーロが見たかったのよ。あまりにも有名だから。でも、なるほど・・・って感じで終わってしまった。
桃子さん 5点(2004-03-12 17:24:35)
204.《ネタバレ》 オープニング、バーナードハーマンの曲に乗って、マンホールの蒸気の中からタクシーがぬうっと現われる。この場面だけで、ビビビッと来ました。ベトナム帰りの主人公の狂気ぶりを物凄く冷たく描いています。夜のニューヨークの危険な中にこそ、生きがいを見い出す男。戦争の後遺症と呼ぶにはあまりにも悲しい人生を送る男をデ・ニーロが好演しています。太陽の輝く下では、自分のやりたいことを見つけられない、また見つけたくもないのでしょう。銃を手にし、ポン引き屋を殺す彼には都会も戦場と同じ舞台でしかないのです。そして、それを英雄視するマスコミ。狂気の中の行動を賞賛するマスコミも、また都会の中では異常なのでは。DVDで再見すると、デ・ニーロの目がとても印象的で、目力とでもいうのでしょうか、狂った男そのものの説得力に圧倒されます。名優といわれる所以がよく分りました。
映画小僧さん 9点(2004-03-10 09:57:11)
203.何かにイライラする時期って誰にでもあると思うけど、こいつは偏りすぎ。固執しすぎて気持ち悪い。
モチキチさん 5点(2004-03-09 22:57:33)
202.《ネタバレ》 今まで見た中で、五本の指に入るほど大好きな映画です。独特の雰囲気が堪らなく好きだし、デニーロの演技も超一流!特に、最後のシーン、ベッツィーと別れる時の穏やかな瞳と、その後の次なる標的を探すかのような眼光の鋭さの対比!お見事としか言う他なし。また、あの独特の雰囲気は、テーマ曲と、デニーロの演技、そしてタクシーからの車窓のシーンから作られているのかも。
邦画を観よう~♪さん 10点(2004-03-04 22:28:59)
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【点数情報】

Review人数 441人
平均点数 7.41点
010.23%
110.23%
251.13%
3153.40%
4224.99%
5368.16%
65211.79%
77116.10%
89120.63%
96314.29%
108419.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.35点 Review20人
2 ストーリー評価 7.38点 Review34人
3 鑑賞後の後味 6.88点 Review34人
4 音楽評価 8.47点 Review40人
5 感泣評価 4.87点 Review16人
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【アカデミー賞 情報】

1976年 49回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジョディ・フォスター候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)バーナード・ハーマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1976年 34回
主演男優賞(ドラマ部門)ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
脚本賞ポール・シュレイダー候補(ノミネート) 

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