21.大好きです!人に「オススメは何?」と聞かれると、まずこの映画の名前を出します。何度見ても飽きないし、とにかく楽しい!ただ、最後のシーン、脳天かち割って吸うところ・・・あれが今でもトラウマで・・(汗 ホラーが好きなんで、いろんなのを見てるはずなんですが、なぜかあの場面だけは無理ですね。。 【akoako】さん 9点(2004-03-14 00:20:51) |
20.反戦映画だとは思わないんすよね、コレ…反戦映画作るのも無意味に思ってるような、ニヒリズムが漂ってるのを感じます。まあ『グレート・ウォリアーズ』撮ったバーホーベンだもんね。このヒトのSFは絵的な部分までキッチリ考証されてそうな…というか「これ以上やるとファンタジーだ」という一線を理解してる点が凄いです。これが徹底してるから、特にネタ明かしのシーンを入れなくても「本物の情報」と「捏造された情報」とをキッチリ切り分けできる。さすがは物理学の博士号を持ってるだけあるよなあ…って、これは『トータル・リコール』のレビューに書いた方がいいのか。あと、主役の俳優さんは全くの新人で、「ジョニー・リコを演じるなら俺だ!」と自ら売り込んで医者になるのをやめたそうですが…まさかこんな映画になるとは思わなかったんだろうなあ…可愛そうに(薄笑)。 【エスねこ】さん 9点(2004-03-13 23:12:33) |
19.虫がっ。あんな大群で出てこられたらもう泣いて謝るしかないな。バカでおかしい映画でした。 【くうた】さん 9点(2004-01-09 15:48:50) |
18.悪趣味なだけに苦手な人もいるかも知れない。でもこんな最高な反戦映画は他にないよ。…最高は最高でも「チャップリンの独裁者」みたいな最高じゃない。きちがいな雰囲気に最高だった。白兵戦によって犬死にする大量の兵士、それも画面いっぱいに血糊を飛ばして…。戦ってる相手がばかでかい昆虫というくだらなさ、そして弱いもの(歩兵)がいつも死んでいくという不条理さ、政府による机上の論、虫を踏み殺すのを奨励したり、死刑放映による刺激で民衆の闘争心を煽るマスコミ戦略…何もかもが現実の戦争における巧妙なパロディです。まじ必見♪ |
17.過激な反戦映画。これをアニメでするならタツノコプロしか考えられない!手塚治虫で言えば『ノーマン』かな 【デイリー】さん 9点(2003-11-28 13:31:37) |
16.《ネタバレ》 やっぱりバーホーベンはこうでなくっちゃ! 原作よりも痛烈な反戦ものになってたりして。マイケル・アイアンサイド好きにはたまらんです。生身の兵隊だからこその迫力なんだろうけど、パワードスーツもみたかったかも。ラストの「恐れているぞっ!」「おおおぉーっ!(一同)」が大好き。 【拇指】さん 9点(2003-11-20 01:49:30) |
15.バグズが牛を喰うところで「放送禁止」が出るのがすごく良かったです。残酷すぎるので気持ち悪くなるかも・・・ 【たく】さん 9点(2003-11-03 15:58:31) |
14.いやあ面白かった。笑いながら見れました。B級テイストたっぷりの青春SF娯楽大作ですね。でも何で歩兵に小火器なんだ? 【ジム】さん 9点(2003-08-04 12:58:42) |
13.面白い。ただただ面白い・・・。あまり意味は考えないで見ましょう。 【ブルジョア】さん 9点(2003-07-09 16:29:55) |
12.気分爽快! MyBest10入り、おめでとう! 【エイリアン0】さん 9点(2003-06-05 13:33:43) |
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11.この監督のモノの考え方や人となりを知らず、ここに描かれたものを見たそのままに受け止めたら、それはそれは恐ろしい映画に思えたでしょうね。後発DVDの監督のコメンタリーや、メイキング本のインタビューが必見です。まぁそれでも悪趣味なのは事実なので嫌いな人は思いっきり嫌いでしょうが・・・。自分はこの監督の悪趣味な風刺が大好きです。ちなみに監督は原作を読んで無いです(序盤で読むのやめたらしい)。自分は原作も好きですが、原作とは切り離した方が良いですね。 【extl】さん 9点(2003-03-31 14:42:29) |
10.「プライべート・ラ○アン」とかいう映画よりもずっと「意味のある」戦争映画。構成も俳優の演技もテキトー(マイナス1点)だけど勢いに負けました。このシナリオでキューブリックが「時計仕掛けのオレンジ」っぽく撮ったら恐らく最強の作品になったでしょう。訓練のシーンとか「フルメタルジャケット」意識してるよなー。 【富欲】さん 9点(2003-03-16 01:22:50) |
9.とにかく戦おうぜっ!!てな感じが新鮮に思えた。がむしゃらに戦う兵士達の姿は痛快!!! 【ほしにく】さん 9点(2003-03-06 06:52:08) |
8.これを傑作といわずに何を傑作という(笑)思想なんか無いですねコレ。「そういう世界ですよ」ってのをキャラを通して説明してるだけでその実体は…バーホーベン監督~あんた偉大な人かも。単純に楽しむもよし、脳みそに汗かかせるもよし。 【グリギンドン】さん 9点(2002-11-11 12:01:02) |
7.映画のパロディではなく現代のパロディ。これはギャグ映画ですね。笑いでしか伝えられない事実。出演者がビバリーヒルズ青春白書だったり、男女平等だったり、テレビの自主規制だったり、意味のないセクースシーンだったり、戦う相手が虫だったり、善悪をはっきり分けてたりしてアメリカの悪いところをこの監督は全部わかってそれでやってる。この映画の一番すごいところは、自分が同じことをしておきながら、典型的アメリカ映画を馬鹿にしていることですね。スターシップ・トゥルーパーズなんてそれっぽい題名をつけて中身はぜんぜん違う。アメリカ人に受けるように作ってそれで影で馬鹿にしてるんだからとんでもない野郎だよ。この監督絶対友達いないですよ。いやあおもしろかったなあ、これ。カレードゾー( ゜д゜)ノ● 【きれぎれ】さん 9点(2002-06-25 04:29:13) (良:1票) |
6.バーホーベン節大爆発。これだけ有名な原作とCG技術を揃えておきながら、ここまで下品な映画作るのはこの人だけだろうなあ。だれがなんと言おうと、その調子でつっぱしってくれ。 【5454】さん [映画館(字幕)] 9点(2002-03-21 00:39:04) |
5.この炸裂感、やりすぎ監督の本領発揮、おもしろかったっすよ 【f taka】さん 9点(2001-06-30 04:34:20) |
4.何度見ても傑作!前半のゆる~い青春ドラマもたまらないが、リコが機動歩兵部隊に入隊してからの展開が最高に燃える。宇宙を埋め尽くすほどの艦隊から降下するカプセル、押し寄せるバグの大群に歩兵部隊の一斉掃射、そして血飛沫を撒き散らしながらぶっ倒れる兵士達。パワードスーツを登場させなかったからこそ見れる無駄に熱い戦闘シーンはこの映画最大の魅力。劇中何度も挿入されるプロパガンダ映像にも思わずニヤリ。 【終末婚】さん [DVD(字幕)] 9点(2001-04-30 20:15:16) |
【ユイシン】さん 9点(2001-04-03 09:49:20) |
2.バーホーベン独特で相変わらずのオゲレツな作風だが、そのカリスマ的映像センスは賛否の意見を寄せ付けない説得力がある。 【イマジン】さん 9点(2001-02-24 17:57:05) |