354.《ネタバレ》 最強に自己犠牲なオッサン。ハゲかけていようが、タマにすべっていようが、一途とおりこしてチョットストーカー入ってよーが、一心つらぬけたなら、素晴らしくかっこいい父。男ならこんな親にならねば。子供に覚えてもらわねば。 【ヒロヒロ】さん 10点(2003-12-07 16:47:31) |
353.前に採点つけたときは、満点でしたが、どうもチャップリンを超えられないのに、泣け!笑え!と押し付けがましい脚本&演技に、この採点です。だから、映画って、何年かたつと、自己評価なんてひっくり返りますよ。そのときと現在の自分の変化、見方の違いもあるし、さらによい映画を観たりしたら違います。当時は感動し、共感までし、大いに泣きました。自己犠牲でハッピーエンドなメッセージ映画って、カルピス子供劇場によくある。あれは、アニメだからよい。個人的に、イタリア映画の趣は好きですが、戦争ものなら、(シンドラーのリスト)のほうが深刻でよい。ミュージカルではないが、ミュージカルっぽいノリが苦手。突然コメディ突然深刻、観てるほうは疲れる・・ 【アルメイダ】さん 6点(2003-12-07 13:00:59) |
352.これは間違いなく10点満点です。つうかこの映画、主演と監督が同じ人物ということにさっき気づいてさらに10点プラス。 かなり感情移入してました。ユーモアあり感動あり。これぞ映画っしょ! |
351.《ネタバレ》 ナチの描き方は人それぞれだろうけど、「戦場のピアニスト」を見た後だっただけに生ぬるく感じた。 まぁ、基本が家族愛なのでナチは演出の一部分だったんだろうけど。イタリア語とドイツ語が混じって言い争いのシーンなんかは分かりづらかった部分はあった。 やっぱりロベルト・ベニーニがコメディ出身なだけにこんなに明るい(しかし裏を返せば非常に悲しい)映画ができたんだと思う。 必死に子供に恐怖心を植え付けないため、ユーモアのある手振りを交えてゲームの説明をする姿… 瞬時の発想力は普段から開放的に、自分の流れるままに生きてきた主人公だからできた芸当だと思う。 本当は恐くて、つらくて、悲しい末路が待ち受けていることを知りながら…そういう気持ちを汲み取ると、グッとくるものがありました。 |
350.前半の明るい感じと後半のシリアスな感じのギャップがすごい。何かと考えさせられる映画。 【ムレネコ】さん 8点(2003-12-05 23:40:06) |
349.《ネタバレ》 本っっっ当に”あざとい”なぁ~ベニーニ。こういう絵空事の泣かせまっせストーリーを描きたいなら、アウシュヴィッツなんて途方も無く歴史的重みのある現実の地名なんか迂闊に出すなよ。マルクス兄弟が「我輩はカモである」でフリードニア、チャップリンが「独裁者」でトメニアと敢えて架空の国を設定しながらも現実のナチスを笑いに包んで批判してのけた秀抜な手本があるにも拘わらず、だ。ホロコースト絡みで感動の名作にしたいのなら、もっと過去の偉大な諸作に学べ!4点。 【へちょちょ】さん 4点(2003-12-04 01:36:47) (良:2票) |
348.《ネタバレ》 うん。楽しかったっチャ!そういや勝俣って、チャチャだったって知ってる?おれは知らない。生まれる前だから。そう、この映画も生まれる前の設定だから親近感が沸かない。なんてことがなくて、素直に楽しめた。主人公のおっさんがかなり楽しくて、はげてて・・・。ちょっと言わせてもらえば、ラストのシーンであまりにもハッピーエンドすぎて、涙が続かなかったのが残念でした。といっても、なんかしらないけど見てる間中涙出てたんで、枯れた!! |
347.本当のナチスの迫害について考えると…でもまあ良い映画なのかしら。この映画を高く評価する人の気持ちはわかる。けれどまあ私はこの点数で。 【あしたかこ】さん 4点(2003-12-01 19:13:39) |
346.ジョズエが母親を見つけた場面で泣けました。前半も素直に楽しめました。 |
345.《ネタバレ》 前半のほのぼのとした雰囲気。とてもしあわせ。そこから急展開されるストーリー。さっきまでの幸せという甘さから突如繰り広げられる辛い辛い物語。ドイツ語をでたらめに訳す場面は笑えました。極限でのああいったユーモアは素晴らしい。素晴らしくもあり、悲しくもある。やっぱり、とても素晴らしい。 【ケン】さん 10点(2003-11-29 12:36:53) |
