12.これは何の前情報も耳に入れず、口に入れて舐めまくれば、小粒だけど一粒で何度も美味しいキャラメルだぞ~。 【mimi】さん 7点(2003-11-12 21:16:30) |
11.《ネタバレ》 モーテルのシーンはどういう展開になるのかわかっているのに本当に怖かったです。ネタバレ後もなーんだ損した、と思わずに納得できたのは、多重人格者が他人格を殺すとはどういうことかと いうのが本などの知識からなんとなくわかっていて、モーテルのシーンが 私の中での多重人格者の回復過程のイメージと合致していたからだと思う。なので、現実じゃないんだったらなんでもありじゃん?ルール違反だ、と思わずに、ちゃんとルールにのっとって描かれていてすごいと思えました。今までありそうでなかったような、とてもいいところをついた映画だと思います。心理サスペンスが好きな人には受け入れられそう。ただラストシーンの解釈がわかりません。殺さなければ治らないけど殺したら殺人者。現実と混同して現実世界でも手を下した(下そうとした?)から殺人者?でももうそれで人格は一つになったはずなので、最後に残った人格が殺人者の人格でないのなら、それ以降は殺人を犯すことはないですよね?ヤヤコシイ・・・。 【るいるい】さん 8点(2003-11-10 17:18:17) |
10.《ネタバレ》 これこそ予備知識まったくなしで観るべき作品なのでしょうね。予めあらすじを聞いてしまったため犯人探しやら動機やら懸命にやっていた自分が馬鹿らしく思えてしまいました。でも、やっぱり「やったもん勝ち」ですね。以後は使えないネタでしょう。 【しゃらら】さん 7点(2003-11-10 16:36:29) |
9.《ネタバレ》 モーテルのシーンを手抜きしないでしっかりと作ってくれたから楽しむことができた。ストーリー的にはフェアかアンフェアでは片付けられない作品。この長い映画の年月の中でもこのようなストーリーの映画がなかったんだから偉大?!なんではないかと思う。これから先は同じ作戦は使えないんだからね。 【miha】さん 8点(2003-11-07 04:15:26) |
8.《ネタバレ》 脚本が素晴らしい。よく練られ、丁寧に作られた極上のサイコサスペンス物。何も予備知識を入れないでいったんですが、傑作。脳内ならなんでもありですが、参りました。一瞬、ドリームキャッチャーが頭をよぎりましたがw 【ロカホリ】さん 10点(2003-11-06 21:10:04) |
7.《ネタバレ》 私としてはなかなかおもしろいし、よく出来ていたんじゃないかなって思いました。レイ・リオッタは実は悪い奴だっていうのはすぐわかっちゃったんだけど、展開も結構早くて、ドキドキさせられました。まあ、あのオチはちょっと卑怯な気もしましたが。ジョン・キューザックが好きで、役も渋くて素敵だったので、点数的にはちょい甘め。 【カズレー】さん 9点(2003-11-06 00:44:16) |
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6.見ている最中はかなり楽しめた、ジョン・キューザックがうまかった。でも私もあのオチなら何でもありじゃん!と思いました。たぶんこの映画を理解しきれてません。なんでモーテルで殺人なの?かなり気になる。 【いざ、ベガス】さん 6点(2003-11-03 02:23:45) |
5.《ネタバレ》 この映画を見終わった後は、人にこの映画をオススメするときにはとても説明に困る映画だなぁと思いました(笑)私はこの映画を見る前は予告編を二度見た程度の情報しか頭に入れていませんでしたのでかなり映画の展開に大変驚かされました。オープニングに精神科医が出て来たあたりで、この映画は多重人格者の話だというのは薄っすら気づきましたが、モーテルとその精神科医が担当している患者の話がつながったときやモーテルで殺人事件がなぜ起きているかの理由を知ったときにはつい「やられた!」と口に出してしまいました。ただ劇場で見終わった後、この映画の内容をちゃんと理解できていない人がいたようで、「結局、あのモーテルで死んだ人たちの死体はどこへ?」という、「今まで何を見てきたの?」と聞きたくなるような声が聞かれ大変残念でした。ヒントがたくさん散りばめられていて、「けっこう分かりやすく作られているのに・・・」と思いました。ここまでハラハラドキドキするサスペンス系の映画を見るのは久しぶりだったので、かなりの汗を手にかいてしまいました(笑)映画が終わるかと思いきや急展開になる終盤の恐怖は計り知れないものがあります。 【はがっち】さん 9点(2003-11-03 01:34:13) |
4.なんか、「シックス・センス」以降こういう映画って増えてくのかなー。いや、観客をびっくりさせてやろうって気持ちはわかるけど、これは反則じゃないかい?前半2/3位は密室サスペンスとしてすごく面白かったのに、あんなカラクリとは・・・。結末も後味悪いし、犯人(?)もなんとなく「こいつなんじゃないかなー」と思ってた奴だったし、第一、○○○を(いくらエンタテインメントとはいえ)こういう扱い方していいの?と思ってしまった。ま、こういうの、好きな人は好きなんだろうし、それを否定する気も非難する気も毛頭ないんですけどね。名前忘れちゃったけどあの娼婦の役の女優さんと、新婚カップルの新婦の人(「十七歳のカルテ」にも出てた)は良かったけどなあ・・・。 【ぐるぐる】さん 3点(2003-11-02 14:05:37) (良:1票) |
3.オチ的にもそう来たかって感じでやるなと思ったけど6点以上 あげる気にならないのは何故だろう。最後のオチと途中のオチを 逆転させたほうがなるほどと思えたんではないか? 【とま】さん 6点(2003-11-01 20:14:52) |
2.怒涛のストーリー展開の先に待っている、意外な終着点。何も知らずに観ましょう。よく出来ているのかどうかは分かりませんが、面白いことは確か。 【紅蓮天国】さん 7点(2003-10-30 19:22:00) |
1.製作者はその後の犯人探しに余程の自信があったのでしょうか、死体が消えた謎を引っ張らず、直ぐにネタばらしをしてしまうこの展開は少し勿体無い感じがしました(映画自体も少し短すぎる気がします)。と言うのは、私、この設定には感心しましたけど、犯人自体は直ぐに察しがついてしまったんです。それに、このトリック、と言うか設定だったら基本的に何でも出来てしまうので、ネタばらしの後には驚きもありません。しかし、私にはまだ本作の謎が残されてます。殺人事件の「現場」には11+2人の人物が絡むのですが、+2人もそうだったのでしょうか? と気にしつつ6点献上。 【sayzin】さん 6点(2003-10-25 15:46:45) |