141.本当にデニーロが運転するタクシーなら、ワンメーター1万円くらいはするんだろうね。 【STYX21】さん 7点(2003-11-13 20:50:18) |
【愛人/ラモス】さん 9点(2003-11-12 11:11:14) |
139.世の中に受け入れられなかったり、女性に冷たくされたり 日常誰しもが経験する事への対応が、少しのズレから結果大きなズレになっている感じ。でもトラビスの考えが「異常」には思えなかったんですよね。。行動には異常さがありましたが・・。 |
138.ちょっと重苦しい感じだけど、いい映画だと思う。見るものに対して何かを残すタイプの映画じゃないかな? 【ディーゼル】さん 9点(2003-11-09 23:10:08) |
137.名誉除隊した海兵隊のベトナム帰還兵が帰ってきたものの強い違和感を覚え、結局武装して自分の戦場に向かうってことですよね。ベトナム戦争が終わって間がない製作当時の状況下では、殆ど説明が なくても前提が理解できたのでしょう。ベトナムがどうこういう話が 出てこないので、今観ると基地外運ちゃんの脳内世界みたいなかんじ です。相手に銃を押し付けて撃つくらいの接近した銃撃戦の末、 自分のコメカミに当てて引き金を引きますが、あれがトラヴィスの 望んだゴールだったのでしょうか。鏡に向かってのデニーロの演技、 俺に言ってるのか?っていうの、良かった。 【iris】さん 8点(2003-11-08 11:41:04) |
136.ジョディー・フォスターの売春婦、ハーベイ・カイテルのポン引き、ロバート・デ・ニーロのタクシードライバー、シビル・シェパードの選挙事務所に勤める女、そういう映画です。 彼女を映画に誘う映画館は、ポルノを上映してますが、高級な映画館です。彼なりに、相当、気合いを入れていると言う見方も出来ます。70年代までポルノも、一部の作品は、ちきんと一般映画といっしょに論じられていたと言う事実もあります。 【ノーコメント】さん 7点(2003-11-08 04:43:09) |
135.主人公の性格障害は明白なのになぜか魅力を感じる。普段感じている孤独を含めた抑圧の中で耐えている事を、この主人公が打ち破ってくれる面があるからかもしれない。飛び出す銃には皆憧れたはず。でもやっぱり変は変よ。 【チューン】さん 8点(2003-11-03 01:06:09) |
|
133.まいべすとむーびー。幼いころテレビの洋画劇場で見ました。何を感じたのかなあ?孤独かなあ?ひとり、鏡に向かう主人公に、何かを重ねて見てしまっていた。独りよがりで、孤独な狂人が夜の街に溶けていった・・・・。なんつって。 【きなこ餅】さん 10点(2003-10-20 22:45:37) |
【ロカホリ】さん 8点(2003-10-19 15:51:33) |
|
131.荒々しいデニーロが映画を高めている。精一杯の反抗か。マジでかっこいいな。こういうことしてみたいな。 【たましろ】さん 8点(2003-10-13 21:55:49) |
130.デ・ニーロがかっこいい!意味なんてわからないけれど、心に残っている映画。また見たら違う見方ができそう。 【るいるい】さん 8点(2003-10-13 21:38:09) |
129.狂気、狂気、狂気。デニーロのすさまじい演技に鳥肌たった。女なのであまりわかんないけど、自分の彼だと、ちとたまらない。ジョディ・フォスターまだ美少女で時代を感じます。 【fujico】さん 7点(2003-10-11 18:14:57) |
128.都会の廃虚感がよくでている。この虚空な感じがニューシネマなんだねぇ。これをただのバイオレンス映画と思わないでほしい。映像表現も独特なものがある。実に印象深い映画でした。 【あろえりーな】さん 8点(2003-10-11 17:26:44) |
127.松田優作ファンにとっては見ていなければならない一本(本当か?)デニーロ、ジョディ、ベトナム戦争、アメリカ、語りたい事は多々あるけれど、NYの闇の中にかき消されるのだろう。 【柿木坂 護】さん 10点(2003-09-29 16:36:06) |
126.《ネタバレ》 「転機が訪れた」って、転機すぎでした!孤独な男が、拳銃一丁でめっちゃ人が変わりすぎ!鏡見ながらナルっとるシーンは最高でした!しかしモヒカンには爆笑!不振人物すぎっ!!しかし簡単に銃が手に入る社会ってのは怖いですね!日本が銃社会なら、頭のおかしい奴多いし、間違いなくデニーロみたいな奴がいっぱい増えるやろな~。若いジョディ・フォスターがええって注目されてますが、ベッツィ役の人はほんまに美人でした。 【アキラ】さん 8点(2003-09-20 20:24:24) |
125.高校生の時に観た衝撃がいまだに残っています。病んだアメリカ~狂気の街ニューヨーク。やりきれなさと爽快感。デ・ニーロとのつきあいここから始まりました。ベトナム戦争の傷跡残る70年代と今を(9.11とイラク戦争)対比させても興味深いものがあります。ラストの銃撃戦、西部劇「シェーン」とだぶるのは私だけか? 【つむじ風】さん 9点(2003-09-10 01:00:31) |
124.デニーロは確かにかっこいい。ベトナム後のアメリカが抱えた病を鋭く描いてもいるのだろう。ただなぁ、要人暗殺失敗→食い物にされてる家出少女救出→それなりにハッピーエンド、って展開が好きになれない。その辺の支離滅裂さが病巣の深さを物語ってる、のかな。。 【Nervous】さん 6点(2003-08-27 07:09:54) |
123.鏡よ鏡、世界で一番クールな男はだぁーれ?って、本人としちゃあ自分の存在意義を真剣に悩んで考えてんのに、その実しっかり悲しい馬鹿っつうところが、自分の中のボンクラ回路を刺激して有り余った作品。ボイル先輩の言うことも、そりゃあその通りでござんすが、このままさえない日常に埋もれるっちゅうのは、若い男にゃやり切れんもんでござる・・・なにか行動起こさねば!・・・何でもええからやったるで!・・・んで壮絶に吹っ切れた後で、シビル嬢にささやかなボンクラのやせ我慢を提示できるんじゃのぉ。 【モートルの玉】さん 10点(2003-08-26 18:03:32) |
122.バーナード・ハーマンの音楽とタクシーの車体をハイスピード撮影したファーストシーンからこの映画の良さがわかってしまう。私はこの映画でロバート・デ・ニーロと出会ったんだけど、今見るとデ・ニーロもホンッとに若いね。社会を常に車の中から見ている男が、なんとかして社会や人間とのナマの接点を持とうとするが、うまくいきそうでいかない。その焦燥感、理解できる。悲劇的なラストを迎えるのかと思ったけど、ちゃっかりハッピーエンドってのもいい。ハーヴェイ・カイテルもジョディ・フォスターも若い。 【パキサン】さん 10点(2003-08-22 02:43:51) |