14.《ネタバレ》 やられましたよ。ラスト大号泣です。一緒に行った友人も大号泣してましたが、普段映画でなかなか泣かない私がラスト10分ずっとぐしゅぐしゅ言ってたことにかなり驚いてました。もう本当に最高です。完璧な映画だと思いました。無駄なシーンなどないんじゃないでしょうか。全てがつながり、総出でラストまで一気に観客を運んでくれます。エドワードを送り出す皆は笑顔で、めいめいが集まりおしゃべりに興じます。彼らの話は尽きることがないでしょう。なんて言ったって、あのエドワードですもん。どんなに話しても語りつくせません。ああほらまた泣けてきたじゃないですか!(知るか)ここ数年で最高の作品だと素直に思いました。よってこの点をつけさせていただきます。ああ長文(←私にしては)疲れた… 【40円】さん 10点(2004-05-17 23:30:33) |
13.《ネタバレ》 泣きました。映画館でこんなに涙が出たのは久しぶりっていうくらい泣きました。平日だし、郊外の映画館で見たので人が少なくてよかった~!内容も、今までのバートン映画とは雰囲気が異なるけども本当に良かった。エドワードのお伽話が、これでもかっていうくらい綺麗で、またバートンらしい映像で見ていてどんどん話にのめりこんでいく。いつしか自分がそんなお伽話を好きになっていくのが見ながら分かり、それでいてウィル(息子)の「そんな父親を理解できない」という気持ちもよく分かった。だからこそ、息子が死ぬ直前の父の願いで話す「エドワードの物語」のエピローグを考え話すところは涙の洪水。この映画、ティム・バートンの分岐点的作品になるだろうし、それでいて傑作だと思います。下にもいくつか同じことを書いていますが、女の人よりも男が見るほうが感情入りやすいかもしれませんね。 【NUU】さん 10点(2004-05-17 23:25:25) |
12.泣いてしまいました。やられました。登場人物一人一人がとても個性的で、大事に描かれている。話にまったく無駄がなく一つの作品としてよくまとまっています。細かい伏線的要素もあり、後でなるほどと思わされるところもありました。見終わったあと、とても心が温まります。涙なしでは見れません。いい映画を見せていただきました。ティム・バートンに感謝。 【城太郎】さん 9点(2004-05-17 15:35:13) |
11.《ネタバレ》 満点をつけようか迷いました。父親が語るファンタジーの世界も魅力的だけど、虚構と現実が結びつき始める中盤以降は文字通りリアリティーある描き方で一つ一つが素敵に輝き始める、そんな印象でした。サーカス小屋が出てきたからか或いはラストで出演者が揃って出てきたからか、どうしてもフェリーニを思い出します。特筆すべきはセリフの素晴らしさ。繰り出される言葉に心地よい陶酔感を覚え映像(名シーンのオン・パレード!!)が加味されることによって映画にしか描けないマジックを見せられたと感じました。蛇足ながらスティーブン・ブシェミが銀行で銃取り出した時は「ピンク!」と心の中で叫んじゃいましたよ。 【トム&クルーズ】さん 9点(2004-05-17 00:29:54) |
10.A Perfect Day for Big Fish. 大人になって、自分の子供に見せたい映画第四位。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-05-16 16:34:52) |
9.久しぶりに映画館で素晴らしいと思える作品に出会うことが出来ました。感動しまくり、涙出まくりです!!!エドワードの愛に満ち溢れた人生は、どんなことも幸せにしてしまう。私もエドワードの様な心を持ちたい!!!と思いました。本当に素晴らしかったです!!!私の中で傑作中の傑作!! 【りっちゃん☆★】さん 10点(2004-05-16 03:09:41) |
8.とにかく映像が楽しくて、美しくて、心地よく不思議な世界に浸れました。お話もうまくまとまっていて、見終わった後ほのぼのとした気分になれます。映画館で見てよかったです。特にヤマはないけれど、どちらかというとかわいいイメージに身をゆだねて遊ぶ感じの映画でした。 【おしりはばとび】さん 8点(2004-05-16 02:10:19) |
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7.《ネタバレ》 虚言や妄想あるけれど、今作の親父さんはみんなを楽しく幸せにさせるお伽噺を語る。空想と事実、現実と過去を織り交ぜ融合させつつ、バートン得意のファンタジーな世界が美しく描かれている。最後のお葬式での総出のシーンにいろんな想像が膨らみますね。親父と息子の関わり方は野郎の方がよく分かるかなぁ。父親を亡くし、子供が生まれ父親になったバートン。作風も若干変わってきた気がします。 【ロカホリ】さん 9点(2004-05-16 00:48:03) |
6.いつもどことなく繊細で、夢みたいに儚くて、それでいて少しほろ苦いティム・ワールド。そんなティム・バートンの作り出す幻想的な世界が昔から大好きで、今回もどんなカンジなのかな~♪とわくわくしながら行ったら、もう予想以上でした!途中も何度か泣いたシーンはありますが、ラスト10分は一緒に行った友人と大号泣でした…。出てくる人物一人一人が親しみやすく、場面一つ一つが意味を持っている。もうどんな賞賛の言葉を並べたてても、この作品の価値には及びません。「君が大きすぎるんじゃない、この町が小さすぎるんだ。」もう大好きです、この映画。ティム・バートン最高!! 【Ronny】さん 10点(2004-05-16 00:04:25) |
5.今TBSで女映画レポーターが泣きながら 絶賛してた。 マーズ、散髪、こうもりと期待は裏切らない監督なので ここの評価点に反映させたいと思います。 【ナイスな】さん 9点(2004-05-15 11:12:44) |
4.《ネタバレ》 スペクター、水仙の中でのプロポーズ、サーカスなどファンタジックな映像のオンパレードで楽しめました。たとえホラ話に思えるような話でも、それが人生に楽しみを与え、みんなを幸せにしているのならばそれは素敵な生き方だと思います。現実と空想の物語が集約して完成していくとともに大きな感動が沸き起こり、ラストの息子の空想には「やられた~」って感じでした。ユアンの屈託の無い笑顔が物語をよりキラキラしたものにしていました。宣伝文句どおり、ティム・バートンの最高傑作だと思います。 【ジョナサン★】さん 9点(2004-05-09 19:38:19) |
3.《ネタバレ》 試写会で見ました。1番目、2番目の方が10点でしたので期待してみたのですが、まあ5点と言う評価が妥当かと思いました。父と息子の話なので「山の郵便配達」を思い出したりしたのですが、はっきり言って比較になりません。二人の心の距離が縮んでいくところがクライマックスになっていくのですが薄っぺらい印象です。また奇抜な映像ばかりが目に付き、かつそれが伏線のつもりなんでしょうが伏線にもなりきれていません。詰め込み過ぎで未消化なんでしょうね。ジェシカラングの若作り、少し辛いです。見ていて息苦しくなりました。「ギャラクシークエスト」のシガニーは凄い化けぶりでしたが今回は微妙・・・。ということでビデオでいいかも。 【ぴよっち】さん 5点(2004-05-08 03:16:04) |
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1.結構期待してたんですが……う~ん、イマイチ。あのファンタジーの世界に入り込めなかった自分がいたのもそうだけど、結構ファンタジー色が強すぎて時代背景がぼやけている感じがしてしまった。あと私は父と息子との関わりのシーンをもっと観たかったんですけど、意外と少なくて残念。見終わって思ったことは、確かに奇麗な話ではあったけど、逆に奇麗に収まりすぎた映画だったなってことと、主人公みたいなああいう人の方が人生幸せに生きれるのかもって思った。 |