36.洒落の分かる人にしかこの映画は評価できないと思う。 ウンパ・ルンパのためにこの映画は観る価値がある。 あとはクリストファー・リーだなw 【おれおれ41】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-27 14:45:52) |
35.《ネタバレ》 クリストファー=リーを目当てで見に行きました。だから個人的には白衣で眼鏡で歯並びのいいちょっと切ないウォンカパパだけでも満足……スリーピーホロウといい、リーのファンには有り難い事です。次の「コープスブライド」でもリーが吹き替えするらしく楽しみ。 で、作品感想。バートンが楽しんでいる感じが伝わってきて楽しかったです。チョコを持参してみるといいかも。(その時は歯ブラシも添えるとなおヨシ)親子でも楽しめると思う。だけど、映画のパロディがちょっとしつこかったように思います。「2001年宇宙の旅」は特に長かった。モノリスチョコは面白いと思うけども……長い。「サイコ」「ベンハー」のパロディも、入れる必要はあったんだろうかって感じ。そこだけはちょっと疑問。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-27 02:33:07) |
34.ファーストシーンのグレーの怪しげなお城のごときチョコレート工場、重たく垂れ込める雪雲、バートンのスケッチをそのまま形にしたっぽい傾いた小さな家、流れるエルフマンの音楽、これだけでウワァーって感じで一気にバートンワールドへ。マーズアタックやビートルジュース並みのワルノリ&悪趣味ブリを出しつつシニカルかつハートフォーミングな寓話として成立させてるんだから流石です。パロディも楽しめたしウンパルンパはたまりません♪ただ気になった事はチャーリーはとっても家族思いの良い子なのに10$紙幣?を拾って家族の事を考えなかったのか?ゴールデンチケットを手にしたらチョコレートに見向きもしなかった事かな。この辺巧くまとめてくれないと他の子と五十歩百歩に見えちゃうなあ。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-26 20:26:53) |
33.最近のガキに苦言を呈していた。それもメルヘンかつスウィーティーに。まさにティム・バートン!!! 【モチキチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-26 00:07:51) |
32.ウォンカ社の板チョコ大きくていいなぁ。ラインナップがすごく気になる。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-23 23:13:04) |
31.《ネタバレ》 楽しい映画であることには間違いない。しかしどうもなあ…。いちいちオリジナルと比べたくはないが、工場内の画などは、オリジナルを「再現」したと言っても過言でないほどだった。ストーリーに関しては家族愛を前面に押し出しており、「チャーリーとチョコレート工場」ではなくウィリー・ウォンカの人生に焦点をあてた作りになっている。元からあった、カラフルでキッチュでシニックな人気ストーリーの中でやりたかったことは、またもや家族の繋がりだったんですか…。バートンにはもっと荒唐無稽でびっくり箱のような映画を作って欲しい。もうリメイクはやめて、もう一度、彼が子どもの心に戻って作った映画が見てみたいんだなあ、私としては。 【のはら】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-23 01:32:07) |
30.《ネタバレ》 監督ティム・バートン,主演ジョニー・デップで期待するのがと言うのが無理なこと。でも若干だけその自分の期待に押しつぶされた感がある。原作は読んでいないが,ストーリーとしては子どもも安心して観られるだろうが,グリム童話などと同じように,裏には残酷な意味もこめられてはいるのだろう。ただ,ティム・バートン作品としてはラストがハッピーすぎる。ウォンカは父と和解してもいいけど,一人でお菓子を作り続けて欲しかった。もしくはチャーリーも家族と別れてお菓子づくりに打ち込んで欲しいと思うのは僕だけなのだろうか... 【スタン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-23 00:23:26) |
29.《ネタバレ》 集められるべくして集められた5組の親子。食い意地のはった肥満児、なんでも自分の物にしないと気がすまない我がまま娘、トロフィーの数が自慢の一番じゃないと気がすまない子、ハイテクおたくの乱暴者、共通して言えるのは子どもらしさと人を思いやる心の無さだ。そしてそんな子どもを作った親たち。ひとりまたひとりと消えていく。消えるたびに皮肉な歌ができあがる。その始末のされ方がなにげに残酷だ。ジョニーはやっぱり上手い!!シザーハンズを思い出させる登場の仕方やブラックなユーモアにニヤリとし、ティム・バートンらしさ全開のセット(特にチャーリーの家ね)映像に酔いました。まったく無駄のない、恐くて優しいファンタジー。排除されていった親子たちを最後は反省、改心とは描いてないところも恐いといえば恐いね。とはいうものの、子どもたちを集めたウォンカ自身、心に問題を抱えている人物であることがポイントかな?シニカルな中に憂い、もの悲しさを感じる。それをセリフではなく表情、演技できっちりと観る者に伝えるジョニーは素晴らしい。そして観終わったあと、ジョニーもバートンもすっかり父親としての部分が大きくなったんだなあと感じた。 【envy】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-21 16:27:33) |
