218.序盤、映画を間違えたのか?と思いつつ眺めていて、やっと宇宙に行ったか…と思うと理解不能で何時の間にか寝てました。恐ろしい映画です。でも解らないままなのは悔しいので、きっといつかまた観ます。 |
217.なんの予備知識もなく観るとただの宇宙観賞映画ってところ。HALと人間の争いが唯一、解りやすい部分ではあるのだが、本来のテーマから言うとそれほど重要ではない場面なんだろう。観終わって、いろいろ調べてそう思えた。人間の進化を助長する石版モノリス。このことを知らないで観ると全く理解できない映画じゃないでしょうか?原作を読んでいろいろな予備知識を備えてからもう一度観たい、と本心で思いました。名作と言われるものには他とは違った「何か」があるのでしょう。観ている間、自分の呼吸の回数が少ない(遅くなっている)のを感じていました。感動を言葉にするのは難しい・・・(--;) 【epitaph】さん 9点(2004-03-15 23:16:55) |
216.正直途中で眠くなった。わけがわからないというのが初見での印象。後に色々調べてみてあぁなるほどって感じ。 【粉】さん 6点(2004-03-13 21:31:37) |
215.絵画のごとく観賞する。哲学は横に置いといて。ただ、眺めるように接すれば良し。自分の脳の限界を知ってからは、この映画をこのように楽しんでいます。すると、色々な事が見えてきます。 分かってきます。それは人にはうまく伝えられないけれど。精神トリップのできる貴重な映画です。 【映画小僧】さん 8点(2004-03-10 11:43:59) |
214.眠くなる映画だという話を聞いていたのですが、そうでもなかったです。映像がやたらと綺麗なので、ぼんやりと眺めていたら宇宙にいた、という感じで。途中からはストーリーを追うのも考えるのもやめて、ただ「よくこんな変な映画が商品として世に出たものだ」と感心しながら見ました。とりあえずテーマらしきものを探るなら、同監督のいくつかの他作品にも見られる「狂気」かなと解釈しました。 【ラーション】さん 9点(2004-03-01 03:25:33) |
213.《ネタバレ》 眠かった…。色々と名シーンがあって、そのへんは見所。宇宙のシーン(宇宙船のピントが全部合ってるという、例の映像)や、モノリスのシーンなど。あとで解説を読んで、なるほどそういうことか…と納得。ある意味原作のまんまってことですよね? 【モー子】さん 6点(2004-02-29 22:23:36) |
212.《ネタバレ》 プロレスのテーマ曲というのが子供の頃からの一番の印象。当時としては正に驚愕の映像技術であり、それについては素直に評価する。人類の起源、宇宙基地、地球外生命体、神(?)と大風呂敷を敷いた割りに、メインは退屈極まりないコンピューターの反乱だったという期待はずれの作品。この映画が走りとすら思える無責任な終わり方にしても、単なるキューブリックの自己満足としか思えない。 【まさサイトー】さん 4点(2004-02-28 05:22:11) (良:1票) |
211.僕ちゃん気付いたらスパチカねんねしちゃってた。 【膝小僧】さん 1点(2004-02-27 23:38:18) (笑:2票) |
210.コンピューターとのやりとりが印象に残っているくらいで、後はさっぱりわからん。 【ガッツ】さん 5点(2004-02-27 05:21:52) |
209.道具は手段であり、手段には目的があるのだが、手段が意思を持ち始めるとその手段の目的が新たに発生し、手段が自律的に目的化する。従って、自律的に目的化した手段は、それを作り上げた人間が期待する本来の目的を達成するのための手段にはならなくなってしまうため、摩擦が生じるという事だと思う。(トゥルーマン・ショーやターミネーターも同じトーンの作品に感じる)人間がIBMのディープブルーにチェスで負けたのがたしか1997年。30年以上前の予見としては結構的確なタイミングなのでは?と思う。果たして将棋で人間が負けるのはいつになるのか?ハルとのチェスシーンでそんな事を思った。 |
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【よしふみ】さん 5点(2004-02-27 02:03:02) |
207.難解だからと敬遠する人が多いがあまり深く考えず映像を楽しむだけでもありかなと思う。最初はこんなの映画じゃないとも思ったが見終わった後は見てよかったと思った。真似したくても真似できない強烈な個性を放っている。 【hrkzhr】さん 7点(2004-02-24 22:38:26) |
206.キューブリックとクラークに、宇宙まで連れ出してもらった。そこは、暗黒と静寂と孤独に満ちた空間だった。しかし微かではあったけど、希望の光もほの見えた。これ以上無い、壮大なスケールの散歩に誘っていただき、感謝の言葉もございません。 |
205.友達と笑い転げて見た、でも、それは途中まで。無音の猿の話でしょ。映画って向いてないのかもしれない。名作に低い点をつけてしまう。どうしたらいいの? 【カフェ俺!】さん 2点(2004-02-18 14:54:58) |
204.原作を読んでから観れば良かった!!損した!これから原作を読んでもう1回観たいと思います。 いやーしかし、ホントの宇宙みたいでした。無重力のシーンとか。いったいどうやって撮ったんだろう??む-ん。モノリスも気になるし…。謎がいっぱいのお話です。 【紺野 忠文】さん 6点(2004-02-18 13:24:47) |
203.《ネタバレ》 最初見た時は、ストーリーは全然分からなかったが、その映像には感動した。 ボーマンと赤ちゃんの関係、モノリスの役割・・・ 分からない事だらけだった。 その後、原作を読んで、それらの謎がとけ、 もう一度見た時は、かなり楽しむ事ができた。 原作を読んでから見るのがお勧めです。 あと、「2010年」でも謎解きはありますが・・・。 【MARTAN】さん 8点(2004-02-16 11:23:23) |
202.いろいろ意見はあるでしょうが、これに比較できる映画や似たような映画が見あたらない。圧倒的な科学的考証、オリジナリティ、あるいは観客を拒絶するような分かりづらいストーリー。すべてが30年以上前に撮られた映像だというのもやっぱり驚き以外の何物でもない。何度目かのリバイバル上映で大スクリーンで見て、それまで何度もビデオで見たのに、何故か初めて涙が出た。「映画」という商品としての完成度は確かに採点しづらい。でも、違う何かの要素を加えた「映像表現」という点では比類がないものであるのは間違いないと思う。私は映画館で改めて見て、コンピューターのディスプレイ画面が平面(液晶を予測?)だったことに驚いた。ちなみに「2010」はブラウン管だった。HALの記憶チップが光ディスク? 様のものであることなど、改めてこの映画の凄さを感じた。 【しまうま】さん 10点(2004-02-14 03:41:55) |
【k】さん 8点(2004-02-13 12:37:25) |
200.果てしなく孤独で無機質、これが本来の宇宙。それを撮ることができたキューブリックはすごい。 【藤村】さん 9点(2004-02-12 22:15:04) |
199.この映画を観たのは一度っきりで、観たのは小学4年生のときです。その時の感想として、得点をつけました。今、観ればこの映画の壮大さや哲学的な意味もわかるのでしょうが、残念ですが観ていません。やはり、年齢によって、その映画に対する価値観は変わってくるのですね。 【000】さん 2点(2004-02-11 18:50:21) |