38.とりあえず借りるDVDに困ったらこれでしょ!! 【愛しのエリザ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-10-18 21:52:04) |
37.タイムトラベル・サスペンス。 見始めてしばらくは難しいけど、後々どういう流れか理解できる。その流れが面白い! 過去の日記(?)を読むことによって、その時間にタイムスリップ、記憶はあるからいい方向へと修正→現在に戻る。けど、また別の不備があってまた別の過去へ……をくりかえす。見ている方も、そうした面白いパターンが分かって全然飽きない。 数々の意味不明の伏線も全てスッキリ回収、「ああ~! そうだったのか」って思うところがいっぱい。 そして主人公が選んだ結末。ストーリーもいいけど、流れが最高によかった。 エンディングのオアシスの歌もいい感じ。 タイムトラベルとか、パラレルワールド好きにはたまりません! 【ラジカル】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-23 17:39:50) |
36.よくあるタイムスリップを題材にしているにもかかわらず終始飽きない。エンディングは切ない。DVD版の特典で別のエンディングも観ることができるのでこれもオススメです。 |
【eureka】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-14 02:24:43) |
34.宣伝通り切ない。エンディングの曲もマッチしてる。自分の人生もあれをこうしてればって思わせる・・・。 【ポドルスキ】さん [DVD(吹替)] 9点(2008-01-28 11:37:39) |
33.脚本は完璧だろう。この完璧な脚本の質をいかに落とさないかという点が大きなポイントとなる。俳優陣にも大きなマイナスもなく、映像的にも特にないだろう。しかし10点をあげるにはインパクトが足りないので9点とする。 【あるまーぬ】さん [地上波(字幕)] 9点(2008-01-16 01:00:39) |
【NIN】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-11-07 02:19:25) (良:1票) |
31.いい映画だよ。やってみたいよ、こんな主人公… 【フッと猿死体】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-08 10:07:31) |
30.《ネタバレ》 自分の都合のいいように運命を変えるというのは難しいって誰かいってたね。 オチは劇場版の方が好き。 時を変える少女ならぬ・・・青年。 【ヘルメス】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-09-11 22:18:04) |
29.良く出来た作品です。タイムトラベル系は好きでよく見ますが、脚本がいいのかな。 なかなか運命って変えるの難しい。お母さん役の人が好みです。 【将】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-21 17:21:36) |
|
28.《ネタバレ》 「素晴らしい!」これが観終わって真っ先に感じたことでした。シンプルだけどこういう言葉がとても似合う映画だったと思います。最初は彼女を救うためだけのはずが、やがて皆が幸せでいられるように何度も過去に戻り、運命を変えるが毎回その代償で誰かが必ず不幸になる。目まぐるしく状況が変わるものの、観る側が全く混乱しない構成は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズにも繋がるものがあり、見応えがかなり感じられました。前半のサスペンススリラー的な展開で一気に夢中になり、後半でのタイムスリップ展開で前半であった伏線を見事に活かしきって感動のラストへ繋げていくこのストーリー展開にはもはや脱帽です。最近のネタ不足と言われているハリウッド映画の中で、これほど脚本が輝いている作品を観れたのは本当に嬉しくもあるし、今後にも期待してしまいます。少年犯罪や児童虐待などといった社会問題もストレートに描いていたのにも驚かされましたが、何より驚いたのは主人公を取り巻く登場人物の演技でしたね。状況が変わる度に性格や立場が全然違う役柄をどの場面でも違和感無く演じきった俳優の皆さんの実力にも脱帽でした。ラストでの自ら彼女との出会いを根本から切り離す主人公の心情が観ていた俺にも強く響き、ラストシーンでのすれ違いではもう本気で泣きそうになりました。そこで流れていたOasisの「Stop Crying Your Heart Out」も場面との相性がとんでもなく良く、元々大好きな曲でしたがこの映画を観たことで更に好きになりました。