33.《ネタバレ》 そうだよ、そう、要は君ら出会わなければ良かったんだよ。私もまさにそう思ってた。うん、GJ! 【Ronny】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-17 18:13:28) |
32.映画館で見て、そしてDVDであらためて見直したんですけど、DVDに収録されてるディレクターズ・カット版が大変なことになってますね。劇場版ではいくつか不明な部分があったんです。冒頭、警備員から逃れてメモを残すシーンの伏線がいまいちつながっていなかったり、7歳のエヴァンが残虐な絵を書いたり包丁持ってたりする理由がよくわからなかったり。ディレクターズ・カット版ではそのあたりの伏線もきちんと回収されていて、実に納得のいく出来となっていました。そして問題のクライマックス。(あえて詳細は書きませんが)劇場版とはまったく異なるこのクライマックスこそが冒頭につながっていくわけで、確かにディレクターズ版のクライマックスこそ正当、劇場版はとってつけたものと言えます。映画館で「え、これで終わり?」と思った私は、すっごく納得ができました。がしかし、確かにあんなオチを映画館で上映はできませんよね。そんなわけでいろんな意味で納得できるディレクターズ・カット版ですので、DVDをお持ちの方はぜひ見比べてみてください。ちなみに私はディレクターズ・カット版の方が好きです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 22:28:22) |
31.《ネタバレ》 よく考えられえいるなぁ~と感心してしまいました。脚本の良さに加えて、展開も前半は謎を投げかけられ、後半に謎解きが進む、“あー成る程”の連続、記憶のみ過去に移動するので、タイムパラドクスを題材にした物語にしては不条理が感じられない。今のところ“え~おかしいじゃん”と思われる所が見つからない・・・いや、たぶん有ると思うけど、作品の面白さに引き込まれてそこまで気が付かなかったのかも? しかし、どの展開を取ってもうまく行かなかったのは主人公的にかわいそうだけど、ラストシーンのあの展開が切なくも、良かったのかな? 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-07 13:05:06) |
30.最後のオチが良かった。最後の場面で、主人公が過去に戻ったときに、彼女に言う言葉にやられた。切ない。切なすぎるぜ。それがまた感動です。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-04 20:56:12) |
29.《ネタバレ》 日記を書き換えれば過去が変わるという設定には、かなりむりがあるような気がするが、もしそんな能力をもっていたらいつを変えたいか?といろいろ考えさせられた。 人生ってあのときが変わっていればという、ターニングポイントがありますよね。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 12:21:16) |
28.《ネタバレ》 あの時こうしていれば、違う決断をしていれば・・・と後になって後悔することは誰にでもありますよね。過去を書き換える能力を持ったエヴァント、それでも彼の思い通りには行きませんでした。アンドレアとは違う人生を歩むしかない、彼女との愛を諦めるという私欲を無くした事で全てが丸く収まる。なんとも皮肉な物語です。しかし神がいるとするならば、彼にこんな過酷な運命を与えたのはなぜなんだろうと考えてしまいますね。「いま、会いに行きます」でもそうでしたが、このような超常的な現象を起こしてまで揺さぶられる人の運命の意味とは・・・。色々と想像をめぐらせられる物語でした。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-02 16:54:36) |
27.《ネタバレ》 ストーリーよく考えましたね。「バックトウーザフューチャー」のパクリとは思わない。しかししかーし、萩尾望都のパクリじゃーん。萩尾ファンなら納得ですね。ちょっと古いけど「銀の三角」。もつれた糸をほどこうとして、正体不明のラグトーリンが時を遡っては何度もやり直しをしてみるあの話。アメちゃんが萩尾望都読んでるとは思えないけどなー。だけどおんなじだよ。思えばシュワちゃんの「シックスデイズ」は「A-A´」のパクリだったし。?アシュトンはなぜにヒゲ。いわゆる「汚なづくり」?似合わないけど。萩尾望都のパクリと思いつつも充分楽しめました。でもストーリーは萩尾のほうが美しくてせつない。まんがだけど。ヒロイン役はなかなか○。セクハラ父役の人、なんか別ので印象残ってますが何に出てたかおもいだせない。 【パブロン中毒】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-10-31 23:25:40) |
26.自分では今年に上映された映画のなかで一番ですな! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-31 22:12:28) |
25.印象に残る切ないラストシーン。泣いてしまった…。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 00:39:01) |
24.《ネタバレ》 自分自身にとって今年のベスト1である。SFながら恋愛映画であり、残酷ながら美しく、青春ドラマでありながら哲学的でもあり、ラストシーンもお見事(あれがハッピーエンドだと思う)。だれが良くてだれが悪いのかわからない、まさに人生そのものがそうであるんだろうし、得るものがあれば失うものがある、すべてが得られることはないということを自覚させられる。大事なものを守るためには、捨てなければいけないものがあるということを主人公は様々なストーリーを乗り越えて悟ったのだろう。しかし、突拍子もない話をここまで仕上げるとは、実によくできた映画でした。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-30 23:12:54) |
