60.僕の周囲での認知度は低いけど、この映画はすごい。戦争の狂気がよくにじみでていました。ブラック過ぎるユーモアにあぜん。まさにキューブリックらしい素晴らしいカメラワーク、演出でした。 【ひよっこ】さん 10点(2003-05-18 12:11:10) |
59.キューブリックが映像を使って行った”スタンダップ・コメディ”じゃないかな。(オチまで付き合って「え?」って人も出てくる可能性があるとこなんかね)ギャグのみならず、デザインセンスの使いどころも絶妙。映画の顔であるオープニング・タイトルとラストのアレは、今観ても充分オシャレ。 |
【BAMBI】さん 10点(2003-05-13 10:05:19) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(字幕)] 6点(2003-05-04 19:31:10) |
56.ええーー!!三役ってあの人とあの人とあの人かあ!やられたよちくしょおすげえやピーター・セラーズ。それにしてもこれ、ブラックユーモアというよりドス黒ユーモアですねどっちかっていうと。ストレンジラブ博士のうごきとしゃべりがすごく良かった。でも題名になってる割には出番が少なかったような・・・関係ないけどストレンジラブ博士を見てなぜか田中康夫を連想したのは僕だけでしょうか(まあ彼なら男女比率を1:50位にしそうだが)。ソ連大使の時計は、やっぱり皆殺し兵器のスイッチなんだと思います。ちなみにこの映画を観た宮崎駿がのちに「アルプスの少女ハイジ」でラストシーンを引用したのは有名な話(←嘘です)。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-04-26 16:22:31) |
55.風刺劇とか語る前に絶妙ともいえる狂気と笑いのバランスが素晴らしい。さらに目を見張るのは、その細部に至るまでのこだわりだ。「平和こそ我らが」の看板の前で味方同士の兵士が打ち合うシーン、公衆電話で大統領に電話かけるシーン、さらに「コレクトコールで頼む」と訴えるところなんかはおおいに笑える。それと3役を演じきったピーター・セラーズ、言われなければ気付かないほどの変貌ぶり、中でも博士役は私的ベスト3に入る怪演だ。そして最後の女性ボーカルによる愛の歌に相反するキノコ雲のあめあられ、陳腐な感想だが、いちばん的を得てるからあえて言う、面白い! 【ゆたKING】さん 8点(2003-04-23 19:17:51) |
54.この不条理さ、いいねぇ。何度見ても飽きない。単なる「反戦」映画なんぞゴミ箱行き。 【fat】さん 9点(2003-04-14 16:14:12) |
【asuka】さん 10点(2003-04-06 22:32:17) |
【ジョニー】さん 8点(2003-04-04 23:26:01) |
51.キューブリック、いいですね~ストレンジラブ博士とストッキングに爆笑! 【ホリユ】さん 9点(2003-04-01 13:46:30) |
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50.「ここで笑って欲しいんだな」って言うところはわかったけど、笑えなくて、見ていて苦しかった。伝えようとしているテーマは大事だしそれはいいんだと思うんだけど。単調すぎるし、どうもあちらの人のブラックジョークにはついていけません。父、兄、私と三人で見ていたんだけど、三人とも途中で寝てしまったのは後にも先にもこの映画だけ。 【kyo】さん 5点(2003-03-30 13:44:40) |
49. なんだか、「敵」が変われば今の世界情勢にそっくり。人間って進歩しないもんですね。 ピーター・セラーズの3役は凄かった。最後まで分かりませんでした。最後の、「総統、歩けます」って言うのは、ライムライトをパロったように思えたのですが、どうでしょう?それから、あの懐中時計、多分「皆殺し装置」のスイッチじゃないですか? かなりシュールで、ところどころ笑えて、ちっとも飽きませんでした。もう終わり?という感じで。戦闘シーンのカメラワークは、素直にかっこいいと思えました。ほんとなら10点ですが、ちょっと恐くなったのでマイナス1。 【アイカワ】さん 9点(2003-03-29 11:51:00) |
48.映画に登場する皆殺し装置、だんだん洒落にならなくなってきましたよ、カントク。反戦デモで、ベラ・リンの「また逢いましょう」でも歌いましょうかね? 【クー】さん 10点(2003-03-25 05:49:53) |
47.戦争がいかに滑稽なものであるか周りはみんな笑ってるのに当事者は大真面目である。この映画ができてから何十年もたっても、北の国、油の国、世界の警察国、どこの国にも将軍様がいらっしゃり、ストレンジラブがいらっしゃる。馬鹿は死ななきゃ直らない。 【木根万太郎】さん 8点(2003-03-13 14:24:12) |
46.3つの場所で繰り広げられるそれぞれのストーリーがとても面白い。それにラストの歌。また逢いましょう~♪なんて、どっかでカラスが「アホー」と鳴いてそう。そこがまたいい! 【jons】さん 8点(2003-03-12 11:21:45) |
45.もうやんなるくらいのブラックユーモアの大波。セラーズは意識してもちょっとわからないくらい。よくこんなのつくったよなぁ…と顎をはずして考える。 |
44.●一言ストーリー:核と世界の風刺 ●感想:ある程度観る側に世界情勢の知識を期待して、突っ込みを任せているところが油断できない。にやっとする笑いです。最後は博士も人の子だ~と。●雑感:副題が覚えられない。最近風刺の利いた映画ってあるのかなぁ・・・。 |
43.北朝鮮の誰かはこれを見ても笑わないんだろうな。シンプルな構成に詰め込んだ上質のブラックユーモア。本当に詰め込んでます。最後まで全然飽きない。常にこちらに笑う準備をさせている感じ。でも日本のそれと違って誰も突っ込まないから、ポイントが気づかれずに流れちゃうこともあるんでしょうね。戦争に関していえば「MASH」ていう違うタイプの皮肉をこめた映画もありまよ。ところでこの邦題、いじくり方がちょっと素敵ですよね 【ハッピータン】さん 10点(2003-02-14 11:34:31) |
42.かなりいいです。考えさせられるブラック。タイトルが長くて覚えられない、、、。 【バカ王子】さん 9点(2003-02-09 01:03:49) |
41.冷戦時代の米ソについての風刺が秀逸。戦闘機内の音楽で、滑稽さがさらに強調されている。リッパー将軍のキチガイっぷりもまた◎。北朝鮮の映画好きな金○日にも見てもらいたい作品。 【プミポン】さん 7点(2003-02-08 18:16:58) |