【太郎】さん 10点(2004-09-27 14:30:35) |
137.《ネタバレ》 展開からするとオチが弱すぎる。普通の感性の人間ではこれでは納得できない。別にハッピーエンドしか駄目とは言わないが・・・ラストで殺さずに壊れた昔の友情復活って話で充分良かったと思う。ただ、ティムロビンスは悩める人間を演じるのが最高に上手い!上手すぎる! 【東京ロッキー】さん 6点(2004-09-26 16:21:33) |
136.俳優陣の演技にだけ点数をつけます。ストーリーは途中まで楽しかったけどね。最後は嫌だったかな。 【ゲソ】さん 4点(2004-09-24 06:53:26) |
135.理不尽だが納得できるのラスト。近年、希にみる名画。 【STYX21】さん 8点(2004-09-22 19:50:35) |
134.《ネタバレ》 とにかく話の展開が面白く、すっごく重いんだけど目を離せない物語です。出演はショーンペン、ティムロビンス、ケビンベーコン、ローレンスフィッシュバーン、マーシャゲイハーデン、ローラリニーと第1級の演技派が集まり、更に物語を釘づけにさせます。殺人事件の謎解きプラス、幼い頃に受けた心の痛手を何とか打破しようと前向きに生き抜く姿が印象的です。友達でありながら、11歳の時の1つの事件をきっかけにどこか救われない3人の男性の今が本当にいたたまれない形で描かれます。138分が本当に短く感じます。また、ショーンペンは勿論の事、渡辺謙を破りオスカーを獲ったティムロビンスの抑えた演技、ケビンベーコンの控えめな演技には脱帽です。凄く面白く、そしてすごく辛い話ですが、是非1度は観て頂きたい物語です。 ただあの終わり方、なんともやるせなくなりました。「え?」と思ったし、あの後どうなったのかな?と。ジミーは罪に問われなかったのか?デイブの捜索は?ショーンは見て見ぬふりか?本当に切なく、気持がへこみましたです(;v;)しかしですね、あの「真犯人捕まったよ」と聞かされた直後のショーンペンの表情。一瞬なんですけどね、刑事であるショーンの前でも思わず「ええ?」って感じで出てしまったあの驚きと、しまったぁという表情。上手すぎで、彼がこれでオスカーを獲ったのは当然だと思いました。役作り必死さバレバレの「アイアムサム」より10倍は上手い演技で脱帽でしたです。ハイ。 |
133.《ネタバレ》 ケビン・ベーコンが出演というだけで80%ぐらいの人は「こいつが犯人!」と思ったんじゃないでしょうか 【猿トビ茶漬け】さん 5点(2004-09-22 10:24:09) |
132.なんと言っても俳優陣が豪華!!途中から話読めてしまったけど、全然飽きずに観れた。最後、デイブを殺したジミーは捕まえないでええんかい、ショーン!!って思ったし、一番かわいそうなのは、無罪デイブではなくその奥さんやな~。 とか思ったけど、おもしろかった!! 【テンダータッチ】さん 10点(2004-09-20 22:34:22) |
【海野やよい】さん 6点(2004-09-20 03:25:18) |
130.《ネタバレ》 殺人に殺人をってのは納得いきません。ましてや冤罪!なのに無罪放免で金を払うだけでのほほんとしてるジミーと奥さんの勝手な持論に目が点。なんでそこで「支配者」になるの!釈然としないなあ。真犯人の「ほんとはしゃべれる」もええっ?って感じでした。ケビン=ベーコン、ティム=ロビンスの演技はとても良かったです。 【kiryu】さん 4点(2004-09-18 02:12:22) |
129.終始楽しめたんだけど個人的には意外性に欠けていたと思う。3人のメインキャスト達の演技はすごく良かったと思うんだけどイマイチ心の奥が読めなかったのが残念。 【ゆきむら】さん 8点(2004-09-08 15:36:16) |
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128.皆さん演技が上手い書いてあったけど、正直観る前は「ホントかよぉ」と思ったけど、観てみるとかなり素晴らしかった。ついつい見入ってしまった。でもタダでさえストーリーが悲しいものなのに、演技もとにかく上手いから余計くら~い感じに仕上がってる感じがした。あとラストのショーン・ペンのいかにも殺りそうな雰囲気が忘れられそうにありません。怖かった。あとこの作品でティム・ロビンスは本当に可哀相な役が似合うなぁと思った。 【フージー】さん 7点(2004-09-07 23:07:19) |
127.サザエの肝って食べた事ありますか?あのやたら苦いやつ好きな人いるでしょう。海の家とか民宿で必ずたのむ人いますよねぇ。小学生のころあまりにも親父がうまそうに食うから一口もらったらその場でゲェーーそれ以来あんなもん食う奴の気が知れん!!なんでこんな話をしたか・・・この映画は、そんな映画の様な気がします。後味、激苦しかも激マズでも好きな人はたまらなく好き、そうゆう映画なんじゃないかな。この映画は批評家には絶賛されたけど、大ヒットする事は無かったです。やはり皆さんの評価も好き嫌いがはっきり分かれていて大変興味深いです。俺は、個人的には素晴らしかった。小さな頃に経験した悲劇が後々のさらに大きな悲劇の引き金になってしまうそこに至るまでを、まるでボディブローの様にじわじわあ~っと静かに描くクリント・イーストウッドのいぶし銀とも言える職人芸に感動しまくりでした。しかしレビューを書きながらも暗くなるなぁ・・・でも好きなんすっよこの作品。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(吹替)] 9点(2004-09-07 01:22:44) |
