134.《ネタバレ》 傑作。シリーズは全部見ましたがこれが一番。未知の生命体が人間の腹を喰いちぎる発想、観客も予想しなかったアンドロイドの存在。これを思いついた時点ですでにスゴい。 |
133.今になって見直すと贅沢な作品に見える。脚本のダン・オバノンは、後年になって「バタリアン」を作ることを知っていると、この映画の怪奇ホラー趣味も納得出来る。今更言うこともないSF映画の古典。 【ノーコメント】さん 6点(2003-12-05 18:39:56) |
132.エイリアンのDVDを4部すべて、手にしましたが、素晴らしい仕上げに、感動いたします。主役の彼女、若くて、初々しいです。エイリアンもとても怖かったし、映画って本当に素晴らしいです。 【yasuto】さん 10点(2003-11-29 00:10:29) |
131.映画史に燦然と輝く金字塔のひとつでしょう。 もちろんマイ殿堂入り作品。 【Beretta】さん 10点(2003-11-27 00:47:48) |
130.《ネタバレ》 映像派リドリー・スコットの出世作。確かに当時こんな風に陰影を巧みに使うスタイリッシュな監督は殆どいなかったので、新鮮に感じた記憶がある。ギーガーの卑猥一歩手前のエイリアンデザインも、それまでのモンスター像を踏襲することなく、一線を画した個性を際立たせることに成功している(エイリアンの頬の膜のようなものは何とコン○ームだ!)。とは言え、本作が成功した最大のポイントは監督もデザイナーも脚本も当時その才能は一般的に未知数だったことにより、縛りが多く暴走しようにも周囲に抑えられたことにある。「自由奔放」と「好き勝手にやりたい放題」は映画製作に於ては正に「紙一重」。スコット、ギーガー、オバノンと三者三様ながら曲者揃いだったことからも制作サイド(ロナルド・シャセットとかデヴィッド・ガイラーとかW・ヒル)のこの判断は実に的を射たものであったと敬服するしかない。この四すくみの摺り合わせ作業の末に奇跡的な成果として結実したのでは?と考えると色々示唆に富む映画ではある。仮に現在のスコット、ギーガー、オバノンで制作したとしたら、各々譲ることも知らずエゴイスティックに主張し、誰も口を挟むことができずに、恐らく「鵺(ぬえ)」のような滅茶苦茶な代物になって失敗したのではなかろうか。「G.I.ジェーン」や「スピーシーズ」を思い出してもらいたいね。79年作品というのは、そういう意味をも秘めているのである。成功のポイント・その2は、当時でも余りに地味過ぎるキャスティング。イアン・ホルムやトム・スケリット、ハリー・ディーン・スタントン、ジョン・ハートにヤフェット・コットーなんて余程の映画マニアでもない限り顔も名前も知らなかったハズ。つ・ま・り・「一番有名な俳優が生き残る」の法則が一切通用しないので、先が全く読めない。誰かこの中で、ダラスが中盤で呆気なく死ぬ、アッシュが冒頭からどうも怪しい、猫のジョーンズが最後まで生き残る、と予備知識全然なしに序盤で予想できたヒトいる?いたら凄過ぎだけど…一生そのヒト尊敬しちゃいますぅ~ってか出来るわきゃねーだろ!あとコレって原作なんか無いよ、オバノンのオリジナル脚本だし。もし読んだって方がいたとしたら、そりゃ単なるノベライズ版じゃ? 【へちょちょ】さん 8点(2003-11-25 02:31:49) (良:2票) |
【腸炎】さん 7点(2003-11-24 19:01:36) |
128.この映画を始めて観た時の恐怖感は今でも残っています。間違いなくSFホラーの最高傑作でしょう。「もしかしたら、宇宙のどこかにこんな生き物がいるかもしれない。いたら・・・どーしよっ。」と妙に現実感を持ってしまいました・・・まだ10代の頃の事ですけど。 【TOM】さん 10点(2003-11-23 21:41:54) |
127.密閉された空間の息苦しさ。誰が生き残るのか予断を許さないスリル。脅威の対象がつかめぬ恐怖。じっとりとしたカメラワークで丁寧に描かれた世界観はそのまま劇場全体を宇宙船と変えてしまった(はずだ・・・残念ながらビデオでの観賞だったが)。ラストの死闘には官能的な美すら感じてしまう。(一説によるとレイプの象徴とのことだが、それでも尚魅せられてしまう) 【恭人】さん 9点(2003-11-22 03:33:18) |