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23.《ネタバレ》 『世にも奇妙な物語』の拡大版みたいな不思議なお話だが、いろいろな伏線が美しいまでにきれいに回収されていく様はカタルシス。一回も眠くならなかった。藤子・F・不二雄テイストが満載で、私はとても好きだった(『未来の思い出』という話によく似ていた)。過去を変えて誰かを救うと、誰かがひどい目に遭ってしまうというのも面白い。これを観ていて、「人間って自分だけじゃなくて他の人も救いたいと思うのが自然なんだな」と素直に感じられた。それにしても、あんなに簡単に日記読むだけで過去が変えられるなら、明日からでも日記つけたい。あと、アシュトン・カッチャーかっこいい。あんまり特徴無いけど、シンプルな機能美って感じ。 【おしりはばとび】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 00:15:57) |
22.《ネタバレ》 全然ノーマークの映画だったんですが、東京ウォーカーのWEBサイトで結構評判だったので見てみたら結構当たりだった。 バタフライ・エフェクトとは「ある場所で蝶が羽ばたくと地球の反対で竜巻が起こる」というカオス理論の一つの効果で、 要は一つの結果には様々な大小の要因があるんだよということ。 劇中はそれをタイムパラドックスにテーマをおいてます。 まぁ、簡単に言うとバック・トゥ・ザ・ヒューチャーみたいなタイムマシンもんですな。 面白いのは主人公が過去に記憶を無くしていた箇所を相違点として、 子供の頃付けていた日記をつかいその場所に飛べるってちょっと変ったシナリオ。 まぁこの手にあるように矛盾はいくつかあるものの、ドラマ性が結構高くて面白かった。 結局因果応報といいますかアッチを立てたらこっちを立たずとてんやわんやな物語です。 主演のオナノコが若くてピチピチなのに結構いい演技しまくりです。 関係ないですけど、俺が過去を変えられる力を持っていたらアソコをああしてこうして。 アッチをこうしてって多分世の中は大変なことになってることでしょう。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-29 14:42:51) |
21.《ネタバレ》 かなり面白かったです。バックトゥザフューチャー系のストーリーなのですが私は、こっちの方が断然好きです。少年時代エヴァン(7歳)の、ミラー家地下室での豹変ぶりが迫力があって良かったです。主演のアシュトン・カッチャーはかなり格好良かったんですが、病院でのサルの様な走り方はちょっと精神病患者を馬鹿にしすぎてるんではないかと思ってしまいました。 【プロシュート】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-27 05:14:06) |
20.序盤はとにかく物語に引き込まれること間違いなしだと思います。なにせ、良い所で「つづく・・・」の連発ですから、気になって気になって。中盤以降は、正直エヴァンくんに「もっと考えて行動しようよ・・・」と言いたくなってしいましたが「じゃあおまえ、どう進めれば良いんだ?」と聞かれれば正直わかりません(汗) コレだけは言えますが、わたしが考えてるように行動したら、つまらなくなる事だけは確実だと。やっぱり、この物語は良く考えられた物語だと思います。エヴァンくんが選んだ結末も、ホッとする反面、何か無性に切なくて・・・。DVDだと他に2つの別バージョンエンディングが観れますが、わたしはこの公開バージョンが一番胸に来るものがありベストのエンディングだと思います。と言いつつハッピーエンドバージョンも捨てがたいかな(汗) 【カズゥー柔術】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-24 12:44:39) |
19.《ネタバレ》 誰しも「あの時の過去を変えたい」と思う事があるが、いざ過去を変えてしまうと、それに伴ない未来も変わる。そしてその未来も必ずしも自分が望んでいる形にはなってくれないという展開が終始興味深かった。さすがに脚本を6年も練りこんだだけあって良く出来ている。最初の画面が、結果4度目の過去のやり直しの部分につながり、切ない展開ではあったが「運命」と位置付ければ仕方ないと思えるハッピーエンドで良かった。ただ、主人公の恋愛の部分にもっと比重を置いて見せれば、更に切なくなり映画に重みが出来たと思う。不思議な魅力に包まれた作品である事に変わりはなく「映画はシナリオが命」という言葉が思い起こされた。 |
18.《ネタバレ》 こういう仕掛けのある恋愛映画なら、思いっきりウェルカムだなぁ。最後の最後に街で再会のところでは、不覚にも号泣しそうになった。切なすぎるよ、セニョリータ……。最後の時空を飛び越えるところ、伏線ナシであれはないだろ。なんだよ、日記じゃなくてもOKなのかよ!?!?!?それさえなければ、9点はいった。ベタないい方だが、タイムマシーンには夢がある。そういった現実不可能なところを映画というものは魅せてくれるわけだ。そういった意味で、映画とタイムマシーンというのは相性がいいんだよね。恋愛映画が嫌いな彼でも、これなら楽しめること間違いナシ!もうほとんど劇場ではやってないだろうけど^^; 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-05 03:46:03) |
17.《ネタバレ》 ラストシーンで救われた。 まずヒロインが微妙だからアシュトン・カッチャーに感情移入できないのが痛い。 そして、恋人の兄を殴り殺したり、家の中でダイナマイトに火をつけたりで、運命とかトラウマ抜きにして、結局は自業自得な感がある。 【michell】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-11 19:52:50) |
16.二回観に行きました!映画を月に4,5本しか観れない私にとっては、貴重な時間だったのですが、他の作品を観るより、どうしてももう一度観たいと思ったので・・・ お気に入り&おすすめの1本になりました。 【プリシラ3103号】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-17 01:17:15) |
15.フラッシュ・バック多用された本作。アシュトン・カッチャーの髭面は男から見ても十分セクシーでした。あるようでなかった斬新な感じがちゃんと板についていて、緊張感をキチント持続できる内容でした。 |
14.終始ドキドキしてました。自分だったらどうするのか、色々考えさせられました。 観終わった後の疲労感は半端じゃなかったけど・・・。 【諸葛桂】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-07 14:13:48) |