126.《ネタバレ》 この映画と、タイトルの川は、どう関係しているの? なんてことが気になって、気になって観ていました。最後は、嫁さんが旦那を売っちゃいけないということで、どうにか納得しました。 【オドリー南の島】さん 9点(2004-09-04 17:29:28) |
125.この映画が好きな人、申し訳ない。私はかなり厳しい評価です。上手くいえないのですが、「割り切れの無さ」をあえて緻密な計算によって映画にしたこの作品には、「この映画の狙い(割り切れなさ)」をあざといレベルにまで際立たせており、正直腹立たしさまで感じております。私の4点は全て俳優の熱演に対しての評価であって、それがなければ、私的には0~1点レベルの映画でありました。 結末に対する「好き嫌い」の中で、「嫌い」が大きくなったのは私の好みの部分ですが、これが率直な感想でした。 【はむじん】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-09-04 03:54:23) |
124.《ネタバレ》 確かに意外性はあったが、これはミステリーの部類ではない。犯人探しより、3人のメインキャストたちと、彼らの妻の苦悩を見る映画である。とくに後者。ベーコンの妻はほとんど出てないからちょっと違うかもしれないけど、ショーン・ペンに密告し、それがもとで旦那を失くしてしまうティム・ロビンスのカミさんの心情を鑑みると、最後のパレードのシーンはグッとくるものがある。一回見て面白くないと思った人は、カミさんたちのほうに視線を向けてもう一度見てもらいたい。 【ダブルエイチ】さん 8点(2004-09-01 15:09:08) |
123.イーストウッドって人のことが大変に好きで、稀代の映画作家だなんて思っていたりもしたんですがね、こりゃあちっともおもしろくねえです。蓮実センセに騙されたのかしら。どうもキャラクターの掘り下げ方が甘い。しっかし、一箇所だけ衝撃的だったのは犯人が銃を持って必死の形相で迫ってくるシーンね、原作読んで犯人知っちゃあいたけども、これは背筋が凍るくらいの名シーンだと思ったね。例のブラジル映画を思い出しちゃったよ。 |
122.小さな歪みが重なって、大きく歯車を狂わす・・・そんなこの作品の寡黙な登場人物たちに一言。 『話せば分かるや~ん!!』 誤解を受けるのが怖い臆病者には、100%ありえない展開ッと入り込めなかった私。もっと一気に見せてくれたら楽しめたかも?ゴメンね。 【小僧】さん 5点(2004-08-30 01:42:15) |
121.《ネタバレ》 期待したほどではなかったけれど、いろいろ含みもあって、なかなか見ごたえのある映画でした。見た後の気分は最悪ですが・・・。結末を知らずにこの手の映画がだいっ嫌いな奥さんに見せて思いっきり怒られてしまいました。 【かじちゃんパパ】さん 7点(2004-08-26 09:43:29) |
120.《ネタバレ》 ハリウッド映画らしくない抑さえた演出が、ボストンの空気感と共に生きていて引き込まれました。最近のハリウッドのお祭り的な制作方針を嘆いているクリントイーストウッドならではのものですね。しかし、謎解きを含めたラストの締めはゆるい。子供の頃の記憶が、あまりストーリーには関係ない感じで、犯人登場は伏線も意外性も活用していなかった。人間を描く推理ドラマの難易度の高いことを感じた。わたしはジミー犯人説を考えていたので騙されたといえば騙されたのですけど。 【チューン】さん 6点(2004-08-23 23:59:00) |
119.《ネタバレ》 DVDについてたケビン・ベーコンとティム・ロビンスの解説で言ってました。「観てる人によっていろんな考え方を与えるのが理想の映画だ」と。 確かにそういう意味ではこの映画は成功かもしれない。事実、実際に劇中で役を演じているケビン・ベーコンとティム・ロビンスの2人でさえ最後にショーン(=ケビン・ベーコン)がジミー(=ショーン・ペン)に銃を突きつけるジェスチャーをした意味の解釈は違っている。 その解説の中でも言ってたけど、そうあるためには映画は深くあいまいでないといけない。 でもこの映画はあいまいすぎやしないだろうか…。結局最初に少年デイブを連れ去ったおっさん2人は何者?いやヘンリーとか言われても。いやヴァンパイアとか言われても。いや狼男とか言われても。わかるかい。まあなにげに性的虐待でも受けたのかと解釈せざるを得なかった。 あと、そんなタイトルに持ってくるほど「ミスティック・リバー」は重要だったのだろうか?原作読まないとそのへんはわからないんだろうか。だとしたら映画としては終わっている。映画というツール一つで観客を納得させられないなら映画化する意味がない。 どうもこの映画はクリント・イーストウッドが頑張ってスティーブン・キングを真似たというような印象が頭から離れない。さもキング作のようなミステリー・サスペンスの匂いがプンプン。 だからだろうか。どうしてもこの映画は楽しめなかった。犯人探しみたいなストーリー展開だけならもっと面白い構想のある映画を知ってるし、映画のわりに現実味がありすぎて(←逆にそれが良かったって人もいるだろうが)特に感動も興奮もなかった。担当の刑事2人ともテープを最後まで聞き忘れてるとかマジ現実的すぎていやんなる。最後に技術的な面ですが、最初に出てきた少年時代のデイブ、ショーン、ジミー役をしてた子役ですが、演技ヘタすぎ。謎のおっさん2人におびえてるというよりあれでは「なんだよおっさん」って睨みつけてるようにしか見えない。豪華キャストに力を注ぎすぎ。 「観てる人に色んな考え方を…」ということですがオレの考えはこうです。 【TANTO】さん 3点(2004-08-21 04:03:15) |