【BAMBI】さん 8点(2003-10-21 13:26:38) |
193.ここまでの点数のばらつきを見ても、賛否両論あることがよく分かる。そのどちらが正しいとも言えないけど、ただの殺戮映画と見るか、メッセージを見出せるかの違いが大きいんじゃないかな。この映画を見て、生きる事と死ぬ事についてちょっと考えさせられたから、そんな風に思う。このありえない境遇の中に自分を置き換えて、自分ならどう行動するかを考えるだけでも少しは見方が変わってくるような気がする。あと映像的には、日本映画としては結構頑張っていたと思う。柴咲コウのインパクトは大きかった。 【智】さん 7点(2003-10-21 00:51:39) |
192.原作とは別物と割り切れば楽しめる映画です。七原の失業オヤジやキタノ父子、ビデオのお姉さんなどのオリジナルキャラやストーリーも華を添えてましたし。(原作と変えたのは脚本の健太さんが万能なヒーローに共感できなかったゆえだそうですが) 銃の撃ち方などは確かに素人でも?と思う所はありましたが、 サブの級友を演じる無名の役者さんたちはよく頑張っていると思いました。灯台組の戦闘は仲良しグループの末路をリアルに描いていて本編中でも最高に怖くていいです。榊祐子の落下死体も妙に美しく、それを見て泣きわめく七原のシーンも好きですね。 千草は原作よりアブナ気でしたが啖呵を切るカットはグーです。 映画独自のカード、光子対比呂乃も萌えますし。 全体的にバイオレンスは女子の方が強烈なんですよね。 何より詰め込みであろうと息もつかせぬ展開のうまさがこの映画の魅力だと思います。(2はこれがなかったから・・) というわけで私はこの評価です。アラはあっても何度見ても面白い映画なので。各シーンの山場を盛り上げる音楽も絶妙です。 【ひろほりとも】さん 9点(2003-10-20 20:46:06) |
191.訴えかけも何も無いと思いましたが、見ごたえはありです。 【亜空間】さん 6点(2003-10-19 10:34:30) |
190.あの不条理な設定、嫌いじゃないですが 生徒達の殺し合いは見てて痛々しい印象しかなく最後まで見るのはしんどかったです。 続編はまるで見る気しないです。 【まりん】さん 3点(2003-10-19 09:04:18) |
189.面白かったですよぉ。深作監督、好きです。いつかぎらぎらする日、とか。暴力が、スコンっ、て入ってくる感じ、です。暴力、いけませんけどね。でも、安藤君のような美形の凶暴な人、恐い魅力があります。 山本太郎さんは、え?高校生? でしたが。 たけしさん、BR法と同じくらい、妙にリアルで、迫力でした。 【きなこ餅】さん 7点(2003-10-15 00:22:57) |
188.《ネタバレ》 まあ原作が面白かったし、深作監督なら原作に負けじとヴァイオレンス描写も頑張ってくれる事だろうと期待し初日に見た。 期待どうり面白かったけどやっぱり原作の方が面白い。ヴァイオレンス描写もあれで過激なのかな? あれで15禁にする程かな?とも思った。 あと最後に一つだけ譲れない問題点「頼むから銃のマガジンチェンジしてくれ!」全銃装弾数無限なのか?それくらいは最低限リアルに頼みます!反動まで気を配るとなお良いが、、、 【和魂洋才】さん 8点(2003-10-13 20:02:24) |
187.酷い言い方だけど時代遅れです。殆どの場面が殺し合いであって深いメッセージ性も感じられない、人が極限状態に陥った時にはこうなるかもしれないけど、映画にするほどでもないです。この映画の流行は日本の人が持っている仲間に遅れたら自分も遅れるから・・・と言う心理があった為に売れた映画とも感じました。この映画が好きな方すいません。 【夕焼け人】さん 1点(2003-09-27 12:33:49) |