126.何とも言い難い謎の生命体エイリアンと戦う人間模様を描いた傑作ですね。シリーズ化された何作もある中でやはり本作がいちばん評価を受けるのではないでしょうか。とにかくお化け屋敷のような「いつ出るか、いつ出るか」とじらす演出は秀逸です。トム・スケリット(ではなく、ジョン・ハートでした(汗))のお腹を食い破って出てくるシーンは、初めて見たとき(コタツの中にうつ伏せになって目の前に画面を置く形で観ていた)、思わずビックリして飛び上がり、コタツの上にあったモノを辺り一面にぶちまけた印象があります(笑)。製作された年代を考えると、そのアイデアといい、エイリアンの造形(ギーガーの悪夢ですよね)といい、秀逸のモノがあります。それにしても(←口癖(笑))、4作目辺りと比べると、やっぱりシガニー・ウィーバーは若いねえ。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-20 03:15:59) |
125.なんだ、【エイリアン】ってタイトルか。ずっと【エイドリアン】だと思ってた・・・・・・・・・・・・すいません、ウソつきました。 【ブン】さん 5点(2003-11-19 23:10:38) (笑:4票) |
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【ピニョン】さん 8点(2003-11-17 23:05:05) |
123.最初観た時は、恐怖、影像、エロ(なぜか最後のSウィーバーのシーン)に感激、感動を覚えた、傑作中の傑作。その後のシリーズが心を悩ませるが、体が震えたのを覚えている。1979にこのレベルは信じられない。初鑑賞のインパクトでこの作品を越える作品は出ないだろうという事で満点。 【かまるひ】さん 10点(2003-11-15 18:11:57) |
122.密閉された宇宙船内の行き詰る攻防、どこにいるのか分からないエイリアンへの恐怖。この映画が後のホラーやSFにあたえた影響はすごいと思う。 【ken】さん 8点(2003-11-13 21:16:21) |
121.《ネタバレ》 嫁さんが1人目出産の時、なかなか赤ん坊が産まれなかったんですよ。こういう時はビデオ鑑賞に限ると思い、お馬鹿なおいらは、迷わずこの作品を選んでしまいました。(ちなみに産婦人科が2Fで、ビデオ屋が1Fですから・・・)いや~~~強烈でしたね。この作品を鑑賞後に、立会い出産になってしまい、子供が産まれ時、エイリアンかと思いドキドキしましたが、猿だったので安心したのを今でも覚えています。ストレス発散にビデオ鑑賞しようと思っている妊婦のみなさん~~~この作品は出産後にお勧めします。(←当たり前だよね) 【ばかうけの旦那】さん 7点(2003-11-12 12:46:34) (笑:5票) |
120.えー、もう、面白くない人っているの?て言うくらい、面白いですよ。絶対。 【きなこ餅】さん 9点(2003-11-06 23:52:20) |
119.《ネタバレ》 子供の頃、見た衝撃は!胸から飛び出る!体液が強酸で、宇宙船内では傷つけることが出来ない!あっという間に成長・・こんな最凶な種が宇宙にはいるのかも!と夢想した。・・子供ながらに、そんな最悪なものでさえ利用しようとしている会社(人類)に愕然とした。宇宙船自爆のカウントダウンには、もう心臓バクバクだったなー。”エイリアンもの”の古典にして最高傑作。 【ウメキチ】さん 8点(2003-11-06 10:59:29) |
118.好き好き、大好き。もー、語り出すと3日3晩かかっちゃうから、これ以上はコメントしない! 【たまねぎ君】さん 9点(2003-11-06 09:34:20) (笑:1票) |
117.この映画、ずっと僕の中でトラウマだったんですよね。6歳か7歳位の頃、年の離れた姉にこの映画のパンフレットを無理やり見せられたおかげで(しかもご丁寧に内容の解説つき。ちなみに「キャリー」や「ブギーマン」でも同じ事をやられた)、ホラー映画全般が駄目になってしまったんですよ(泣)。しかしまあ、こんだけ年取っといてトラウマもクソもねえだろうって思って今回やっと観てみたのですが、いやー怖いって、わいけーさん改め【ポール婆宝勉】さん!あの、エイリアンが出てきそうになる前とか、思わずボリューム下げちゃったもん!逆にエイリアンが姿を現してからのほうが妙にホッとしてたし、やっぱ恐怖って見えないもの、未知のものに対して感じてしまうものなのね。とりあえず映画としての出来は凄かったけど、でもしばらくはいいや、こういうの。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-10-30 17:25:17) |
【ノマド】さん 7点(2003-10-30 00:58:43) |
115.今やエイリアン=ギーガーエイリアンなんで後世に残る傑作ですね。乗組員対エイリアンであり、リプリーはあくまで生き残った一人でしかない。エイリアンを捕獲して連れ帰る会社側の考えやアッシュ的レプリカント等シリーズの基本的部分も多い。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2003-10-29 00:43:16) |