28.《ネタバレ》 怖いよ・・・怖い、この映画。一見ファンタジーというチョコレートでくるんでいるものの、その内側にはビターな麻薬が…(>_<)いや、本当に怖いですよこの映画は。起きた出来事に対してフォローもないという! みなさんの評価は高いようですが、すすんで幼い子供に見せられる映画じゃないなって思います。楽しさの裏側にある悪趣味さ、冷徹さ、コメディ化された真の残酷さを感じ取る必要があるように思います。ラストはハッピーエンドですが、拾ったお金でモノを買う少年ってどうなんでしょう。あれれ・・・ちょっと真面目に見過ぎちゃったかな? イッツ・ア・スモール・ワールドにケンカを売るような工場の入口からしてホラーなこの映画。さあ、あなたは楽しかった?それとも怖かった? 【トト】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-21 13:45:11) |
27.チャーリーとそのジジイがいい味出してました. 【くまさん】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-20 17:11:56) |
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26.《ネタバレ》 バートン映画の中では好きな方。ウォンカ氏のキャラクターやウンパ・ルンパ、リスなどは最高だし、映像も素晴らしい。原作と変えたラストも良かったと思います。笑える部分もかなりありました。特にウォンカ氏登場シーンの燃える人形や、彼の子供に全く受けないジョーク、カンペに頼るへたれぶりに大爆笑。映画館では1人で笑ってました。でも全体としては中だるみというか、長く感じました。話が単調だからでしょうね。これはまあ、仕方ないかな。基本的には工場の説明⇒憎たらしい子供が消えるの繰り返しですからね。部分としてはすごくいいけど全体としては・・・ってことで7点。 【なみこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-20 00:15:35) |
25.《ネタバレ》 これは書かずにはいられない(ニガ笑)。シザーハンズ狂のワタクシとしては、映像の面では大満足。ちょびっと【やましんの巻】さんの御意見と被るのだけれど、あの冒頭のチョコレートの製造過程のシーンにダニー・エルフマンの音楽(誰だ「全部同じに聞こえる」なんていう人は!頭かじっちゃうぞ!)がかぶさってくるだけでもう半泣き(笑)。さらにチャーリーの住む家に降り積もる雪、そしてあのドアの歪み方、或いは回想シーンでジョニー・デップ兄貴の顔を歪んだガラス越しに見せる演出、工場内に入る親子たちの服装の趣味の悪さ(チャーリーとおじいちゃんを除く)・・・もぉ、どこを切ってもバートンテイスト。さらには、オリジナルがあまりにも素晴らしかったので見劣りがしないかと密かに懸念していたウンパ・ルンパもバートン(&エルフマン)流にアレンジされてて最高!・・・なのだが、観終わった後、自分の中に消化できない違和感が残ったのが否めなかった。何なんだろう?とつらつら考えるに、ちょっと今回の作品は、何というか「分かりやすすぎる」のだ。バートンって自分の中のモヤモヤを、もっと隠喩的に表現してた人じゃなかったっけ?それが今回の作品だと、ジョニー・デップ兄貴が父親に対して複雑な思いを抱えている事を示す演出がミエミエというかそのまんまというか・・・別に隠喩が直喩より勝っているとは思わないけれど、うーん・・・それに細かい事だけど、「サイコ」と「2001年宇宙~」のパロディシーンを観た時も「あれ?何でこんなの入れるんだろ?そういうことする人だったっけ?」と思ってしまった(「蝿男の恐怖」のパロディは「ビートルジュース」でもやってたけど)。ということで、観て良かったと思えたし、楽しかったのだけれど、どーも評価が難しいっす。点数はかなり迷ったのですが、とりあえず8点。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-19 20:30:07) |
24.《ネタバレ》 素敵な映画。貧乏だけど心の優しいチャーリーの家族に感動してしまった。子供と老人の組み合わせって、それだけでジーンときてしまうなぁ。工場見学は、ちょっとテンポが悪いかなーと思うところもあったけどシュールな小ネタが満載で飽きない。「ホイップ」されてる牛、一瞬しか映んなかったけど吹き出してしまった(笑)。最後はこれ以上ないってぐらいの暖かいハッピーエンド。こういう映画いいなぁ!ひとつだけ気になったのは、チャーリーは何故あんないい子なのに拾ったお金でチョコ買っちゃったのか。外国では、落とした人の方が悪い、というような考え方でもあるんだろうか。謎。それはさておき、ウンパルンパはきっと夢に出てくる。夢の中で、総勢千人ぐらいのウンパルンパが踊りまくるに違いない。トラウマになりそうだ。でもちょっと楽しいかも。 【エムラ兄妹】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-19 02:51:37) |
23.《ネタバレ》 彼女と映画館へ見に行きました。ティム・バートン独特のセンスの良さが際立っていた作品。もちろん、ダニー・エルフマンやジョニー・デップも素晴らしい。なんと言ってもウンパ・ルンパのリズムが最高☆あの音楽を聴いているだけで心が和みます。途中、バートンらしい自分の苦手なグロイシーンが含まれていた・・・特に虫を潰して食べるシーンが気持ち悪い。チョコレートの宣伝には十分になったと思います。自分も見終わった後に食べたくなりましたから(笑)でも、チョコレート工場には行きたいとは思わない・・・なんか不気味ですし、入ったら二度と出られない気がする。チャーリー以外の子供達もヒドイ目にあっていたことですし(恐)可愛かったリスが印象的です。飼ってみたいなぁ☆子供達に見せたい映画の1つです☆ 【マーク・ハント】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-18 17:10:55) |
