274.泣ける泣けると聞いてたのですが泣けなかったのでちょっと辛口の点数です。ユダヤ人の強制収容の物語にコメディーをおりまぜるって点が、オイラの中ではどうもしっくり来ませんでした。でも感動します。見た後、スーッと心が洗われる感じがします。ところで、泣けるシーンってやっぱり最後の最後ですか? 【chato】さん 6点(2003-09-13 01:21:16) |
273.《ネタバレ》 泣けました。はじめはベニーニの濃さに引いてたんですが、親子のふれあいになってからは釘付け。ベニーニに家族愛を学びました。自分も親としてこうありたいものです。ジョゼお母さんと会えてよかったね。 【tantan】さん 9点(2003-09-11 23:14:30) |
272.まあまあ良かった。結構古風な映画って雰囲気だったなぁ。最初の方は妙にテンション高いし、クサい台詞が多いしで、イタリア映画ついてけねーよと間延びしてたけど、中盤で一転してからは面白かった。あのキャラが逆に良く思えてきた。アメリカ映画みたいに無理矢理盛り上げる演出が無いので、殺伐としたシーンも感動のシーンもやけにアッサリしてた。それでも良い話で楽しめた。 【りの】さん 6点(2003-09-08 17:02:00) |
271.かなり爆笑!ロバートの演技は最高!!とっても笑えるのに悲しく泣いてしまいました。死の直前でさえ子供を楽しませようとする父親の姿には思わず涙・・・。子供と母親と再会できて良かったです。 【job】さん 9点(2003-09-07 18:07:51) |
270.子供に希望を持たせる事がどれだけ大切なのかというのを考えさせられました。だって、子供は強制収容所の生活を最悪の状況ではなくゲームと思ったことで随分ダメージも少なかったでしょう。それにしても、それを全部演じている父親がすごい!!本当に尊敬します。途中彼が殺されてしまったのはいただけないけれど、それ以外はすごくよかったです。 |
269.《ネタバレ》 泣ける映画。我が子を不安にさせまいと、収容所の暗く陰惨な雰囲気の中でも、子どもの前だけは陽気で明るくひょうきんに振舞う父親。そして、「これはゲームなんだと」子どもを欺きつづける、その姿がなんともいじらしく、けなげで、涙を誘う。そして、子どもは最後までこれはゲームだと思いつづける。無事収容所から出られた後も、そこがどんな場所だったのか、父親が自分のためにどれだけ尽くしてくれたのか、そしてその父親がもうこの世にいないことも、彼は知らないのだ。無邪気に戦車にのってはしゃぎまわる。そのあどけなさ、無邪気さが、彼を守るために命を落としたお父さんの愛の深さを感じさせ、また涙。うーん、泣ける。あと、「なんでも真剣に心に願えばそれは現実になる」というテーマで作品全体を貫いているのが面白かった。願いがすべて現実になるといっても、それはすべて偶然の産物なんだけど、その偶然の出来事にきちんと伏線がはってあって、それがとてもウマイ。人の帽子を勝手に自分のと交換してしまう彼の癖が、実はあとあとのための伏線だったとか、よくできてる。いやあ、いい映画だった。 【椎名みかん】さん 8点(2003-08-29 06:59:45) |
268.もう自分は映画を観て感動する心は無くなってしまったんじゃないかとずうっと思っていたけど、これを観て何年ぶりかに泣きました。こんなにいい映画があったんですねえ。構成と演出が最高です。 【WEB職人】さん 10点(2003-08-24 19:32:40) |
267.前半のストーリーだけ観ていたら、ただ明るいだけのラブコメかと思っていたら、後半に入ると、切なくて悲しいストーリーになってきてそれでも映画自体はとても明るくて、そのギャップがとてもよかった。最後の10分間くらいは涙がダラダラでした。 【ボビー】さん 9点(2003-08-02 09:25:05) |
266.何も知らない子供とすべてを知ってる大人。ライフ・イズ・ビューティフルというタイトル。ロベルト・ベニーニはむかつくほどかっこいいです。 【x用心棒x】さん 9点(2003-08-01 10:06:57) |
265.すごいなぁ・・・。きっとあの子のなかじゃ最後の最後まで”ゲーム”だったんだろうなあ・・・。 【池田屋DIY】さん 10点(2003-07-31 18:51:15) |
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264.《ネタバレ》 生きることは美しいというタイトル通り、生きること、楽しく生きることの素敵さを感じられた気がしました。戦争映画には苦手意識があったのですが、最後まであっという間に観ることができました。どうしてだろうと考えてみたのですが、この映画には人が血を流して死ぬシーンが一度も出てこないのですね。それに気づいて、改めてまたすごいなと思いました。 【haruna*】さん 9点(2003-07-31 00:03:49) |
263.前半のドタバタには苦笑しまくりでしたが、後半はグッドです。子どもに付くウソが切ない・・・ 【teruru】さん 6点(2003-07-27 14:33:37) |
【じゅん】さん 8点(2003-07-19 18:31:59) |
261.うーーーーん?この映画のよさがまったくわかりませんね。たしかに、親子愛はわかるけど、なんか強引なストーリーで逆に戦争の中でのあの父親の笑顔に違和感を感じます。エンディングもあっけラカンランとしてなんの感動もなかったんですけど、こんな私って変ですか? 【okuda】さん 3点(2003-07-17 03:25:23) |
260.きっとロベルト・デニーニはこれを超える作品を作れないでしょう。こんな心を揺すぶられたのは久しぶりです。素敵な映画です。一見する価値大です。一見しない理由はありません。 【もちもちば】さん 10点(2003-07-16 02:21:32) |
259.前半はうるさいイタリア人のつまらないギャグの連発にあきれつつも見ていましたが、途中からは完全に引き込まれました。いやぁ、感動しました。父親が子供を思う気持ち、妻を思う気持ち、ホント感動しました! いい映画でした。 【たむさん】さん 10点(2003-07-15 20:18:32) |
258.最高の父親でしたね。心から観て良かったって思える素晴らしい映画です。 【きらり】さん 9点(2003-07-11 23:09:50) |
257.確かにすごい低予算だなとか、そういうのは思うんだけど、「男ってのは肉体的強さなんぞ必要ねえぞぉぉ、心の強さだぞ!」ってのをすごい感じさせてくれた映画。本当に良い映画だ、これは。 【ある】さん 9点(2003-07-10 09:06:31) |
256.観る前からストーリーを知ってしまってたのですが、なおさら、ベニーニがギャグを言うたび泣けてしょうがなくなってしまいました。観てよかったと思います。 【カルーア】さん 9点(2003-07-07 23:22:33) |
255.これまで見てきた戦争映画の中で、この作品は最高です。戦争における悲惨さを正確に記述する作品は数多くありますが、この作品は、戦争、虐殺という最悪の状況の中でも、息子の心を守ろうとする父親を描くことにより、どのような状況下においても希望を捨てないこと、捨てさせないことの重要さを訴えているように思います。あえて描かれていない、リアルな虐殺部分をすでに他のメディアから知っている大人を観客にした作品ですね。戦争映画は嫌い、とい方にもぜひ見ていただきたい作品です。 【ムービーム】さん 10点(2003-07-07 00:14:09) |