186.深作作品は、バトロワも含めて徹頭徹尾昭和のテイストなのだが、面白いことにビートたけし(キタノ役)の持ち味は全く平成のものである。これは俳優としても、監督した作品でも同様だ。そのためここでは彼の存在は極めて異質に感じられ、早くいえば合っていないのである。ドラマとしてはBR法の成立にも説得力はなく、殺し合いのアクションもバラエティーに富んでいるわけでなく、あまり凄惨さも感じられない。唯一、灯台内の一室で少女たちが撃ちあって、たちまち皆死んでしまうシーンのみかなりの迫力があった。柴咲コウは強面でなかなか印象的だが、案外あっさり殺されてしまって残念(笑)。暴力という根源的なテーマで、切り口によってはかなり深い作品になる可能性があったのに、いつもながらの、民衆や若者の心を想え的な低次元のヒューマニズムに落っこちてしまった(柳生一族の陰謀もそうだったね)のは深作氏の限界としか言いようがない。彼は巨匠などではなく、良くも悪くもカツドウ屋だったのだろう。 【トコトコ】さん 5点(2003-09-27 10:53:09) |
185.原作の方が面白いと私は思う。でも柴咲コウはけっこうインパクトがあって、いい感じだった。 |
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184.原作のメッセージは、一応、この映画にも込められていると思う。キタノを入れて、原作を超えようとしたところに無理が生じている。キタノのエピソードなど入れずに、原作通り、不気味に明るい教官で良かったのではないか。(不気味な明るさは、ルール説明のお姉さんが担っているが)。だいたい、42人全員をきちんと出そうというのが無理だった。小説ならば、戻ったり、とばしたり、地図を確認したりしながら読めるが、映画は一方的に進んでしまうので、クラス全員のストーリーをやろうとしたら、どうしても、話がバラバラになってしまう。たとえば、杉野が千草を探した後に琴弾を探していくエピソードなどは、涙をのんで削るべきだった。桐山と光子がキャスティングも良かったので、もうちょっと深く描写して欲しかった。文字でセリフを出すのは余計。噂には聞いてたけど、最後の「走れ!」で一気に気分が冷めて、ばかばかしい気分になった。 |
183.公開当時大騒ぎしたが、何の事は無い駄作。中学生による犯罪が話題になっていた、当時の背景があったから騒がれたんだろう。最後の「生きろ」と言うのに腹が立つ。そう言う意図じゃないんだろうが「友達殺そうが何しようが、とりあえず生きのこりゃいいんだよ」という風に読めてしまう。観客をバカにしとるのか。タダで観たから金を返せとはいわんが、わざわざ足はこんだ時間を返せ。 |
【ロカホリ】さん 8点(2003-09-12 21:02:34) |
181.こんな子供だましな映画、子供しか見れないよ。オッサンになると素直に愛を信じられないからねえ。でも友情より愛ってのもどうでしょう下心丸見えじゃん。 【亜流派 十五郎】さん 0点(2003-09-12 20:11:34) |
180.やはり駄目か。原作があまりにも面白すぎた。2時間で総勢40名あまりを殺すのには無理がある。各生徒の死が薄っぺらい。2は絶対見ない。 【もらい泣き】さん 1点(2003-09-08 16:34:44) |
179.細かい設定は目をつぶって、奇抜で面白い。悪役と刃物が良かった。でも出演者は大根ばっかだねー 【りの】さん 7点(2003-09-08 16:04:57) |
178.小説の方がまだましでした。北野はやはりうまいなぁと思いつつ、でも最後のオチも納得できないし、他の皆はお互いに畏怖心抱いて殺しあうのに二人だけ信じあえるなんてばかみたいですよ。人間なんて他人のことなんか結局は信じられないんだっていうとこはよいと思うけど変な恋愛絡みはなんだか興ざめです…殺人のシーンもいまいち迫力に欠けるし、首切られてるのに血の量とか出方とかおかしいですよ。。どうせやるならとことんやればよかったのに~ |
177.殺し合いがメインだと思っていたけど、青春映画としても楽しめた。いろいろ考えさせられる。主題歌の「静かな日々の階段を」も良かった。 【ジョナサン★】さん 6点(2003-08-16 21:04:35) |
176.まあ面白かった・・・やけど、さすがにクラスメイトで殺し合いって…重すぎ。観終わった後しばらく凹んだ… 【キー】さん 7点(2003-08-16 16:54:11) |
175.たけしが余計。原作の良さを勘違いしている。 【ガッツ】さん 3点(2003-08-12 23:25:04) |