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344. このレビューの平均点が8点台なので見た。なんで8点なんですか?と思った。泣けるという話だが主人公のノリがコメディタッチのしゃべりなもんでどこで泣けるのか分からずじまい。 機関銃を突きつけられて家の陰に行ったあと、兵士だけが出てくるシーン、前半のノリからいって主人公が変装して出てきたのかと思った。イタリア映画は期待できないと改めて思った。自分の性に合わない。これは、インド映画の踊るムトゥとかいう映画でもそうだった。他の人が絶賛するイタリア映画やインド映画が自分にとってのイマイチなのだ。 期待してはずす、そういう映画。 【なかがわ】さん 3点(2003-11-29 07:39:53) |
343.《ネタバレ》 ”ユダヤ人モノ”というのはたくさんありますが、本作がとくに頭抜けて素晴らしい感動を与えるとは、私には感じられませんでした。よく比較されますが「聖なる嘘つき/その名はジェイコブ」の方が、わたし的な評価は本作よりは高いです。どちらも主人公が死んでしまい、子供が助かるという映画でしょうが、本作の方は、主人公の妙な明るさにマイナス印象を受け取りました。行き場所のない収容所で明日をも知れぬ人生であるからこそ、前向きに明るく考えていこうという発想はわかりますが。 【オオカミ】さん 6点(2003-11-29 01:48:59) |
342.《ネタバレ》 あまりケチをつけたくないタイプの映画ではある。しかし、「え?なんで?」というところが多すぎて、感情移入できなかった。主演の二人が最初から老けているし、収容所に子どもを隠すのも無理がある。信じられないほど大胆な行為が見つからないでいるのも無理があれば、なぜか最後だけ射殺されてしまうのも違和感がある。それに、ユダヤ人オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」がなぜナチのレストランにあるのか?ところで、イタリアの第二次大戦モノ(『マレーナ』『イングリッシュ・ペイシェント』『二人のトスカーナ』)がここ5年くらい目立つは、なぜだろう。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 3点(2003-11-27 16:09:54) (良:1票) |
341.泣かされた映画ベスト1。大戦中のユダヤ人迫害、という設定自体はあまり好きでなく、収容所の中でゲームをするという話も冷静に考えれば現実的でないが、おっさん&ちびっこの演技力で全てがカバーされてしまう。。。ああ、美しき父性愛。 |
340.ほかにも見どころはあったけれど、やっぱり収容所の中でのロベルト・ベニーニが演じた1つの父親像に胸を打たれた。 【civi】さん 7点(2003-11-23 19:10:22) |
339.後味悪ー。何なのー?って感じ。馬鹿にされた気分にさせられる。前半は○。 4点。 【wlon】さん 4点(2003-11-22 22:44:59) |
338.人類史上屈指の過ちをファンタジーにしてはいけない。 【anemone】さん 0点(2003-11-22 20:23:45) (良:3票) |
337.ベニーニ好きです。でもそれってこの映画だとやっぱり前半の部分なんですよ。後半、「かわいそう」ではあるんです。でも正直、「かわいそう」なだけなんです。ラス前に「あ、出ちゃったよ、戦車……」と思った瞬間、私には後半部分が受け入れられないことを悟りました。前半のノリだけならば私は7点付けます。しかし、合わせてしまえばほぼ半分になってしまうのは仕方がないでしょう。 【まつもとしんや】さん 4点(2003-11-22 01:44:03) (良:1票) |
336.ロベルト・ベニーニに拍手です。ストーリーはおさまりきらないくらい、速い展開でしたが、飽きさせないのが、ベニーニのよさです。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-21 01:48:08) |
335.やっぱりいい映画ですね。最後あっさり死んじゃいますね。でもちょと強引な展開でもありました。後半より前半の方が好きです。 【たかちゃん】さん 7点(2003-11-20 00:21:17) |