キツい暴力描写が多々あったのが少しマイナスになりましたが、この作品は俺にとって久々に「観て良かった!」と心から素直に言える作品ですね。 【エージェント スミス】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-12-13 18:25:09) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 状況が変化しても(周りも)記憶をひきずるってのが斬新かな かわいそうなお話でした 【栗頭豆蔵】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-29 19:02:08) |
26.《ネタバレ》 ★ディレクターズカット版についてネタバレしてますので未見の方は注意!!→WOWOWでDC版が放映されていたので見てみたのですが、エンディングが全くの別物でビックリしました!!簡単に説明しておきますと、ラストでエヴァンが診察室で見るホームビデオが「母親がエヴァンを出産する直前のシーン」に差し替えられていて(ノーマル版は子供の頃に二人が出会うホームパーティーの映像ですね)、その時点にエヴァンの意識がタイムスリップして・・・ってつまり母親の胎内に戻って(!)、そして自分が生まれてしまう前にへその緒で自分の首を絞めて自殺する(!!!)と言うウソのようなホントの話です!!!(←それに関する伏線として、母親と「手相」を見に行くと言うシーンも追加されています)。いや~~それにしてもビックリしましたよ!!なんじゃコリャ!!!どんなベイビートークだよっっ!!!ってね(笑)。まぁ確かにこの内容だと、エヴァンが最後に残す「もしこの手紙が発見されたらこの計画は・・・(云々)」という手記に繋がらなくもないんだけど、あまりに突飛な映像で(てかコメディだよ、胎児の目がパッと見開いてへその緒を首にサッ!ってあれはwww)これでは愛しさも切なさもあったもんじゃないです(いや、ホント)。もしこのパターンで公開されていたとしたら、この作品は「映画史上、よくあるヘッポコなラストシーン」として歴史のなかに埋もれていた事でしょう(笑)。(※ちなみに採点はもともとのパターン(彼女との出会いをリセット→街でそのまますれ違う)のバージョンについてのものです) 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-20 15:28:06) (笑:1票) |
25.《ネタバレ》 本当に最後は切ないですね。エヴァンはケイリーとは出会えなかったけれど一応幸せな人生を送れることができてよかったです。エヴァンが精神病院に入ってるシーンで終わらなくてよかったです。精神科の先生が「日記は存在しない」というようなことを言った所でこれで終わったらどうしよう~と正直焦りました。。。レニー(太ってる人^^;)とケイリーが付き合っている人生は本当に悲しいですね。エヴァン可哀想すぎです・・・。 【CTU】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-14 10:37:14) (良:1票) |
24.《ネタバレ》 何か雰囲気や、時間軸を使った展開がドニーダーゴを思い出してしまった。話の設定は、結構面白く飽きる事なく見れました。何度やり直してもうまくいかない展開は切ないです。やっぱり恋愛は、うまく成就しない方が心に残るのかも。 【ソウリ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-04 23:17:07) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 こういうタイムパラドッグスものは知らず知らずのうちに映画に引き込まれてしまう。ただ、この映画がこれほどまでに高評価で後味が良いのはラストの展開のためではないか。本当の意味での究極の愛なのではと思ってしまう。仮に、自分があの状況で彼女とすれ違ったなら果たして同じ行動をとれるだろうか。・・・うーん?・・未見の方はぜひご覧ください。興行的には成功とは言い難いのでしょうが、間違いなく傑作です。 【くらけん】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-30 13:11:30) (良:1票) |