22.《ネタバレ》 あれ?なんか、みんな評価高いんだね(2005 9/17の時点で平均8.48点)。 原作は見たことがないが、言いたいことはいたってわかりやすい。食欲だけの男の子、お金持ちのワガママな女の子、力のある自信家の女の子、暴力的な男の子、そして優しく家族を大切にする男の子・チャーリー。この5人の子供達がイロイロしでかすわけだが、結局、幸運を掴むのは優しい子であり、その優しさ・幸運はウィリーにも伝わる・・・という話。しかし、あまりにも単調で先の読める展開に、半ば(特に工場内)少しだらけた感があった。 ツッコミどころは満載。特に金持ちの子がリスに連れて行かれるシーン。「お父さん、アンタ普通に柵を越えて助けにいけるでしょw!?」と誰もが思うはずw!!その他、おかしなツッコミどころはたくさんあるが、そんなことはティムだって製作スタッフみんなわかってるでしょう。そんなことはお構いなしに、好きに映画を楽しんで作ったって感じ。子供向けなのかというと、そんな感じでもない。意外と残酷に見えるシーンもあるので、お菓子に変なトラウマができるかもしれないw!?導入部の機械のシーンは、シザーハンズのパロかな!?変な小人のおっさん顔のミュージカルは賛否両論あろうが、あまりにもバカバカしすぎて逆におもろかった。 本当は評価3.5点だが、大好きな女の子と見たので繰上げ4点にしておきまふwちなみに、映画を見るまで「チャーリー」=「デップ」だと思っていた人は、俺だけではないでしょう・・・ 【グングニル】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-09-18 02:57:43) |
21.いつも思うことなんですが、ティム・バートンの映画って、想像を超えてしまうんですよね。彼独特の世界と言うか普通の人では到底作れない映画を提供してくれる。そしておなじみのJ・デップとのコラボ、に加えて名子役フレディー・ハイモアが加わったら面白く無い訳無いでしょ。当然面白いんですけど、チョコがいっぱいで甘すぎるかも?あのチョコの川には落ちたくないなぁ~。ウンパ・ルンパも微妙だし。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-18 01:46:18) |
20.原作未読。オリジナル未見。シュールな展開の中織り交ぜた、バートン得意のブラックな味付けは面白かったが人を選びそう。無表情な顔付きで、あの歌と踊りを繰り広げたウンパルンパには一本取られましたw 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-17 22:15:41) |
19.工場に行くまでのくだりは非常に楽しめたんだけど、期待が高まり過ぎたか、工場ツアーが始まってからは次第にテンションが落ちる、下がる。とにかく浸れなかったおいらの負けです(微妙に歯が痛む時に見てしまったのが敗因かも)。 【馬飼庄蔵】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-17 16:14:34) |
18.久々にバートン×デップのコンビ復活ということで、かなり期待していたのですが・・・これはもう期待以上の面白さでしたよ。冒頭の、工場内でチョコを製造する機械達を目の当たりにした瞬間、もう完全にバートンワールドへと引き込まれてしまいました。次々に登場する工場内の色々な仕掛けにも終始ワクワクしっぱなしで、全く飽きることなく楽しめた。妖しげな魅力満載の奇人ウォンカに扮するデップの存在感もさることながら、ウォンカの父親役を演じたクリストファー・リーの厳しくも温かい父親像には思わずホロリとさせられた。そして、忘れちゃならないウンパ・ルンパ! 普段はいたって真面目なのに、あることが起こると突然テーマソングが流れ出し、歌い踊りまくる。その一糸乱れぬ統率の取れたコミカルな動きは最高!こいつらが出てくるたびに大爆笑させられた。これはもうインドのマサラムービーを超えてるね。何度でも観たくなる傑作! 【きのすけ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-09-15 00:06:31) |
17.原作のファンなので観るのがとても楽しみでした。期待はずれに終わったらどうしようという気持ちは少しありましたが、始まった途端どんどん映画にのめりこんでいきました。ジョニー・デップは変な役が似合うなぁ・・・チャーリーいい子だ・・・じいさんかわいいな(ぇ)などと思いながら、物語はどんどん進行。ウンパ・ルンパにウォンカが出逢う場面が笑えました。いろいろあって、映画が終わりました。面白かった…はずなのに、なんだこのしらけ感は!いつもの満足感はいずこ?そして帰り道に考えてみて、出た結論。一緒に行った友達が無表情。いや、友達のせいだけではないのですけれども、その日平日だったもので映画館に人がほとんどいなかったのです。だから映画の途中ずっとノーリアクションで、どこで笑えばいいのやらわからず、友達に笑いかけても気づかず・・・終わったあと、パロってたよね~と聞いてもネタわからず・・・本当に散々でした。休日に、それと、もう少し映画歴長い人と観に行きたかった。 【ウィマ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-14 20:49:46) |