22.《ネタバレ》 なぜか世界を変えてもアイテムは変わらない。 そのアイテムは書き換えられないのか?? これは私の解釈で考えますと、 聖書のようなものだと思います。 バイブル・・ それは読み方解釈の仕方によっては書き換えられる。 聖書そのものは書き換えられなくとも行動は変わりますよね。 最後には燃やされることやユダヤのこともちらっと出てきます。 神にそむいた行動ということは、 いくら自分が良かれと思ってしたことでも、 運命は根本的には変えられない。 道は変わっても解釈で書き換えられようとも、 犠牲になる人間が変わるだけで同じなのです。 実によくできた映画だと思いますよ。 よい映画だと思い始めたのは、 少年時代の悪役の子供が変わるシーン。 初恋の少女の兄という設定ですが悪魔のような子で、 周りがこいつのために不幸になるのは許せないと見ていて、 しかし実は道が変わるとまた別のいいお兄さんにもなっていて、 ここらから主人公に共感し、 こいつの人生を変えるのはおこがましい。 そして最後の道を選んだ主人公にさらに共感し、 ああ、この主人公がどんなに彼女のことを思っていたのかが理解できました。 究極の愛は一番好きな人に背を向けること・・ 普通に時間が穏やかに流れる中で主人公だけがその記憶を持つ。 この切なさは、 最初の自分だけが記憶を失くした感じとダブります。 仲間は幼少時の記憶のトラウマがあるけれど、 自分だけが記憶喪失で日記の空白がある。 自分探しの旅ができる能力を利用し、 過去を変えてゆけば誰かが犠牲になる。 後味は切ないんですが、 このての「時をかける少女」映画は、 もしかしたら新しい出会いがあるかもしれないという、 それからの展開が希望的なものに変えられる可能性も秘めています。 「ダークシティ」のエンディングのように、 主人公だけが真実を知っていて、 相手は知らないから可能性があるわけです。 両方の記憶があれば出会うことを避けてしまうかもしれないから。 そう考えたいのか別エンディングのシーンを見ると後味はこのままでいいとおもいます。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-23 13:37:43) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 「切ないハッピーエンド」。 これはこの映画のキャッチコピーですが、まさにその通り。 「もしもあの時こうしていれば…」というのは、生きていればきっと誰もが一度は思うことだと思います。 主人公エヴァンは、失われた記憶の部分に戻ることが出来、更にその記憶(過去)を書き換えることで現在を変えることが出来る能力を持っていたわけですが、彼が良かれと思って書き換えていった過去から現在へ戻って(?)みると、誰かしらが不幸になっている…。 ほんのささいな選択で、人生は大きく左右されるものなんですね。 この世で誰よりも愛しているケイリーを幸せにするため、エヴァンは何度でも過去に戻る。 自分の脳に異常をきたしても、愛する女性、そして彼女を取り巻く人々のために。 そして最終的に彼が取った行動は、愛する彼女と一切関わらないという選択。 大好きな彼女に、「あっち行け」と突き放した瞬間、彼はどれほどつらかったことだろうと思いました。 残り2つのエンディングも見ましたが、映画版のエンディングが最も良かったですね。 「バタフライ・エフェクト」―「蝶の羽ばたきが、地球の裏側で台風を起こすこともある」 タイトルがこの映画の全てを表していて、非常に完成度が高い映画でした。 【みさえ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-06 11:44:58) (良:3票) |
20.《ネタバレ》 タイムスリップという題材が使われる場合、たいていはすべてが収まるべきところに収まる完璧なハッピーエンドとなる。本作は既存の作品に比べてはるかにハードで、甘えのない展開を選んだのが功を奏している。オアシスの素晴らしいエンディングと相まって、ほろ苦さがいつまでも尾を引いた。あまり目を見張る映像がないのだけが残念だけど、脚本の出来がそれを補って余りあるほどに素晴らしい。 【no one】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-05 12:59:02) |
19.《ネタバレ》 高得点にしてみました。アイディア的には決して新しくはないし、むしろ類似作は数多いでしょう。ただ、素材は同じでも料理の仕方が上手い。更に、役者陣の熱演がそれを支えています。この手のストーリーには矛盾が付きものですが、比較的破綻せずに纏められていますね。ただ、タイムトラベル的(あるいはパラレルワールド的)とストレートに受け取らず、もしかしたら本当は全てが彼の心の中で起きているだけなのだとも思えませんか?その方が矛盾がないような気がします。いずれにしても、思わず引き込まれてしまった佳作です。ちなみに、キャッチコピーのとおりの悲しいハッピーエンドですけれど、DVDの特典映像みたいにしてしまうと興醒め。監督の選択は正解ですね。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-01 02:51:10) |